私しね…私しの此処にお兄ちゃんのを入れるのは

ちょっと…待って欲しいの！

お兄ちゃんの此処が苦しい事は良く分かるけど…

未だ…その事を二人で

良く話し合っていないから…

けど…それ以外の事は

お兄ちゃんの好きにして…

私しは、お兄ちゃんの練習台だからね！

私し…凄く…お兄ちゃんの事を愛して居るから…

そう言い終わるとお布団を剥ぎ取り

お兄ちゃん…お願い…

そう言い足を開き

眼を閉じた。

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