第7話 つらつら思った事

今までつらつらと書いていたが、先生の魅力を伝えられていないのでは、と思った。申し訳ない。が、先生のステキさは、お話しを聴いてこそだったかもしれない。自分の文章を読み返してなんとなく思ってしまった。

私は、毎回、先生がお話ししてくださる、絵本を読む会を心待ちにしていた。そして紹介される本を買いすぎてしまい、狭い家ではどうにも収納できなくなってしまった。だから、子どもがある程度育った時に、最低限を残し、お孫さんが生まれたとあるお世話になった方に差し上げた。今思うと残念なことをしてしまった。絵本、よい本といわれているものでも、絶版になったりすることがある。あの本、今はもう手に入らなくなったよ、と聞くと、ますます悔やまれる。

気に入った絵本に出会えたら、ご購入されて、ぜひ手元におかれたらと思う。絵本は何度でも読み返し、楽しめるから。

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