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2018年4月28日 08:23
長所を教えるとかっていっても、たいがい当たり障りないことしか言いませんよ、皆さん。(笑そんなトコ伸ばしたって内容的にはどうにもならないという点ばかり。けれど、長所の指摘は短所の指摘より実は数段難しいので仕方ないと思います。プロでもないズブのシロウトの言ですので、言うにも勇気がいりますし、それで誰もが当たり障りないトコで無難に言葉を濁してしまうのでしょう。(かく言う私もこの長文書くのにすごく悩みました。ドン引きですよね)ところで、ちょっとにゃべさんの作品を読ませていただきました。一作だけですけど、翡翠の瞳のカレンという作品。改稿作だそうですし、思い入れが一番強いのかなと思いまして。あれで解かることでも短所の方が先に目につきますし、短所を押しのけて長所を探すのはちょっと面倒です。それより短所を喋りたいのが人情ということで、短所ばかり挙げております。申し訳ありません。(短所が直し尽くされて初めて、凡人には長所も見つけられるようになるものでして…)ここで書いていいのかなと悩みましたが、もし僭越でしたら構わず消してくださいね、と前置きしておいて。(私はストーリーそのものには触れません、物語そのもので面白くないものなどないと思ってます。なので構成と文章のみ、それもかなり初歩の事にしか言及できませんです)あの作品、目の色のこと、能力のこと、それらは本題なので説明でさらっと流しちゃいけない部分ですよ。そして写真部のどうのこうのは、これが短編ならそれこそそっちはどうでもいいので、説明でいい部分です。本題の書き方に対して、それよりもっと軽度の情報である写真部や先生の話の方が詳しいとか、いっそ最初を削ってしまっていいくらいです。(後から出すのは難しいので、無意識に先に出しているのだとは思いますが)冒頭1ページで見える部分だけでも、情報整理が甘く、記述の重要度が逆転してしまっている箇所が多いです。まぁ冒頭は一番難しくて、私もいつも四苦八苦してて、人様にとやかく言えないんですけどね。ついつい、重要な情報だからこそ、目のこと、能力のことは先にちょっと触れておいた方が親切かなと考えてしまうのでしょうが、それは逆効果なんですよね。私もよくやってしまいます。試食会で、メインのケーキをチラ出ししておいてひっこめ、まずはお水からとコップが出てくるようなものです。親切とは受け止めてくれません。で、先生に言及するのはこの水の説明が始まるようなものです。それもただの水道水です。先生自身は何か重要なキーマンでしょうか。違うのならば前置き無しに、まずはお水が出てくるほうが期待値もマシです。この期待値を考えて、目のこと、能力のことに触れたのだとは思いますが。これ、私も肝に銘じて「余計な親切、大きなお世話」と念じてたりします。本来なら、2ページ目からいきなり始めてよさそうです。しかし、冒頭をさっぴいてしまうには、描写が足りてません。無意識にそこを判断してあの冒頭を置いたのだと思います、なので説明にしたあの部分を移動させるとしたらどう処理したらいいか、と考えてみてください。説明でなくエピソードで読者に読ませるには、という感じです。2ページ目からとなると、過去へ遡るという、これまた難しい書き方になるので勘案する必要があるわけで、そこを考えられたものかも知れませんね。そもそもで全体的にどっちつかずでもあります。Web系の、描写をほとんどしない方向性か、従来のような描写をしっかりする方向かで迷いがあるようです。がっつり描写をしたら読むのがダルくなるかも、と思ってませんか。これも理解が逆になっていますよ、Web系の話は類似のパターンのつなぎ合わせだから、描写しなくてもシーンが想像出来るのです。巷に溢れ返っているような著名なイメージを利用するから、描写を省けるので、二次創作と同じ原理で、描写を多く省いても想像が出来るのです。人気作の作者さんは、描写が要らないモノという部分での判断がしっかり出来ていますし、あえて描写抜きにできるようにとテンプレなシーンをチョイスして物語を組み立てているようにも感じます。そういう視点で読んでみてください、また違った見え方がしてきますよ。よく知られているシーンを引っ張ってきて引用的な一行で済ませるというか、そのシーンは有名な漫画やアニメなど、視覚メディアのものも多く使っておられますね。そういうシーンは描写不要ということを無意識にも理解しておられると思います。(私はそういう判断が苦手なのもありWeb系の書き方は諦めています)描写の過少で悩むのは解かりますが、両者の方法論の違いも考えてみてください。まずはどちらかで。長々と失礼しました。
作者からの返信
柿木まめ太さん こんばんは☆彡長々と詳細な感想を有難うございます。描写がちぐはぐでメインの描写がうまく伝わっていないのですね。以後意識して書くようにしたいと思います。
2018年4月27日 17:13
にゃべさんの強みはズバリ継続力ですよ!( ー`дー´)キリッ
如月芳美さん こんばんは☆彡継続力! 確かに必要な要素ですよね。いい作品を書いていてもエタってしまったら意味ないですし。私の長所を見つけてくださり有難うございます。これからもエタらないように継続していこうと思います!
