過去を引きずって。

わたしが私になった夜

私はどうしようもない感情に襲われて

静かに目から貴方を流した。


夜の恐怖

貴方の力

少女の私

可哀想な貴方


どう処理していいかわからない

思い出とは違った類。

惚れた弱みとはいうけれど、

何故こんなにもなって

貴方のことが嫌いになれないのか

今だに分からないのです。



貴方に彼女ができたと聞くたび

私ほど貴方を理解出来ている女なのだろうかと、それだけに悩みます。

今回の彼女とはどれくらい続きそうですか?

貴方は今、幸せですか?


貴方には絶対に言わないし

誰にも言わないけれど

私は貴方と幸せになりたかった。

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