第114話 モノの形と身体工学の理解

モノの形と身体工学の理解

ヒトと形、そして、モノの形 それが身体工学の理解 へとつながる。


製品デザインについて、「ヒトに近いものは変えにくい。」

ホッチキス:変化が少ない

コピー機:初期型は何をするものか?

(註)アフォーダンスの視点



内界→行為→外界→刺激→内界

内界のフィルター(個人差)、これらが、身体工学である。


そして、生物学的ヒトとは

生物学的ヒト→人間の標準化→製品の規格化→高品質→身体感性適合

そして、そのことは、次のことにも展開する。


社会的個人→人間の差別化→身体感性適合


最後に、モノの価値について、考えてみると、


(1)物質的価値:存在そのものの意義

(2)情報的価値:ブランド/ファッション

(3)関係的価値:自分にとっての意味と価値(例)フィギア

(註)関係的価値の重要性:欲求と価値変化


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