第7話
後少しで家に着く辺りで私の携帯電話が鳴った
その相手は鈴木刑事からだった。
「秋子ちゃん…
君のその携帯電話は奴等が持ち去った事に成っている!」
「いいかい!
良く聞きなさい!
私の話しが終わったら
直ぐに携帯電話の電源を切りなさい!」
「電源を切って誰にも見付からない無い場所に隠し君の指紋を拭き取りどこか深い川に捨てるんだよ!いいね!
分かった成ら返事をしなさい!」
私は、はい!と言うのがやっとだった。
「よし!
それで良い!
しっかりしなさい!
秋子ちゃん!大丈夫?
もう君は秋子では無く秋菜なんだからね!
その事を絶対に忘れてはいけないよ!」
そう言い電話が切れ
私は直ぐに携帯電話の電源を切った。
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