ローゼンヘン館 共和国協定千四百四十一年冬

 オーダルの娘で今は繰り上げで館の台所を任せているライアはオーダルに似た派手な外見の割には手堅いところもあり、尻軽というわけではないが、請われて誰かと寝ないというほど堅くもなく、口の軽い男とは二度と寝ないと男をぶん殴るくらいの気前の良い姉御肌でもある。

 学志館から帰ってきた妹のアミラとともにローゼンヘン館の家事家政を切り盛りしていた。

 年若いのに家事のついでに子供の面倒も見られる手際の良い賢さと、男心をくすぐってうまく働かせるのが自然にうまい悪女の素質がある、嫁にするには亭主が心配しそうなしっかり者だった。

 騒ぎに巻き込まれて割って入った礼に、見せ付けるようにしっとり楽しませてもらったこともある。

 旦那のお手つきをかさにきてその後がうまくゆかないというわけでもないらしく、ほどほどそれなりに男には苦労しない種類のいい女だった。

 去年までは軍の育児配置で三人代わりばんこに面倒を見ていた母親たちに変わって、ローゼンヘン館でマジンの子供を三人まとめて面倒を見ているライアが妊娠していた。

 誰の子かはわからないという。

 別にある意味そんなことはよくあることで様々マジンは疑われたが、それは一家の主人の当然の仕事として、しかし心当たりはあいにくなかった。

 マジンが暇になったのは決裁書類の山津波から解放されたというだけで、第四堰堤計画は結局マジンが統括するべき部分が多かった。

 他にもイェンコとユンブリエルの建造の仕上げとプリマベラ型四号船アリエルの建造他に河川水運の本格化を前提にした新型船舶の一斉大量量産のための指導などで様々に忙しかった。

 だがもちろん食事のついでに子供を作ることができないわけでもなく、忙しいことが何かの証明になるわけではない。

 もちろんそれでも子供が増えるのを嫌がるほどに貧しくもないので、それはそれでよろしいということになった。

 あたりの微妙な雰囲気に、ライアは子供を生ませて置いといてくれるならそれで良い、とまた心憎い笑顔で云うので全くぐうの音も出ないありさまであった。

 セラムと寝物語にそんなライアの話をすると彼女は体を寄せてきた。

「それでご主人は私に妬いて欲しいのかね。欲しくないのかね。子供がもうひとりほしいということであれば、私も戦時下の軍人だ。そろそろ軍に戻ろうと思うようになってきた。別の女にしてくれ。マリールあたりは喜ぶだろうが、彼女もなぁ」

 と、男前なところを見せて関係を割り切っている様子だった。

 そういうセラムの意思とは別に気がかりもあった。

 彼女は去年夏辺りから、眼帯をしていないとどうも眩しい、と言うようになっていた。

 こういう暗がりであればそうでもないらしいのだが、眼帯をしていても日中うっかり目を開けると頭痛がするほど眩しいらしい。

 そんな状態で軍務に堪えられるのかという話は既に幾度かしていた。

 子供は生まないと言いながら股を開かせれば抵抗しない、胎の急所に食い込まれてまだそんなことを云うセラムを押し倒すように追い上げる。

 子供を産んでも胎の深さはそれほど変わらないらしくて、ゴリゴリと腹の中を突き回すと、セラムは痛がりながらもいいところもあるらしく、かゆいところを探すようにして腰を動かしながら避妊具の入っている子宮に流れる精液の感触を楽しんでいた。

 ちょっと萎えたぐらいが却って気持ち良いらしく、余韻を長く楽しむのがセラムとの性交の形だった。

 夜の帳の薄明かりにセラムの左目の中の光を頼りに探しているのだが、萎えたまま突っ込んでいるうちにまた催してきたらしく、セラムの目を覗き込みながら腰を動かすことになった。

 目を覗き込みながらという体勢は流石にいろいろ恥ずかしかったらしくセラムがすっと目をそらした。

 義眼の動きがここしばらくですっかり自然になっていてその事自体は慣れ始めていたのだが、セラムのほうが驚いたような顔をした。

 両目をつむり顰め面に苦労しながら左目を細く開いた。

「いま、どっちの目が開いてるかな」

「両方ピクピクしているが左目を開けてるんだよな。あれだったら右目を抑えればいいんじゃないか。うん。で、なにがしたいんだ。覗かれながら気持よく子宮を追い込まれるのが恥ずかしいのか。腹の奥でひく付いているなぁとか」

「いや、まさにそうなんだが、そうじゃなくてだな」

 ときたまセラムは性交の途中で酒に酔ったように吐くことがあって、休憩を求めることがあったから、そういうことかと腰を揺するのを止めると、セラムは右目を抑えて、今度はしっかりと左目を開いた。

