111.訳ありさん達、箱庭へ入る



 目が覚めたばかりのヒューさんは、さぞかしびっくりした事だろう。隣で爆睡中の可愛らしいおチビさんを見てほっと安堵し起き上がったら、テーブルを挟んだ向かい側に揃って真顔の私達が鎮座していたのだから。肩めっちゃ跳ねてたよね、すまんかった。

 いやうん、本当に驚かしてごめん。ヒューさんとおチビさんの契約内容がエグすぎてちょっと宇宙見てた。詳細言えないくらいエグい。今はちょっと違う事考えていたいくらいエグい。真顔になるのは許してほしい。

 表情筋が死んだまま、口を開く。


「おはようございますヒューさん」

「え? あ、うん……おはよう、ございます」

「2人が寝てるうちに、私達、色々と調べてどうしようか考えたんです」

「はあ……」

「皆の意見を聞いた結果、私はあなた達を保護する事に決めました。っていうかぶっちゃけ家族になろうよ! という方向性で決着ついてます」

「……かぞ、えっ??」

「突然の提案でびっくりされる所か、かなり嫌がられるとは思ってるんですが。なんかもうヒューさんの過去を聞いたら他人事じゃなくなっちゃったというか、むしろ元々身内なのでは? って考えに至って……辛抱たまらんというのが現在の心境です!」


 お、なんかテンション上がってきたついでに頬が動く! やった真顔解除!!

 いやね、早く箱庭に連れてってあげたいという熱意が強すぎて、自分でもやばいと思ってますよ。でもしょうがないじゃん? 聖樹さんを精一杯守ってくれた人だよ? 私が会わせず、いつ恩を返すと? 今しかないでしょ!

 あと、私達の事情込みで話をするなら、まずこちらを信用してもらわないといけないわけで。そうなると手っ取り早く、私達が無害な証元気な聖樹さんを見てもらった方がスムーズだよね。

 無理やり起こすのも悪いなぁと思ってお茶を飲み菓子を食べながら待ってたんだけど、ようやく自然に覚醒されたのでドドーンと本題をぶつけたわけです。


「あ、色々調べたっていうのはね、ちょっと、うん、人に言えないような手段使ったんですよね。そのすべてがこの紙束に書いてあります」


 ばさっと重ねられた紙を持ち上げる。中身は決してヒューさんに見せるつもりはない。念のためね。

 残念ながらノートに書き連ねた私の字が見づらすぎると満場一致だったので、これはテクトが清書した方の紙だ。悔しい! でも読みづらい字だと事件に関わる方々のご迷惑になるからね、ひいては正しい罪状を悪党どもに叩きつけるため致し方なし! グロースさんに提出しやすいよう、この世界の紙を大量購入するくらいしか私は貢献できませんでした!


「ヒューさんの過去もおチビさんの過去も調べましたごめんなさい。プライバシーの侵害とか訴えられても仕方ないと思うんだけど、私いっつも記憶覗かれてるから慣れちゃってて、普通の事みたいなノリでテクトにお願いしちゃったんですよね、ごめんね! あ、プライバシーは個人情報保護的な意味です」

「しらべ、過去、えっっ??」


 ああ、ヒューさんの混乱が深まってく……勝手に調べて本当にごめんね。ほら契約内容にさ、“他者に不満を訴える事を禁止する”ってあるから、ヒューさんご本人から聞くわけには尚更出来なくなったんだよ! 契約違反と印に見なされて、さらに痛みが上乗せされたらつらすぎる!

 後はまあ、混乱させてるうちに全部ぶちまけて引き込んじゃえばショックが少なく済むかなって……切ない経験則です。

 なので早速参りましょうか、箱庭へ!!


