第144話・言えなかった想い

 クラスメイトの相沢さんに校舎裏へ呼び出されて怪我をした翌日。

 私は起きてから病院へ行き、足の怪我を診てもらってから学校へ登校を始めた。

 そして病院から学校へ着くとちょうど一時間目の授業が終わったばかりみたいで、廊下には沢山の子達が楽しそうに友達と話をしている姿があった。


「あっ……」


 あちこちから聞こえてくる楽しげな声を耳にしながら教室へ向かっていると、自分のクラスの廊下前で話をしている相沢さんと、昨日の三人の女子に遭遇した。

 それを見た私は顔を深く俯かせ、未だ痛みが残る左足を引き摺る様にしながらその横を通り過ぎた。するとその後ろから『自業自得だよね』という相沢さんの声が聞こえ、そのあとにクスクスと笑う複数の声が聞こえてきた。

 私は悔しい気持ちを抑え込む様にして唇をギュッと強く閉じ、顔を俯かせたまま教室に入ってから机の上にランドセルを置いた。


「――あっ。おはよう、朝陽さん。足の怪我はどうだった? 大丈夫?」


 椅子に座ってランドセルの中にある教科書やノートを机の中に入れていると、隣の席の鳴沢君がどこからか戻って来て小さく声を掛けてきた。


「お、おはよう。ちゃんと診てもらったから大丈夫だよ……」

「そっか。でも、あんまり無理しない様にね?」

「うん……」


 私が短く返事をすると、鳴沢君は頬杖ほおづえをついてから窓の外をぼーっと眺め始めた。

 そしてそれを見た私は、そのあまりにもあっさりとした引き際にちょっと拍子抜けしてた。なぜかと言うと、前にちょっと大きな怪我をした時、私は放っておいて欲しいのに、男子から『どうして怪我をしたの?』などと言った感じで原因の質問攻めを受けた事があったからだ。

 だから今回の件も、鳴沢君から怪我をした原因の追求を受けると、私は当然の様にそう思っていた。でも、放課後になって帰るまでの間、他の男子から怪我の理由を聞かれる事はあっても、鳴沢君から理由を聞かれる事は一切無かった。

 だけどこの時の私は、たまたま聞かれなかっただけだ――と思い、その内に鳴沢君も他の男子と同じ様にしつこく怪我の原因を聞いてくるだろうと思っていた。けれど、二日経っても三日経っても、鳴沢君は怪我の原因について聞いてくる事はなく、ただ怪我の心配だけをしてくれた。

 私には怪我をした理由を鳴沢君が聞いてこないのが不思議だった。だって助けてもらったあの時も、現れたタイミングを考えれば相沢さん達の姿を見ていないはずがないし、あんな場所で足に怪我をするのは不自然に思うはずだから。

 それなのに鳴沢君は、私に何も聞いてこなかった。だからかもしれないけど、私はいつの間にか鳴沢君の事を気に掛ける様になっていた。


× × × ×


 私が足に怪我をしてから一週間が経った。

 あれから私は、鳴沢君を観察するようになっていた。どうしてそんな事をしているのかと言えば、鳴沢君は今まで私が接して来た男子達とは少し違うかもしれない――と、そんな風に思って興味が湧いたからだ。

 そしてそんな鳴沢君の変化に気付いたのは、鳴沢君の観察を始めてから四日くらい経った時の事だった。

 鳴沢君は授業中でもぼーっと外を眺めている時間が増え、休み時間も誰と遊ぶわけでもなく、机の中から取り出したノートに何かを書き込んでは溜息を吐く様になった。そんな鳴沢君がノートに何を書いているのか気にはなったけど、『何を書いてるの?』なんて言えるほど親しいわけでもないのでそれはできない。

 私はどこかもどかしさを感じつつも、どうしてこんなに鳴沢君の事を気にしてるんだろう――と、そんな事を考えて恥ずかしくなってしまった。でも、私の鳴沢君への興味は消えず、それからも暇さえあれば鳴沢君を観察する日々が続いた。

 そして鳴沢君の観察を続けてから二週間が経った頃。

 私はまた大勢に追い詰められる恐怖を体験していた。


「な、何の用なの? こんな所まで連れて来て……」


 放課後の帰り道。私は相沢さん達のグループに突然捕まえられ、人気の少ない公園のトイレ裏へと連れ込まれた。

 そして私は建物の壁を背に相沢さんを含めた七人の女子に取り囲まれ、理不尽な責めを受けていた。


「――本当に何様のつもりなの? 何か言いなさいよ」

「…………」


 私は相沢さんの言葉に恐怖を感じ、口を開く事ができなかった。

 実は先日、私はまた男子から告白を受けてそれを断った。そしてその事が相沢さん達に伝わってしまったらしく、私はその事でこうして責められていた。

 それにしても、相沢さん達の言っている事はよく分からない。

 話を聞く限りでは私が告白を断った事を責めている様に聞こえるんだけど、『告白を受け入れればよかったの?』と聞いた時には、『何言ってんの? アンタなんかには勿体ないわよ!』と言われてしまった。