2018年4月27日 12:35
うーん。にゃべさんのいいところは、素朴さじゃないですかね?意識して伸ばせるものではないと思いますが……。
K-sukelemonさん こんばんは☆彡私は素朴な所がいいのですね! 分かりました。有難うございます。確かに素朴さを伸ばすってちょっとイメージが思い浮かびませんな(汗)。
長所を教えるとかっていっても、たいがい当たり障りないことしか言いませんよ、皆さん。(笑
そんなトコ伸ばしたって内容的にはどうにもならないという点ばかり。けれど、長所の指摘は短所の指摘より実は数段難しいので仕方ないと思います。
プロでもないズブのシロウトの言ですので、言うにも勇気がいりますし、それで誰もが当たり障りないトコで無難に言葉を濁してしまうのでしょう。(かく言う私もこの長文書くのにすごく悩みました。ドン引きですよね)
ところで、ちょっとにゃべさんの作品を読ませていただきました。一作だけですけど、翡翠の瞳のカレンという作品。改稿作だそうですし、思い入れが一番強いのかなと思いまして。
あれで解かることでも短所の方が先に目につきますし、短所を押しのけて長所を探すのはちょっと面倒です。それより短所を喋りたいのが人情ということで、短所ばかり挙げております。申し訳ありません。(短所が直し尽くされて初めて、凡人には長所も見つけられるようになるものでして…)
ここで書いていいのかなと悩みましたが、もし僭越でしたら構わず消してくださいね、と前置きしておいて。(私はストーリーそのものには触れません、物語そのもので面白くないものなどないと思ってます。なので構成と文章のみ、それもかなり初歩の事にしか言及できませんです)
あの作品、目の色のこと、能力のこと、それらは本題なので説明でさらっと流しちゃいけない部分ですよ。そして写真部のどうのこうのは、これが短編ならそれこそそっちはどうでもいいので、説明でいい部分です。
本題の書き方に対して、それよりもっと軽度の情報である写真部や先生の話の方が詳しいとか、いっそ最初を削ってしまっていいくらいです。(後から出すのは難しいので、無意識に先に出しているのだとは思いますが)
冒頭1ページで見える部分だけでも、情報整理が甘く、記述の重要度が逆転してしまっている箇所が多いです。まぁ冒頭は一番難しくて、私もいつも四苦八苦してて、人様にとやかく言えないんですけどね。
ついつい、重要な情報だからこそ、目のこと、能力のことは先にちょっと触れておいた方が親切かなと考えてしまうのでしょうが、それは逆効果なんですよね。私もよくやってしまいます。
試食会で、メインのケーキをチラ出ししておいてひっこめ、まずはお水からとコップが出てくるようなものです。親切とは受け止めてくれません。
で、先生に言及するのはこの水の説明が始まるようなものです。それもただの水道水です。先生自身は何か重要なキーマンでしょうか。違うのならば前置き無しに、まずはお水が出てくるほうが期待値もマシです。
この期待値を考えて、目のこと、能力のことに触れたのだとは思いますが。これ、私も肝に銘じて「余計な親切、大きなお世話」と念じてたりします。
本来なら、2ページ目からいきなり始めてよさそうです。しかし、冒頭をさっぴいてしまうには、描写が足りてません。無意識にそこを判断してあの冒頭を置いたのだと思います、なので説明にしたあの部分を移動させるとしたらどう処理したらいいか、と考えてみてください。説明でなくエピソードで読者に読ませるには、という感じです。
2ページ目からとなると、過去へ遡るという、これまた難しい書き方になるので勘案する必要があるわけで、そこを考えられたものかも知れませんね。
そもそもで全体的にどっちつかずでもあります。Web系の、描写をほとんどしない方向性か、従来のような描写をしっかりする方向かで迷いがあるようです。がっつり描写をしたら読むのがダルくなるかも、と思ってませんか。
これも理解が逆になっていますよ、Web系の話は類似のパターンのつなぎ合わせだから、描写しなくてもシーンが想像出来るのです。
巷に溢れ返っているような著名なイメージを利用するから、描写を省けるので、二次創作と同じ原理で、描写を多く省いても想像が出来るのです。
人気作の作者さんは、描写が要らないモノという部分での判断がしっかり出来ていますし、あえて描写抜きにできるようにとテンプレなシーンをチョイスして物語を組み立てているようにも感じます。そういう視点で読んでみてください、また違った見え方がしてきますよ。
よく知られているシーンを引っ張ってきて引用的な一行で済ませるというか、そのシーンは有名な漫画やアニメなど、視覚メディアのものも多く使っておられますね。そういうシーンは描写不要ということを無意識にも理解しておられると思います。(私はそういう判断が苦手なのもありWeb系の書き方は諦めています)
描写の過少で悩むのは解かりますが、両者の方法論の違いも考えてみてください。まずはどちらかで。長々と失礼しました。
作者からの返信
柿木まめ太さん こんばんは☆彡
長々と詳細な感想を有難うございます。描写がちぐはぐでメインの描写がうまく伝わっていないのですね。以後意識して書くようにしたいと思います。