KACLA創作自論

最近のカクヨムが意識高い件

大変お久しぶりです。KACLAです。覚えていてくださる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか？

ぜひ、わからないよって方は、「復讐の魔女」「第二新聞部活動Diary」を読んでみてくれたら感激です。

きっと、筆者の作風がわかることと思います。

さて、いつもは貶してばかりのKACLAですが、今回ばかりは褒めざるを得ません。

なんで上から目線なんだよって今おもいましたね？　私も思いました・・・。すみません・・・。

かねてから、カクヨムは馴れ合いのスペース化してるのでは？　と、発信してきました。結局それでもいいと思うのですが、私のいいたいことは、本気で作品を作る人の場所じゃないよね？　ここは一種の小説のSNS、いわば小説版ツイッターのようなものになってきているのでは？　と警鐘を鳴らしているのです。

繰り返しますが、全員にとって悪いことではないです。

しかし、これは私の主観的な問題で良しとは思えないのです。（古参アピ）

考えてみてください。現在執筆サイトは、このカクヨムの他に、アルファポリス、小説家になろうを筆頭とするその他があります。

例えば恋愛系の作品を書くとしましょう。これを、「小説家になろう」で公開したらどうなるでしょうか？

以前にも書いたように、異世界転生モノ、いわゆる なろう系というクソつまらない作風が流行っています。スマートフォンのヤツとか読んでて恥ずかしかった。

こんなのは私がなろう系を書けない、ひがみのようなものでもあったりするのですが（笑）

でもね、嫌いな作風真似できますか？　って聞かれたらみんなも無理でしょ？　できる人は本当に作家の才能がある。そんな人はプロになった方がいいとさえ思う。

今のカクヨムのいいところは、コミュニティでありながら、本気で作品を向上させようと考える人がいるところ。

ちょっと前のカクヨムでは信じられない。。。

以前は、ただ読み合おう。ただし、悪いことは書くなよ？　的な自主企画が一定数存在していましたが、ジェネレーションの変化なのか、初期の頃のカクヨムのように！

懐古厨のKACLAにとってこれは嬉しい。

カクヨムは、唯一無二のサイトに戻りました。

今の自主企画はこんな感じ。キャラクター設定のこだわりを語るものがあったり。参加していませんが、読んでいて非常に勉強になりました。

なろうだと流されてしまうあなたの小説。ぜひ、カクヨムで輝かせてみませんか？　今度批評企画を再開させたいと思っています。KACLAの作品は酷いものなのにね。。。でも悪いとろといいところを見つけるのは得意だと自負しています（笑）

私の作品の更新は拙い文章を直すところから始めますが・・・。