 諦めたように安堵したようにセラムはため息を付いた。

「――ぼんやりだが、私に覆いかぶさって犯している暴漢の顔が見えるな」

「冗談か、本気か、どこが冗談なんだ。本気のところの説明をくれ」

「ぼんやりだが、私に覆いかぶさって、いる、顔が見えるな」

 言い直したセラムを部屋の少し光のあるところまで連れて行って目を開けさせると、彼女は眩しそうな顔をした。

「ああ。まぁ、見えなくない。という感じだが、見えているな。ひどく明るいのが辛いが、色が飛んだ感じで見えている。あれだ、露光時間が長すぎた写真みたいだ」

 セラムの言葉に作業用の色眼鏡を数種類、茶色灰色から原色の入った様々な物をセラムにかけさせてみる。

「ああ、まぁどれでもだいぶ楽ね。最初にかけたあれがいいかも」

 セラムは雪原向きに作ったハーフミラーコートのレンズが気に入ったようだった。レンズ本体も液晶処理をしていてかなり光の量が制限されるはずだが、それがいいということであればそれでメガネを作ってやることにした。

 朝が明けて早速眼鏡を作ってやったが、出来上がった眼鏡を夜届けると合わないという。しばらく眼帯で我慢してもらって、レンズを確認しても間違いはなかった。

 次の休みに帰ってきたセラムに眼鏡の話をすると、もういらないという返事だった。

 すっかり落ち着いて見えるようになったという。

 首をひねるマジンが検眼をすると、確かに見えている様子で、しかもかなり目は良い。

 夜目もかなり利くという。

 良いのか悪いのか全く分からないが、義眼がセラムと繋がったらしい。

 X線の写真は構造が複雑な頭部ではわかりにくい結果にしかならないのだが、口の中に感光板を差し込んで苦労して撮影すると義眼からセラムに何かが伸びているということは確認できなかったが、義眼の構造が設計と異なっているようだった。

 設計者の意図と違う現象が起きていることをセラムに告げ、摘出は責任をもっておこなうが、そうしない場合、その義眼がどうなるかわからない、と説明した。だが、セラムは、瞳が動き始めた段階でなにかおかしいことはわかっていたし、見えるようになったのは実に便利じゃないか、と実に彼女らしく予想通りにあっさりと摘出を断った。

「次の子供の目の色が楽しみだが、その前に戦争のケリも付けたい」

 全く現役軍人らしい勇ましさで、自らの身に起きた奇妙な現象についてあっさりと受け入れた。



 共和国軍がぼちぼちと動けるようになってきたのは、前線の捕虜の送致が問題含みながら次第に進み、交渉らしきものが帝国或いは帝国軍との間には殆ど進まないままに機関小銃配備事業がひとまず前段を終了し、デカートからの受領品に乗らなくなってからであった。

 ワージン将軍の師団を拡充し、各地からの八個聯隊を集成する形で、ギゼンヌ軍団は再編された。一番長い期間戦っていたワージン将軍が単発式の後装小銃の配備数が一番少なかったことで、前方に残置されていた。

 ワージン将軍の師団は兵站上の面倒を整理しながら、他の四個師団を再編する意味で、前方に残置され、複数の聯隊を飲み込む形で軍団として再編成されていった。

 敵前での再編成というと共和国軍でもなかなか多い機会ではないが、下がってのんびりやれるほどの状態ではなかったから、とりあえず敵を抑える良い位置に腰を構えたワージン将軍の師団を中心に増援を送るということで、これまでの戦況を考えれば随分と景気の良い話でもあったが、現場合わせなどというのも生易しいその場凌ぎもいいところの考えなしの増援とも言えた。

 結局一気に勝ちきることはギゼンヌで戦った将軍たちの誰もが無理だと諦めるほかなかった。支配域を押し上げてもあからさまに敵意に満ちた、しかし敵味方定かならざる民衆の群れと出会い、そのすべてを殺して歩くには馬車による行李は遅すぎたし、無視するにはリザール城塞は勇名にすぎた。

 ワージン将軍は確かに攻勢向きの人物でしばしば軽率を疑われるほどの人物ではあったが、彼なりの計算をおこなえる人物でその計算を言葉にできる人物でもあった。

 この出てくる言葉こそが大本営や様々では嫌われるのだが、ともかくも率直すぎ、ときに気まぐれに教条的であるワージン将軍であってもここしばらくの大量の捕虜そして難民の扱いには困っていた。