「というわけで立ってください、ヒューさん! おチビさんはテクトが預かりますので!」

「え、へ、はい!?」

「さあさあ立った!」


 目を白黒させるヒューさんの背中……は届かないのでお尻を押して、壁際へ。おチビさんは運びやすいように毛布で包んで籠の中に、テーブルなどの後片付けはリトジアに任せたので問題なし。彼女には卵も託してるけど、最近は蔦でがっちり固定して、優しく揺らしながら畑作業できるようになったんだよね。まるでお母さんが赤ちゃんをおんぶして家事をするかのような安定感。同時作業が板についてきたね!

 箱庭への鍵を差すと、ヒューさんの目が剥けた。


「は!? これ、壁……ええ!?」

「はい立ち止まらないで、前へ前へ!」


 扉になった壁を押して、ヒューさんのお尻を軽くたたく。前のめりになった彼は、私を振り返って不可解な顔をしていた。

 その時ちょうど、ぶわり、と強い風が箱庭から吹いてくる。風はダンジョンと無縁の、新緑の香りを運んでいた。ヒューさんは鼻を引くつかせ、ああ、と息のように声を漏らす。


「草の、匂いだ……なつかしい……」


 聞いてる方の胸が締め付けられそうな、ほんの小さな声だった。

 ヒューさんは恐る恐る、明るい光が差し込む扉へ視線を向けて、それから私を見た。にぃっと笑顔を返して、一言。


「この先に、あなたが一生懸命守ったものが、待ってますよ」


 だから、早く。

 弾かれたようにヒューさんが扉を押した。前髪を巻き上げる風と目を焼く光に迎えられて、しばらく腕で顔を隠した後。ヒューさんは腕を下ろした。

 

「ああ……!」


 思わず出てしまったような、確かな声だ。その目は真っ直ぐ、聖樹さんを見つめていた。もう一度、言葉にならない声が漏れる。

 ヒューさんは芝生へ足を踏み出して、しかし力が抜けたのか膝をついてしまう。

 聖樹さんの所まで手助けするべきかと駆け寄ると、ミチがぶぅんと羽を震わせ飛んできた。


<どうした。そいつは何だ>

<聖樹さんの大切な人だから、んーと、新しい家族だね!>


 まだご本人から許可貰ってないけど! 否定されたって、聖樹さんの関係者なんだから親戚みたいなもんでしょハイ家族! ってノリで押しきろうと思ってます!

 ミチは納得したのか8の字に飛んだ。


<なるほど。ミチと同じ、また拾ったか>

<違いますー。保護したんですー>

<ルイ、ぼけっとしてるうちにヒューが行ったよ>

<え、嘘!?>


 慌てて視線を戻すと、ヒューさんがよたよたと少しずつ、先へ歩いていた。聖樹さんへ迷うことなく進む。あの様子なら、手助けは逆に邪魔かな。

 片付けを終えたリトジアが箱庭に入ったので、扉を閉めた。くすり、と小さく笑う声がする。


「聖樹様が……喜んでいらっしゃる」

<うん、そうだね。戸惑いと、それを上回る喜び。いやー、これ以上は聞き取れないな。感情が、うーん、ルイの言葉を借りるなら、お祭り騒ぎって感じ>

「ほほーん、なるほど?」

<ふふ、この様子では詳細に聞き取る事は難しいですわね>


 私の肩に降り立ったダァヴ姉さんが、穏やかに笑った。

 うーん、私はそもそも声が聞こえないからなぁ。葉っぱの揺れで察するしか……いや待って、もしかして聖樹さんすべての枝を揺らしてる? 震えるように見えるほど揺れてる? あ、これ遠目でわかるくらい揺らしまくってるわ。普段がざわざわ……くらいだとしたら、ざわっざわっ! ってくらい激しい。聖樹さんめっちゃテンション上がってるな!?

