第115話 深夜ラジオな

 ダイソーで売ってるミルメークを最近毎日飲んでます。

 こんばんは。『俺が毎日書くというだけ』115話です。


 前にも何度かこんな風な始まりをしたことがあるけど、以前から「深夜ラジオ番組風」なものを書こうとか考えている。というか今思いだした。ちょっと記憶の片隅に行ってた。


 まあ深夜のラジオ番組は、ものにもよるが、パーソナリティが割と好きなように話しているような感じのものが多いように思う。

 ラジオショッピングのコーナーとかもないし。中には合間に曲を流さない番組もあったりする。


 「深夜ラジオ番組風」というのは『想像ラジオ』(いとうせいこう・著)という本のタイトルから思いついたのだが、実際この本を読んではいない。読まねばいかんね。


 とりあえず、今日はそういうことでラジオパーソナリティになった気で書こうかなどと考えてみたんだが、別に「ラジオパーソナリティならこんな話をする」というフォーマットができていない。いや、ラジオパーソナリティとしての自分が確立していない。そりゃ確立してるわけない。ほんの数回ツイートキャスティングで──。あれ? 「TwitCasting」って「ツイットキャスティング」なんか?

 だいたい「ツイキャス」と略して言うので略さず言うのをほぼ聞いたことがなかったんだが、「ツイート」じゃなくて「ツイット」だったのか。

 まあ、人間色んなところで無知を知るなぁ。

 話戻す。ほんの数回ツイットキャスティングをやってみたくらいなのでラジオパーソナリティとしての自分が確立するわけがない。

 まあ実際にネットラジオなんかをやらなくても「深夜ラジオ番組風ホラエッセイ」みたいなのは書けるはずだ。ただ、指針が決まらない。その指針を探る意味でパーソナリティとしてどうあるべきかみたいなことも考えておく必要もある気もする。考えなくてもいいかもしれないが。


 と、ここまでを別に音声で流しても別におかしいことではないとは思う。

 音声でその場の瞬間だけで構築する話と、文章で多少時間をかけて構築する話とは違う。その違うことが「深夜ラジオ番組風ホラエッセイ」の独自性になるかもしれない。


 最初は楽に書けると思ってたんだが、そうでもなかった。もうちょっと精神が健康になれば、書けるようになるかもしれない。

 今はこんな感じのことを書くのが関の山。




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