＞わたしのたったひとつの『宝石』
この表現がとても素敵で、心に刺さりました。シャーロック・タウンの喧噪と熱に対して、ナキの心象世界のシンプルな鋭利さが……うう、つらい……。今更ながら、『宝石』という単語のひんやりとした手触りは、非常にウタらしいと感じます。
シャーロックの思惑が気になります。毎度ひどい奴だな！と思うんですが、なぜだか憎めない……悔しい……。タイトルの愚者は、今回はシャーロックのことではなかったのですね。いずれ明かされる時が楽しみです。
ソル、どうか安らかに。
3幕もますます面白かったです。続きを楽しみにしています。