 でも、そうだよね。死ぬ寸前だった所を助けてくれた人に、行方知れずだった人に、ようやく会えたんだ。そりゃ感動で全身震わすよね。

 その揺れが、ヒューさんが近付くごとにゆっくりと大人しくなっていく。ヒューさんは、一歩一歩確実に進んで、ついに聖樹さんの傍へ立った。私達もつかず離れずの距離を保ち、彼らを見守る。

 すっかり静まってしまった聖樹さんの幹に手を付いて、ヒューさんは撫でるように触れながら周りを歩き、ふと目を開いて、微笑んだ。目元が柔らかく緩んで、すごく、幸せそうな……


「……ああ、うん……間違いない。僕が昔、転んだ時につけた傷だ」


 後で教えてもらったのは、樹皮の模様にも似た小さな跡だった。言われなきゃわからないようなほんの小さな跡を、ヒューさんも、傷を消さずに残しておいた聖樹さんも、大切にしていたんだ。

 ヒューさんは膝をついて、聖樹さんの幹に両手を合わせた。そっと額を寄せる。


「よかった……君が元気に暮らしていて、本当に……」


 ざわ。聖樹さんの枝が小さく揺れ始める。まるでこれは、大丈夫だよ、って言ってるみたい。

 絶対、そんな感じの揺れだ! 私だってこれくらいわかるんだからね!


「聖樹さんが最初大人しかったのって、本当は元気がなかったからだったんだね」


 知らなかった、と零せばテクトは視線を逸らした。


<ダァヴや聖樹に止められてたんだよ。余計な心配はかけさせたくないって>

「私も……申し訳ありません。口止めをお願いされまして」


 あー、2人とも言いそう。それだけ私が自分自身に手一杯だったって事だよねぇ。申し訳ない。

 ただ、そうだなぁ。ちょっと欲を言えば……ほんのり目元を光らせるヒューさんと、優しく葉音を鳴らす聖樹さんを見ながら、思う事はある。


「もっと頼れる大人になりたいね」

<期待してるよ、暴走特急>

「テクトそれ絶対期待してないでしょ」


 おおーっとヒューさん、毛羽立った袖で顔を拭おうとしないでね。手拭い濡らしてあげるから、その目を傷つけそうな袖で拭うのは今すぐ止めなさい。













 ひとしきり聖樹さんとくっ付いて満足したヒューさんを、ウッドデッキに案内してお茶を淹れた後はこちらの事情説明だ。私とテクトだけでも複雑だから、覚悟してねヒューさん!


「実はテクトは妖精ではなくて」

「ようせいではなくて」

「聖獣っていう伝説的な生き物なんですけど」

「せいじゅう」

「彼のスキルがヒューさんの半生を覗き見しました、余す所なく」

「はんせい」

「これがまあ人に言えない手段なんですよね。誰にも内緒でお願いします」

「は、はあ……」


 すでに目がグルグルと回ってきておられるぞー! 気をしっかり持ってねまだまだ序盤だから!!


「過去を、その、調べたっていうのは……」

「ヒューさんが聖樹さんを守るために頑張った事、戦争捕虜だったのに奴隷として売られた事、行き着いた所が最低最悪な主人だった事……全部です。聖獣のテレパスは、考えてる事だけでなく記憶も覗けるので」


 ヒューさんが息を呑み、テクトへとゆっくり顔を向ける。信じられないものを見るような、不安そうな表情だ。


<僕が言語を介さないというのは、まあ事実ではあるけれど。こうして直接、脳内に語り掛ける事は可能だよ>

「っ!?」

<こちらの事情とはいえ、騙したのは事実だ。すまないね>

「あ、頭から、声が!」

<そう、これがテレパス。君の記憶を覗いたスキル……初めてじゃないだろう?>

<お久しぶりですわね>


 かつ、とウッドテーブルをノックするダァヴ姉さん。息を呑んだヒューさんの視線が、ミニ座布団にすっぽり収まる真白の鳩へと固定される。

 先程からいましたが、あなたはそれどころではありませんでしたから、もう一度。と前置きして、ダァヴ姉さんは立ち上がった。整えるようにはばたいて、羽を納める。


<ご無事とは言い難いですが、またお会いできて何よりですわ>

「あの時の、神の使い……?」

<聖獣をそのようにおっしゃる方もいますわね。ええ、私は神に仕える子、聖なる獣の一柱。奇跡の運び手、と言った方が人には馴染み深いかもしれませんわね……お気軽に、ダァヴとお呼びになって>