 とくにほとんどの難民は個人は善良であっても、総体としては衆愚で、少なくとも組織を保とうと努力する帝国軍捕虜たちとは全く逆の意味で日々の扱いに困るものになった。

 それはデカートで起きたような不穏と爆発をほとんど常に起こしていたから、話の流れとして一日の事件としてデカートでの五千人という死者は衝撃だが、各地のより小規模な収容所で概ね三割の難民が様々な理由で死に殺されていた。

 捕虜について統計というものを真面目に取って管理している州国は殆どなかったが、それでも今となってみれば五千という捕虜の死者は聞けば驚くが、思い起こせば普通の数に収まる。

 それはデカートで預かっている既に六万五千に及ぶ難民或いは死んだ数を含めて七万一千で考えれば、実に二万ほどの死者であって、逆にデカートでの労務者を含む死者が六千名に足らないことを考えれば、一割に満たない死者であって、特に事件以後の死者に注目すれば既に二年を経て千名が死んでいないという事実は管理上殆ど奇跡と言えた。

 中には預った難民二万を全員奴隷として売却したワイルのような例もある。

 そう云う無惨であっても、戦場のわずか後方の戦地で起こるよりは遥かにマシだったし、もっと云えば共和国各地で起こる悲劇としては、多少の脚色が却ってわかりやすい種類の迫真の悲劇でさえあった。

 およそ三年の事業の結果として、既に後送した難民は五十万を超えていた。

 後送中の難民捕虜が脱走するという事件は様々に大議会でも話題になったが、今となっては数百と逃げ出したりというのは当たり前になっていて、概ね五万ほどの後送した捕虜難民が行方不明になっていた。

 管理されている捕虜難民は全土で概ね三十万というその数は、ギゼンヌ一帯にいる共和国の人々の人口よりも多い。

 リザール川一帯が恵み豊かな穀倉と言ってもそれは戦がなく人が踏み荒らさず、適度に手入れをし耕作の労を払ってのことであって、今のようなことをあと何年続ければよいのかそろそろ現地でも苛立ちが増していた。

 しかしようやく成果が見え始めた捕虜の後送事業によって、現地の捕虜は五万あまりにまで減っていた。

 様々に破綻していた現地労働力や生産力も今年は無理でも来年こそは、と言える状態にまでなった。

 捕虜収容所の管理の上で強力な支援をおこなっていたローゼンヘン工業の敷設した鉄道や電話という装置群の機能については様々な注目が集まっていた。

 中でも地理的な位置の関係で真っ先に直撃を受けたサウジエムルは熱心にその導入に勤しんだ。それはローゼンヘン工業自体の組織体力の未熟不足のせいで十分な速度を以って普及が進まなかったデカートよりもよほど徹底した形でおこなわれている。

 いまも南街道北回りと呼ばれる道の拠点ジョートへの鉄道進出に向けてサウジエムルはローゼンヘン工業鉄道部と日夜折衝をしていた。

 サウジエムル中央駅は立地の狭さで様々にせま苦しさもあったが、同時に圧倒的な乗客の利便のために旅行者が気軽な気分で鉄道を利用するようになった。

 デカートに比べ資金力にまさり人口や産業の薄い商業都市で、常に新奇さを求めていたから、鉄道の接続や電話電灯によって新たな局面新たな商業の展開発展を模索する者達によって、セウジエムル州は全域で未来の景気に湧いていた。

 貨物を主に扱う港駅もその規模で言えばデカート新港と大差ない。

 街道からは微妙に離れた位置にあるサウジエムルは、南街道との結節点ジョートとの往来をヴァーデン川と街道の二本立てで支えていたし、往来もひどく活発だった。

 その効果は企画を目論んだマサヒロ卿を時期州長候補への野望に駆り立てるほどのもので、サウジエムルはその複雑な地権をジョートへの接続のために整理統合すべく、州内において調整を推し進める一方様々な形で条件折衝を始めていた。

 わけてもジョートの町を水運によって南回りと呼ばれる新旧様々に入り組んだ街道へとつなぐヴァーデン川は大きな死者は出さないものの橋を維持することが難しい河でそれを為せそうなのはローゼンヘン工業をおいて他に見当たらず、いずれ多少の譲歩と引き換えに橋を建てたいと望んでいた。ジョートまで鉄道が伸びれば尚更に、南街道と北海道をつなぐサウジエムルの価値は高まる、とサウジエムルの元老や商会或いは多くの人々は考えていたし、実際に先はどうあれ中央駅が出来たことで人の動きはこれまであまり注目していなかった北街道に向いた。

