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2017年12月13日 00:44
松久は何をどうやっても助からない状況になってしまったのでは?!と思ったのですが、ここに来て堤婆からの視点の描写になり、これは面白い試みだと思いました!物語を別角度から見つめる気分になり、読んでいて楽しいです!堤婆としては、時間稼ぎをしても松久を失血死に追い込めるとあって余裕の構えでいるな、と思いました。ここまでは、堤婆の作戦がことごとく上手くいってましたよね!しかしここからはいよいよ松久の反撃ですね!松久は、池の底に敷いてある石畳に弾丸をぶつけ、跳ね返らせて橋の下をくぐらせ、堤婆を撃とうとしたーー。これは確かに堤婆を殺す手としては無理があるーー。何故こんなことをやったのだろう、と思ったのですが、これは(後からの説明でわかったのですが)堤婆に松久は次に【ショット】を選ぶことができない状態だと思わせる作戦だったんですよね!安心して【チャージ】を選んだ堤婆でしたが、まさかの松久の【ショット】!!これは本当にびっくりしました!!(堤婆、よく死にませんでしたね?!)それにしても松久は、小秋がプレイヤーの手元にある弾丸までは回収しないというルールを上手く使った、ということですよね!凄いです!!『青足は、追い詰められると能力を発揮する』ーー。まさにこれですね!!更なる展開が楽しみです!!**********ギャンブルを扱った作品、いろいろあるんですね!「勝っても負けても破滅する」作品!オリジナリティを感じます!(松久には助かって欲しいですが)
作者からの返信
@cypress 様ご感想、誠にありがとうございます!>ここに来て堤婆からの視点の描写になり、これは面白い試みだと思いました!>物語を別角度から見つめる気分になり、読んでいて楽しいです!>しかしここからはいよいよ松久の反撃ですね!ギャンブル作品ではよくある手法ですね。松久という主人公視点で描写すると、どうしても、主人公の講じている策を描写する必要が出る場合があります。そのため、敵である提婆の視点に変えました。>まさかの松久の【ショット】!!>これは本当にびっくりしました!!>(堤婆、よく死にませんでしたね?!)最終的に提婆は、松久よりも深い傷を負いました。弾丸が貫通しているとは言え、体内をめちゃくちゃに荒らされたわけですから。しかし、提婆は撃たれたばかりなのに対して、松久は撃たれてからある程度時間が経過し、かなりの量の血を流しており、体力も消耗しているので、形勢逆転、というわけでもありませんね。>『青足は、追い詰められると能力を発揮する』ーー。>まさにこれですね!!そうですね、この作品はいわゆる、「最初から最強の主人公が無双する」というタイプではなく、「窮地に追い詰められた主人公が機転と洞察で形勢逆転する」というタイプになっています。
松久は何をどうやっても助からない状況になってしまったのでは?!と思ったのですが、
ここに来て堤婆からの視点の描写になり、これは面白い試みだと思いました!
物語を別角度から見つめる気分になり、読んでいて楽しいです!
堤婆としては、時間稼ぎをしても松久を失血死に追い込めるとあって余裕の構えでいるな、と思いました。
ここまでは、堤婆の作戦がことごとく上手くいってましたよね!
しかしここからはいよいよ松久の反撃ですね!
松久は、池の底に敷いてある石畳に弾丸をぶつけ、跳ね返らせて橋の下をくぐらせ、堤婆を撃とうとしたーー。
これは確かに堤婆を殺す手としては無理があるーー。
何故こんなことをやったのだろう、と思ったのですが、
これは(後からの説明でわかったのですが)堤婆に松久は次に【ショット】を選ぶことができない状態だと思わせる作戦だったんですよね!
安心して【チャージ】を選んだ堤婆でしたが、
まさかの松久の【ショット】!!
これは本当にびっくりしました!!
(堤婆、よく死にませんでしたね?!)
それにしても松久は、小秋がプレイヤーの手元にある弾丸までは回収しないというルールを上手く使った、ということですよね!
凄いです!!
『青足は、追い詰められると能力を発揮する』ーー。
まさにこれですね!!
更なる展開が楽しみです!!
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ギャンブルを扱った作品、いろいろあるんですね!
「勝っても負けても破滅する」作品!オリジナリティを感じます!(松久には助かって欲しいですが)
作者からの返信
@cypress 様
ご感想、誠にありがとうございます!
>ここに来て堤婆からの視点の描写になり、これは面白い試みだと思いました!
>物語を別角度から見つめる気分になり、読んでいて楽しいです!
>しかしここからはいよいよ松久の反撃ですね!
ギャンブル作品ではよくある手法ですね。松久という主人公視点で描写すると、どうしても、主人公の講じている策を描写する必要が出る場合があります。そのため、敵である提婆の視点に変えました。
>まさかの松久の【ショット】!!
>これは本当にびっくりしました!!
>(堤婆、よく死にませんでしたね?!)
最終的に提婆は、松久よりも深い傷を負いました。弾丸が貫通しているとは言え、体内をめちゃくちゃに荒らされたわけですから。
しかし、提婆は撃たれたばかりなのに対して、松久は撃たれてからある程度時間が経過し、かなりの量の血を流しており、体力も消耗しているので、形勢逆転、というわけでもありませんね。
>『青足は、追い詰められると能力を発揮する』ーー。
>まさにこれですね!!
そうですね、この作品はいわゆる、「最初から最強の主人公が無双する」というタイプではなく、「窮地に追い詰められた主人公が機転と洞察で形勢逆転する」というタイプになっています。