「え、めっちゃかっこいい……」

<ルイちょっと黙ろうか>


 すーぐ真面目な雰囲気壊すんだから! ってテクトにツッコミ入れられてしまった。悪気はないんだよ、ダァヴ姉さんが威厳ある低めの声で聖獣感マシマシかっこいい自己紹介からの、柔らかい声音にしてお気軽に~の流れだよ。かっこよすぎでしょ? つい呟いちゃうでしょ? あ、ごめんなさい睨まないで必要な時以外は黙りまーす。


<あなたが望んだ通り、聖樹は新たな土地で健やかに過ごしておりますわ。ご確認なさって、安心できまして?>

「それは……はい。もちろん。最後に見た時よりずっと、葉が色鮮やかで、生き生きと枝が揺れて……大切にされてるのがよくわかる、ます。でも、一つ聞いてもいい、ですか?」

<ええ>

「ここって、どこなんですか? ダンジョンの中に、こんなに大きな空間があるなんて噂は、聞いた事ない、です」


 たどたどしくも、真剣な眼差しのヒューさん。さっきまでパニック状態だったはずなのに、聖樹さんの話になった途端に表情が変わったというか……自分の感情を後回しにしてまずは聖樹さんって感じだ。聖樹さんの事、大切に思ってるんだなぁ。好感度うなぎ登りです。

 さて、箱庭の話かぁ。そりゃ鍵一つでこんな自然たっぷりの場所に移動したら、驚くよね。わかる、最初の私もそうだった。ここからは私の転生事情を含めて話していくかなぁ。

 そこからは私とテクトのツッコミを交えた、転生してから今までの二月ふたつきほどの大冒険や外に出れない事情を話したわけだけど。ヒューさんが一番びっくりしたのは、私が異世界人なのに普通の人族で、体年齢が5歳の中身が20歳だって事だった。

 マジか、登場人物「神様」や「神様から賜った箱庭」より驚いてたんだが。まあダァヴ姉さんっていう神様の子とすでに会ってるんだし、実在してるとわかる神様より、成長に逆らってる実物の方が驚くのかなぁ。

 そしてもう一つ、ヒューさんがびっくりしたのがリトジアだ。私が彼女を紹介すると、不思議そうに「妖精、じゃない……?」と呟いた。

 わかるわー。この世界の妖精や精霊、あと魔獣。くくりが雑っていうか、明確な違いがわかりづらいんだよね。私は一から説明されてるから違いが何となくわかるけど、一般人なヒューさん的には何が違うの? って感じだよね。特に彼は妖精をあまり見た事がないって言ってたし、比べる記憶さえ少ないだろうし。

 リトジアは胸に手を当てて、軽くお辞儀をした。


「私は木の精霊ドリアード、名はリトジア。ルイ達の家族です」

「うひっ」


 あっ、ごめん。リトジアの自己紹介が嬉しくてつい変な声が。思わずまろび出たんだもの、両手で口塞いだんで許してテクト。

 幸い、ヒューさんはリトジアの方に釘付けだった。ふいー。


「精霊って、おとぎ話の……自然と共にあるっていう」

「おとぎ話に出てくるんですか?」

「うん……都会の方はどうかは知らないけど、僕がいた村では、子どもを寝かせる時に聞かせる話として、昔から伝わってるよ。森や水を汚すと、精霊が怒って嵐を呼ぶって」


 なるほど、教訓タイプのおとぎ話かぁ。たしかにリトジア怒らせたら怖そうだもんね。普段怒らない子を激怒させるとやばいの典型って感じ。

 ふふ、と笑い声が聞こえたのでダァヴ姉さんを見ると、<そうですわね。神様も私よりテクトに怒られる方が骨身に染みたようですし>って教えてくれた。あーー、懐かしのテクトぶちギレ案件。


