「バイオハザード」×「スパイダーマン」

凄く有名だけど実はまともに見たことない、とか、テレビでところどころカットされた吹き替え版は何度も見ているけど映画館・円盤でフルバージョンや字幕版を見たことがない。

そういう映画を改めてきちんと映画館で見てみたい。

………というテーマで2本組むとしたら。


「バイオハザード」×「スパイダーマン」にしてみようと思う。


他にもハリーポッター、エイリアン、ジブリ作品、スターウォーズ…「地上波やBSでそこそこ頻繁にやってるイメージがある作品」は沢山ある。

しかし今回はこの2本にしてみる。


スパイダーマンは色々なバージョンがあるけれど、ここは2002年公開サムライミ監督版を前提にしたい。

というか私が現在マーベル作品を勉強している途中であるが故、未だサムライミ版スパイダーマンしか見たことがないからだ。

先ずその事を先にお断りしておきたい。


「バイオハザード」は元はと言えば日本発のホラーゲームだ。それが2002年うっかりハリウッドで映画化され、ミラジョボヴィッチをずっと主演に据えたまま長く続くシリーズとなった。ゾンビと人類の戦いを描いたシリーズである。

サイレントヒルもハリウッドで映画化という運命を辿っている事から、日本のホラーゲームはアメリカのある種の人間の心を鷲掴みにしたと私は捉えている。


サムライミ版「スパイダーマン」はトビーマグワイア主演で2002年に公開された。シリーズとしては3作目まで作られた。

その後も監督、主演を変えて「アメイジング・スパイダーマン」「スパイダーマン ホームカミング」等が製作・公開されている。

マーベルと言えばスパイダーマン、というイメージを持つ人も多いのではないだろうか。

毎年ハロウィンイベントに行くと、スパイダーマンのコスプレをよく見掛ける。

冴えない青年がスパイダーマンとして不思議な力を手にいれ活躍する、ロマンスも含むヒーロー映画である。


どちらもアクションシーン等が派手な作品で、恐らくその映像力だけでも映画館で見る価値はある。バイオハザードはゲーム、スパイダーマンもコミックが原作である故かストーリーがわかりやすいというのも利点ではないか。

いっそ実現するなら3Dで見てみたい、そんな2本でもある。

というより私がきちんとした形で1度がっつり見てみたい2本なのである。

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