 こうなるともう、相沢さん達が何に対してこんなに怒っているのかが分からなくなる。告白の断り方だって以前の事があるから、ある程度言葉を選んでいるのに。


「黙ってないで何か言いなさいよっ!」

「誰? 大きい声出してるけど」


 相沢さんが大きな声を出してそう言った数秒後、聞き覚えのある声がトイレの開いた窓の内側から聞こえてきた。そしてそれを聞いた相沢さん達は、素早くその場から走り去って行った。

 それを見た私は相沢さん達が居なくなった事で身体の力が抜けてしまい、その場にゆっくりと座り込んだ。


「朝陽さん、大丈夫だった?」


 しばらくしてやって来たのは鳴沢君で、鳴沢君は座り込んでいた私に駆け寄ってから心配そうに声を掛けてくれた。


「大丈夫? 立てるかな?」


 鳴沢君はそう言いながら私に向かって手を差し伸べる。

 そしてそれを見た私が震える手で鳴沢君の手に触れると、鳴沢君は力強くも優しくその手を握り、ゆっくりと立たせてくれた。


「……あ、ありがとう。鳴沢君……」


 恐怖から解放された私は、立ち上がってお礼を言ったのと同時に瞳から涙が溢れ始めた。

 そんな私を見た鳴沢君は近くにあるベンチまで私を連れ出し、そこに座らせてくれた。そして私をベンチに座らせた鳴沢君は取り出したポケットティッシュを差し出し、私が落ち着くまでの間、何も言わずにそばでじっと待っていてくれた。


「――少しは落ち着いた?」

「……うん」

「そっか、良かった。それじゃあ帰ろうか」

「……ねえ、どうして何も聞かないの?」


 ベンチから立ち上がった鳴沢君に、私は思わずそんな質問をしてしまった。

 その事に私は、何でこんな事を聞いちゃったんだろう――と後悔していたけど、鳴沢君がこの質問にどう答えるのかはとても気になった。


「…………誰にでも話したくない事はあるもんでしょ?」


 ほんの少しの沈黙のあと、鳴沢君は苦笑いを浮かべながらそう言った。

 そしてその一言を聞いた時、私はどうして鳴沢君が何も聞いてこなかったのか、その理由がなんとなく分かった気がした。

 鳴沢君はきっと、どうして私が怪我をしたのか、どうして建物の裏でへたり込んでいたのか、その理由がなんとなく分かっていたんだと思う。だけど鳴沢君は、その理由を確かめようとしなかった。それは多分、私の事を気遣ってくれたから。


「ごめんなさい。変な事を聞いて……」

「ううん。気にしないでいいよ。さあ、帰ろう」

「う、うん」


 私はにこやかな笑顔を浮かべた鳴沢君が前へ進むのを見ながら、今までに経験した事の無い穏やかな気持ちを感じていた。


× × × ×


「たっくん。今日も一緒に帰らない?」

「うん、いいよ。日直の仕事を終わらせて行くから、るーちゃんは下駄箱で待っててくれないかな?」

「うん。分かった」


 公園での出来事から三ヶ月くらいが経った。

 あの日以来、私は少しずつだけどたっくんと話をするようになり、今では私の中で一番の友達になった。

 ちなみにこの『たっくん』という呼び名は、龍之介りゅうのすけという名前を私が読み間違え、『たつのすけ』と言ってしまった事が切っ掛けで使う様になったあだ名だ。理由はちょっと恥ずかしいけど、私だけが使える呼び名だと思うととても嬉しく感じる。


「――そっか。妹さんとは上手くいきそうなんだね」

「うん。色々とあったけど、杏子とは仲良くやっていけそうだよ」


 学校からの帰り道。たっくんは義理の妹さんの事で悩んでいた件が解決した事を伝えてくれた。長い間悩んでいた事が解決し、本当に良かったと思う。

 あの公園での出来事から、私達は色々な事を話すようになった。

 その内容は勉強の話とか昨日見たテレビの話とか、本当に他愛のない内容だけど、最近ではお互いの悩みも話す様になり、私は軽くだけど家庭事情なんかも話したし、女子からのイジメを受けているという話もした。

 たっくんは私の話を真剣に聞いてくれたし、必要以上に私の心の中に踏み込んでは来なかった。私にはそんなたっくんの心遣いがとても嬉しく、そんな鳴沢君の存在がいつの間にか大きな支えになっていた。

