第8話 牛乳 体に悪いって知ってましたか?

 牛乳、多分今も小学校で給食で出てくる・・・・・・と思う。確証はないですが


 小学校の頃、私も飲んでいましたが、毎度のことながらお腹を下すというループはとても辛い経験でした


 中学になって給食ではなくなってからお腹を下すことはなくなりました。


 ただ、家に牛乳がありました。多分牛乳飲んでお腹を下す人は見たことあるというか探したことがあると思いますが、牛乳でお腹を壊す人のためのとか、お腹いたくならないとか、商品レターで書かれていた気がします。思い出せない・・・・・・。


 そんな感じの牛乳が売られていて親が買ってきて飲みましたが――見事お腹を下しました。無論、温めるなど試行錯誤はしています。


 それ以降、親が牛乳を買ってくることはなくなりました。


 今は牛乳の変わりに無調整豆乳を飲んでいます――どうでもいいか。


 さて、グーグル先生で検索すると有害ばっかり出てくるが、すこしばかり偏りすぎなんだよなぁ。


 まず、日本人には乳糖(牛乳に含まれる炭水化物(糖質)の99.8%が「乳糖」と呼ばれる物質です。砂糖などと違って甘さはありません。エネルギー源としてだけでなく、カルシウムや鉄分の吸収を助け、整腸作用などの働きがあります)が、これが遺伝的に分解できる酵素を持っていなかったり少なかったりと、なので日本人は飲むんじゃねぇってことですね。


 まぁ、魚とかでカルシウムは取れるので気になる人は魚で摂取しましょう。サプリ系統は裏表示で必ず結合剤が最後から二番目か最後の物、貝類だとわりと安価でカルシウムが豊富なのでおすすめ http://www.testronseiyaku.jp/product/tsubame.html 友人のところですが(白目)こんな感じなのがおすすめ――ただし、どのサプリでも言えることですが、カルシウムをサプリ等から摂取する場合、必要以上に摂取すると便秘などの症状になるので必ず摂取量は守りましょう。


 話が逸れましたが、牛乳の中に含まれるカルシウム、これを分解吸収するためにはマグネシウムが必要ですが、裏表示見る限りでは比率が悪く、無駄にカルシウム多いと言う。更に書いてしまえば牛乳にはリンというミネラルがあります。このリンはカルシウムと結合してカルシウムの吸収を阻害する・・・・・。


 一体どの程度カルシウムを摂取できているのだろうか。これでは味のついた白い液体ではないか(笑)


 女性の方は特に飲まないように、理由として挙げられるのが、現状、日本での飼育環境にあります。

 牛たちは、過密状態の牛舎に押し込まれて、本来食べるはずがない穀物飼料を与えられ、糞尿にまみれているため、病気にかかりやすい。そのため、常に抗生物質や抗菌剤などが投与されており、その薬品も牛乳の中に混入します。さらに効率よく搾乳するために乳牛を妊娠させ続けているということです。哺乳類は、妊娠中は胎児を守るためにエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などの女性ホルモンの値が高くなります。

 その女性ホルモンも、牛乳の中に混じってしまうのですが、乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がんなどを引き起こす可能性が高いといった理由で女性は絶対とは言いませんがあんまり・・・・・・ね


 ニュージランドとかの高い牛乳とかはどうなんだろうね。


 ガゼインNA


 カゼインはタンパク質の一種で、牛乳に含まれています。


 食品にとろみを加える増粘剤としてや、食品のタンパク質補助剤、加工品の保水効果を高める安定剤・結着剤として食品添加物に使われています。


 また、筋力アップのためのプロテインにも配合されます。


 牛乳からカゼインを単離させたカゼインプロテインも、国内外問わず認可されています。


 食品に添加される場合は、カゼインにナトリウムを結合させ、水に溶けやすくしたカゼインナトリウム(Na)が多く使われています。


 カゼインはタンパク質の一種なので健康にもいいイメージがありますが、実は牛乳アレルギーや乳製品アレルギーのリスク要因にもなっています


 カゼインはもともと人の母乳にも含まれているものなので、一言でリスク因子に分類されるのも可笑しい気もしますが、最近の研究でこのカゼインたんぱく質は危険性を潜めているということが指摘されはじめました


