第14話 先生のお店では
先生のお話のなかで、お店だったか、文庫のようなところだったか、曖昧なのだが…。
クリスマスの頃、本を並べておいて、子ども達に好きな本を選んで持ち帰ってもらうという、イベントをなさっていたらしい。
不思議なもので、自分が既に持っている本を選んだりすることもあるらしい。親がそれは持っているでしょう、と言ったりもするだろう。でも子どもの気持ちに任せていて欲しいとおっしゃっていた。
子どもは自分のもっている本と同じかな?と思ったり、くらべてみたいのかもしれない。だから、大人はあたたかく見守る。
このはなしを聞いて、子どもの自主性を大切にしなきゃいけないんだな、と思った。が、時既に遅し、うちの子ども達には、私は随分無理強いしてきている。この場を借りて、ごめんなさい。
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