 そしてそんなたっくんへの気持ちが恋心へと変わるのに、そんなに時間はかからなかった。


「――また明日ね。るーちゃん」

「うん、また明日ね。たっくん」


 いつもの別れ道で別れ、自宅へと向かって行くたっくんの後姿をじっと見る。

 私はたっくんへの想いを抱きつつも、その想いを口に出す事ができないでいた。なぜなら最近は男子に告白される回数が増え、それを断る度にあらぬ噂を流されていたからだ。

 そしてその噂とは、『私に告白をした男子の事を、私が面白半分に周りに言いふらしている』という内容だった。

 最初はそんな噂話なんて気にしない様にしていたけど、段々と周りの私を見る目が変化している事に気付き、私は肩身の狭い思いをしていた。

 本当ならそんな噂は違うと言いたいところだけど、私は噂の流れを止める事には諦めを感じていた。多分、私がどんなに噂はデタラメだと言っても、誰も信じてはくれないと思ったからだ。

 でも、そんな諦めを感じてはいたけど、それでもたっくんにだけは誤解されたくなかった。たっくんにだけは嫌われたくなかった。

 もちろんこれだけ噂が広まっているんだから、たっくんがその噂を知らないとは思えない。だけどたっくんは、今までと変わらず私と接してくれている。それが私にはとても嬉しかった。

 色々と不安な事が多い学校生活ではあったけど、私はたっくんとだけは今の関係がずっと続いていってくれると、そう信じ願っていた。

 だけど、たっくんと知り合ってから初めての夏休みを目前に控えたある日。私のそんな願いは粉々に砕け散る事になった。


「やーい! 龍之介のフラレ虫ー!」

「「「アハハハハハハッ!」」」


 教室内に響く男子達のたっくんを追い詰める言葉。

 私はその光景を前にして血の気が引いた思いでいた。そしてなぜ、たっくんが私に告白した事をみんなが知っているんだろうと不思議に思った。

 つい先日、私はたっくんから好きだと告白された。とても嬉しかった。涙が出そうなほど嬉しかった。でも、私はその告白を断った。

 段々と私へのイジメが酷くなってきている事を考えると、たっくんの告白を受け入れたら、そのとばっちりがくるかもしれないと思ったからだ。

 本当ならちゃんとその事を話すべきだったんだろうけど、私はその考えをたっくんに伝える事なく、『友達でいよう』とだけ伝えた。たっくんに心配をかけたくなかったからだ。

 そしてそんな私に対し、たっくんは笑顔で『るーちゃんが望むならそうするよ』と言ってくれた。私はそれが嬉しかった。告白を断ればたっくんとの関係も終わってしまうかもと覚悟していたけど、そんな事は全然なかった。

 本心を言う事ができなかった酷い私に、たっくんは友達でいてくれると言ってくれた。だから私は、その言葉にまた希望を持つ事ができた。

 今の自分には本当の気持ちを伝える事ができないけど、いつかきっと、たっくんに好きだと自分の口から言える日が来ると思っていたから。

 でも、その希望はもろくも打ち崩されてしまった。


「あーあ。鳴沢君、かわいそ~」


 目の前で行われている行為を止める事もできず、絶望に満ちた心でたっくんの心が砕かれていく様を見ている事しかできなかった私の耳に、ふとそんな言葉が聞こえてきた。


「あ、相沢さん?」

「本当に朝陽さんて酷い人だよね。あんなに仲良くしてた鳴沢君の一生懸命な告白を断っちゃうんだから」

「えっ?」

「鳴沢君言ってたじゃない。『俺はるーちゃんが本当に優しい子だって知ってる! だからそんなるーちゃんが好きなんだ!』って」


 そう言ってクスクスと笑う相沢さん。

 そんな相沢さんの言葉を聞いた私は、こうなる様に男子達を焚きつけたのは相沢さんなのだと思った。


「……どうして? どうしてこんなに酷い事をするの?」

「酷い? 酷いのは告白を断った朝陽さんじゃないの? それとも、本当は鳴沢君の事が好きなの? だったらそう言えばいいじゃない。あー、でも、もし鳴沢君と付き合ったりしたら、これまで朝陽さんに告白した男子達に、鳴沢君が嫉妬されてイジメられちゃうかもしれないね?」


 底意地の悪い笑みを浮かべながら、相沢さんはそんな事を言う。


「で? どうなの? 朝陽さんは鳴沢君の事が好きなの?」


 相沢さんは私をいたぶる様にしてそんな言葉を投げ掛けてくる。

 本当なら好きだと言いたい。でもそれを言うと、たっくんをもっと酷い目に遭わせてしまうかもしれない。そう思うと、私は本心を口にする事ができなかった。


「そ、そんな事ないよ……私は鳴沢君の事をそんな風には見てないから……」


 心にも無い事を口にしながら、瞳から涙が零れそうになるのを我慢する。


 ――ここで泣いちゃダメ……泣いたら本心を口にしちゃうかもしれない。たっくんをこれ以上酷い目に遭わせちゃいけない。だから泣いちゃダメ……。


「そう。それじゃあその証拠に、『龍之介君かっこ悪~い。あれで私の事が好きだなんて』って言ってみてよ。そしたら朝陽さんの言葉を信じてあげる」

「な、何でそんな事を!?」

「言えないの? それじゃあやっぱり、鳴沢君の事が好きなんだ?」

「…………」


 その言葉に私は沈黙した。

 これが相沢さんの用意した罠だという事は分かる。私がその言葉を口にすれば、きっとそのままたっくんに伝わってしまうだろうし、そうなればもう、私とたっくんは友達でもいられなくなってしまう。