 カゼインの効果はいろいろな分野でも利用されています。


 カゼインは先にも述べたとおり、食品添加物として利用されています。また、材料化学の分野にも応用されています。


 栄養補助剤として

 カゼインは乳タンパク質の80%を占めていて全ての必須アミノ酸をバランスよく含んだ物質です。そのため、非常に栄養価が高く、食品添加物としてだけでなくサプリメントなどの栄養補助剤としても使用されています。


 カルシウムと結びつきやすいという性質があるので、人がカルシウムを吸収するのにも役立つとされています。


 安定化剤として

 カゼインは水溶液の中で「ミセル」を形成するので、他の不溶性の物質の分散を助けて、水溶液の状態を長期間にわたって保つことができます。


 この性質を利用した安定化剤として、加工飲料や乳液などの化粧品にも利用されています


 カゼイン食品が及ぼす危険性


【1】 癌の危険性?

 T.コリン・キャンベル博士による「中国研究」にて、動物性タンパク質を摂取することと癌の発生に関係性があることが述べられました。


 この研究ではガン発症のすべての段階で、カゼインが癌細胞を促進したことが述べられています。


 植物由来のタンパク質が唯一安全なものだとキャンベル博士は結論づけています。動物実験では飼料中のカゼイン量によって、癌の成長もコントロールできたとしています。


 つまり、カゼインをはじめ動物性タンパク質の摂取を避ければがんを回避できるということなのですが、このほかの研究ではカゼインと癌との関連について一切関係がないとするものも多くあります。


【2】 呼吸器系の問題

 カゼインは粘液を形成します。


 ヒトの母乳と牛乳を比べると、牛乳中に含まれるカゼイン量は3倍にも上るとされています。


 カゼインの量が多いと、呼吸器系が詰まるような刺激を受ける可能性が指摘されています。


【3】 アレルギーと病気

 呼吸器系が強い刺激を受けると、枯草熱、喘息、気管支炎、副鼻腔炎、風邪、鼻水、耳の感染症といった症状が現れます。そして、酪農製品に対する一般的なアレルギーの影響を受けやすくなります

 カゼインは牛乳由来の成分のため乳アレルギーをもつ人は注意が必要です。

 牛乳は食物アレルギーを引き起こす頻度の高い食物アレルゲンの一つです。アレルゲンとは一般的にアレルギー症状を引き起こす原因となるものをいいます

 乳アレルギーはカゼインと乳清タンパクに含まれるβ-ラクトグロブリンが原因だと言われています。カゼインとβ-ラクトグロブリンは耐熱性があるため加熱処理を施してもアレルゲン性は低下しません。


 牛乳のタンパク質は牛乳全体の3.3%に相当し、おもにカゼイン(80%)と乳清タンパク(20%)で占められます。乳清タンパクはホエイ(ホエー)とも呼ばれます。ヨーグルトを放置しておくと溜まってくる上澄み液のことです。


 乳清タンパクにはβ-ラクトグロブリン、α-ラクトアルブミン、血清アルブミンという物質などが含まれます。このうちβ-ラクトグロブリン以外の二つの物質(α-ラクトアルブミン、血清アルブミン)は加熱することでアレルゲンが低下するといわれています


 以上牛乳終わり、

 小ネタでもないけど、皆さんは牛乳と聞くとどのメーカを思い浮かべますか? 個人的には牛乳と言えば明治や森永でしょうか、CM効果というのは怖い物です(笑)


 どちらとも公式サイト見ましたが、日本人が遺伝的に分解できないということについては一切触れられておりません。まぁ、自社の不利益になるようなことは書かないか(笑)






























 

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