第18話

私しは尚も手の動かし方を教え続け

お兄ちゃんの手の上に添えていた手を放し


お兄ちゃん…私しの此処は今はお兄ちゃんの物よ…


今、私しが教えた様に

後はお兄ちゃんの好きな様に私しの此処を可愛がってね!


「そんな事…言ったって…お前…」


ううん…お兄ちゃんが私しの事が好きだって知ってから

是れが私の望みなの…

だから好きにして良いから…

私しを可愛がって!


お兄ちゃんって本当に優しいんだね!

暖かい手…

凄く気持ちいい…


「聡子…気持ちいいのか…?」


大丈夫だから…う…んと甘い声を漏らし

凄く気持ちいい…自信を持って!


お兄ちゃんの手を掴み

お兄ちゃんの優しい手の動きで潤んでいた

私しの所へと導き

お兄ちゃん…どう私しの此処…凄く熱いでしょう…?


「うん」


好きな人の事を思ったり、その人に

そうして欲しいと思ったりした時

女の子のは、そう成るんだよ!

中…ヌルヌルしてない…?


「何かヌルヌルしてる」


じゃあ…そう言いお兄ちゃんの手を小さな豆の様なクリトリスに導き…


お兄ちゃん…此処が女の子の一番感じる所…

こうするのよ!


そう言い、私しの愛液で濡れていた手に手を添え

お兄ちゃんに此処の愛し方を教え続けた。



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