 でも、ここで私がそう言わなければ、たっくんをもっと深く傷付けてしまう事になるかもしれない。だったら私が悪者になる事で、たっくんが少しでも傷付かない様にする方がいいと思えた。酷い女の子にもてあそばれただけ――周りがそう思ってくれれば、きっとたっくんへの被害も最小限で終わるはずだから。


「どうしたの? ほら、早く言いなさいよ」


 私は全てが終わる悔しさと悲しさに唇を噛み、ゆっくりと口を開いた。


「りゅ、龍之介君、かっこ悪い。あれで私の事が好きだなんて……」


 その言葉を呟いた次の瞬間、左頬に強い衝撃と痛みが走った。


「な、何をするの!?」


 私は言いたくもない言葉を言わざるを得なかった苛立ちと、どうしてこんな仕打ちを知らない子から受けないといけないのかが理解できず、目の前に居る女の子に向かってつい声を荒げてしまった。


「謝って」

「えっ?」

「謝って……龍ちゃんに謝ってよっ!」


 その女の子は泣いていた。

 そして私は、そんな女の子の言葉で気付いた。この子がたっくんの話していた幼馴染だという事に。

 彼女は表情を歪ませ、まるで自分の事の様に悔しそうにしながら泣いていた。私はそんな彼女を前に何も言う事ができず、ただ黙り込むしかなかった。

 そしてこの出来事のあと、すぐに駆けつけた先生によって職員室へと呼ばれた私は、本当の事を話さずに嘘をつき通した。大好きなたっくんを守る為に。


「――はあっ……今日も疲れちゃったなあ……」


 夏休み前に起こったあの出来事から数ヶ月が経ち、私は四年生になった。

 そして三年生の時には同じクラスだったたっくんとも、別のクラスになった。でも、私はそれで良かったと思っている。

 あの出来事以降、私はたっくんと一言も口を聞いていない。あんな事があったのに話す事なんてできないから。


「あっ、仲良くやってるみたい」


 春めいた暖かい風が吹き抜ける様になってきた学校の帰り道。

 遠くの方でたっくんと幼馴染の水沢さんが楽しそうに話ながら歩いているのが見えた。あの出来事が起こる前、幼馴染とギクシャクしているという話をたっくんから聞いていた私は、その光景を見て少しほっとしていた。


「あれっ……」


 その光景を見てほっとしたはずなのに、私の瞳からは涙が零れていた。

 本当は私もたっくんの隣に居たかった。あんな風にたっくんと仲良く笑顔で話をしていたかった。でも、もうそれは叶わない。そう思うと、無性に悲しくて悔しくて仕方がなかった。

 私は楽しげな二人の姿を見ない様に顔を俯かせ、再びトボトボと帰路を歩き始めた。

 そして家に帰ってからお母さんが帰って来た時、私は急な引越しの話を聞かされた。

 最初はその話に驚きもしたし戸惑いもしたけど、でも、ちょうどいい機会だと思った。もうあの学校に私の居場所は無いし、たっくんに合わせる顔も無い。それならいっその事、新しい場所でやり直すのもありだと思ったから。

 こうして私は真実を話す事なく、辛い思い出から逃げる様にして転校をした。


× × × ×


「朝陽さん! 待たせてごめんね!」


 その声に思い出の世界から戻って来ると、クラスメイトの宮里みやさと君がこちらへと走って来た。


「ううん。別に大丈夫だよ。それで、用事って何かな?」

「えっとその……実は俺、朝陽さんの事が好きなんだ。だから、良かったら付き合って下さいっ!!」

「……ごめんなさい。私には好きな人が居るの」

「そっか……残念だけど仕方ないね……」

「うん。ありがとね、宮里君」


 私はそう言って踵を返し、教室へと戻り始めた。


「ねえ、朝陽さん。朝陽さんの好きな人ってどんな人なの?」


 私は聞こえてきた宮里君の声に足を止め、後ろを振り返った。


「私の事をずっと気に掛けてくれて、ずっと優しく見守ってくれた人だよ」


 そう言ったあとで再び踵を返し、私は教室へと歩き始める。

 ずっと忘れる事ができない、大切な想い人の事を想いながら。

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