<精霊って世間ではあまり有名じゃない? みたいですね>

<ええ、精霊は妖精よりも俗世と離れる傾向がありますので、見かける事はほとんどありません。隠れる子も多いので、存在を知覚できる者が少ないのでしょうね>

<精霊って自然寄りですもんね>

<稀に視認出来たとして、妖精と間違える者も多いでしょう。聖獣と似たようなものですわ>

<なるほどねー>


 話の腰をこれ以上折ると、そろそろテクトに大激怒されそうなので、ダァヴ姉さんとこっそりテレパスした。邪魔しないに越したことはない。


「でも木の属性って事は、聖樹と近しい存在なのかな……君がいてくれて、聖樹も心強かっただろう。ありがとう」


 ああー! ヒューさんの心底ありがたいですって書いてあるような微笑みが眩しい! これにはリトジアも思わず黙り込んだー!

 素直にお礼言われるとなんか照れちゃうよね、リトジア頑張れ!


「君達も……えっと、花畑を飛んでる魔獣の子も、ありがとう。聖樹は、たくさんの命を手助けする事で、活力を得る樹だから。君らが傍にいてくれて、楽しく過ごせたと思う。本当に、ありがとう……!」


 ヒューさんがウッドチェアから立ち上がり、深く頭を下げる。わ、いや、急にそんな畏まられると困ると言いますか!!

 今度はテクトに<頑張れー>と応援された。まさか私に話が向くとは思わなかったよね!


「顔を上げてくださいヒューさん。むしろ聖樹さんを助けてくれたヒューさんにこそ、私がお礼言わなきゃなんですよ。聖樹さんがここにいてくれたから、私は元気に過ごせましたもん。ヒューさん、ありがとうございます!」


 私も同じように頭を下げると、彼は慌てて「僕なんかに下げないで」と呟いた。ちょっと奴隷期間が長かったのかな? 「なんか」って何ですか、「なんか」って。


「実際、聖樹を助けたのは僕じゃなくて神の使い……ダァヴ様、だから」

<あら、それは違いますわ。私達はおいそれと手を貸す事など出来ません。私が聖樹を移動させたのは、何よりも強い願いがあったからこそ。ヒュー、あなたの必死な声が、聖樹を救ったのですよ>

「ほらー! ダァヴ姉さんもこう言ってますし!」

「う……」

<君らお礼を言い合っていたら、話が進まないよ。もう夕方も近いんだ。早めに終わらせないと夕飯の時間になる>


 言葉に詰まるヒューさん。そして頼りになるテクトのツッコミ! そうだね、もう空が赤らんできた!


<まあ! テクトが夕時を気に掛けるとは、成長いたしましたわね!>

<当たり前だろ、子どもは一日三食が必要なんだから>

<当たり前! まあまあ!>

<しつこいよダァヴ!>


 軽い喧嘩(一方的)をし始めた聖獣達に困惑した様子のヒューさんへ、こっそり耳打ちする。


「よくある風景なんで、気にしないでください。早めに慣れた方がいいですよ」

「は、はあ……慣れ、る?」


 目をきょときょとさせるヒューさん。何か可愛い反応してるけど、テクトの言う通り時間も少ないからね。今日のうちに話しておかないといけない事、片付けましょうか。


「はい、じゃあ次はヒューさんがここに住むにあたって、制約の印をどうにかしないといけない話なんですけど」

「え? 僕は、帰るつもり、だったんだけど……」

「は?」


 誰が逃がすか聖樹さんの大切な人だぞ、悪辣な環境に戻してたまるかい!!


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