第24話

私しが、眼を閉じると

意を決したのか…

お兄ちゃんは私しの此処をティッシュで宝物を扱う様に丁寧に

拭いてくれて居た。


お兄ちゃんが初めて見る女の子の此処

そして、私しの此処がどう見えて居るのかは

どうでも良い事の様に思えたが…


お兄ちゃん…私しの此処…どう…?


「凄く綺麗で…テカテカ光ってる」


だって私し誰にも触らせて無いもん!

ずっと…お兄ちゃんの為に大事にして来たから…


お兄ちゃん…指で開いて見て…どう…?


「まるで…バラの花びらみたいで綺麗だ」


そう…ありがとう…お兄ちゃん!

お兄ちゃんに私しの此処…私し見て欲しかったの…

ありがとう…お兄ちゃん!


来て…お兄ちゃん…

そう呼びお兄ちゃんの体が私しの体に重なる様に手を伸ばし

二人は折り重なる様に一つに成った。


お兄ちゃん…おっぱいも吸って

優しく…乳首を舌で転がす様に優しく揉んでみて…


大丈夫…!凄く気持ちいい…


お兄ちゃんのパンツ越しの硬い物が私しの此処を適度に刺激し

私しの体は溶け愛液が出ているだろう事は分かっていた。


そんな時、急に涙が出て頰を伝いシーツにこぼれ落ちた。


その事に気付いた

お兄ちゃんが

「聡子…痛いのか…俺…下手でゴメンな!」


ううん…違うよ

こうして…お兄ちゃんに

私しの体を可愛いがってもらう事が私しの望みだったから


だから…私し凄く嬉しくて…嬉し涙だよ!


だから…やめないで…お兄ちゃん!


「聡子…ありがとうな!俺…聡子の事をいっぱい気持ち良くしてやるからな!」


私しは…うん…うんと返事を繰り返していた。

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