芳賀概夢さんの『魔生機甲レムロイド』なんかそれですね。
設計書があって、それを魔法で巨大ロボとして具現化。
魔法でそのロボを動かすんだけど、魔法で戦うんじゃなくて魔法で動かすだけ。設計書にない事はできないからパイロットの頭脳に左右される部分も残されている。
ほんっとあの人上手いんですよ。
万能に作らないから、パイロットやデザイナーの性格に左右されちゃう。
あんな風に描けたらいいなーって思います。
作者からの返信
如月芳美さん こんばんは☆彡
魔法が1要素のひとつとして上手く物語に組み込まれているのですね。本当、上手い人はどんな作品を書いてもすごいです。
万能に作らないから面白さが出る、確かに納得です。ただ、魔法なら万能の魔法が活躍する作品もあってもいいかなとも思ったり。
……多分誰かは書いているのでしょうね。
自作の中で、カードゲームにおけるチェーンの応用で魔法の重ね掛けみたいな演出はやりましたよ。相手の魔法を防御する魔法を、予めで用意しておかねば迎え撃つことは不可、みたいなルールです。詠唱が必要なら時間差でそうなるだろう、という感じで。主人公はチートなので即応できて、ってなるんで逆に書くのが面倒でしたね。戦略シュミレーション的なトコに掟破りが入ってくると、面白くなるかつまんなくなるかの二択なので。
何年も前の作品でお恥ずかしい文章ですが。(なろうに置きっぱのヤツです)
作者からの返信
柿木まめ太さん こんばんは☆彡
カードゲームっぽい魔法の演出も面白そうですね。私はバカなので頭を使う戦闘描写を出来る人は無条件で尊敬します。読むのは楽でも書くのは大変ですよね。挑戦した事で自身の執筆レベルが上ったのなら何よりです。