 マシオンが北街道につながっていることの意味はサウジエムルにおいては、これまであまり重要視されていなかったが、北街道そのものがこれほどに整備されてしまっては、話が大きく変わることになる。マシオンがデカートと鉄道でつながった瞬間からマシオンでは穀物が急に安くなり、更にサウジエムルにつながりまた大きく変わり、今再びマニグスに繋がることで大きく変わった。

 商業世界の特徴として、動きそのものが利益に直結する仕組みが大きく整備されていて、これまで二万を預かっていた難民を更に二万預かると大議会に言い出すほどの税収益をあげていた。

 サウジエムルの人々はデカートにある環状線を見て、街をめぐるものがほしいとローゼンヘン工業に注文をつけるまでに鉄道を気に入った様子だった。

 南街道への出口を指し示した途端に、全く個人的な趣味と利益の軍需鉄道だった鉄道事業に対して、様々な希望が殺到するようになっていた。

 悪くすると、鉄道図面を持ち出す、或いは詐欺をおこなうなどの行為を手に染める社員が出だした。

 既に二万五千からいる社員に品行方正を求めることの困難は従前に知っていたが、予想よりは多少早かった。処罰は厳正におこなわれ、多くは配置転換或いは解雇という処分が下される。

 南方或いは軍経由で横流しや横領内通を手引されているという噂も社内にはあり、ジューム藩王国が絡んでいるとなると流石におとぎ話の成分が過ぎるが、社内でも何者かの組織だった関与が疑われていた。

 盗まれた情報は組織だったものというよりは小遣い稼ぎのような手当たり次第で、この忙しい時分に騒ぎを起こすくらいなら話を聞いてやるからこい、というような事件が多い。

 しかし少なくともどこか遠くの誰かがというのは間違いないところで、マシオンまで出稼ぎに来た者がではデカートでお仕事おねがいします。というと嫌がる例が増えていた。

 どういう経歴の人物でどういう職場であっても概ね半年は満足に役に立たないことはすべての例が示しているので一旦デカートに配置しているのだが、短期の仕事があると勘違いしているのか、マシオンから離れたくない人なのかが多い。



 そういう笑い話で収められる範囲を超えて、ローゼンヘン館を直接訪れたマスが深刻な顔をしていた。

 ローゼンヘン館はローゼンヘン工業の中心ではあったが、組織改編の結果として本社機能としては既にデカート支社に大方を譲っていて、いずれ社主秘書室以外のすべての本社機能が移るはずだったから、マスがローゼンヘン館を尋ねることは実は珍しい。

 非公式の面談を求めた彼の懸念は、各地で小型鉄道の建設の機運が高まっているという話題だった。

 鉄道自体のノウハウや特許はいいとして、先に土地を押さえられてしまうと展開がややこしいことになる。そのためにはさっさと軍都に乗り込んで南街道へ線路を延ばす必要がある。ということである。

 既に一端はサウジエムルにあるからいいとして、そこから南に伸ばす話を検討させている間にミョルナを始末しないと、どこかが手を出しかねない。

 帝国軍の捕虜からの聞きこみで帝国が大規模に道普請をおこなっていて、街道を馬車の幅に広げて一組の鉄の線路を延々とリザール城塞まで引き込み鉄の軸をつけた馬車を使って一気に滑るように運んだという話が広まり始めている。

「鉄の車輪の効果について実証している者もいます。大方は工事が大変で材料を集めるのが面倒でと、大きくすることには問題を感じている様子ですが、そこら中に鉄砲作れるくらいの鍛冶屋はいます。お屋敷で使っているくらいの線路は使い始めている様子ですし、汽車についてもウチから卸している熱機関を使って馬の代わりをさせています」

 マジンは馬車鉄道の絵が入ったチラシを見せた。どこだか知らない街の間をこれまでより早くつなぐ、と書いてある。馬より早い自動車の速さをあなたにも、というのが売りらしい。

「なかなかいい方法だ。これはどこで」

 マスはマジンの言葉に頷いた。

「サウジエムルの連中が、こういうのでいいから作ってくれということで。ともかく後続の連中は作りたいものの手本があるから早く安く欲張らずに作れます。うかうかしていると大きな街の側に駅を立てることができなくなる」

「それで、どうしたいんだ」

「軍都到着を三年以内に」

「もともとその予定だったろ」

「ですが、路線の決定が半年余り遅れたので、その分計画が遅れています。サウジエムルに人を回した件と合わせて、このままであれば工数日程の上でおよそ一年ほど」

 シレッとマスが言ったのをマジンは睨む。

「それで」

「ミョルナの工事を早回しにして欲しいのです。具体的にはトンネル施工をより早くミョルナ側からも更に東側にも」

「機材のおかわりか。運ぶ宛は」

「ありません」

「あっさり認めたな」

「それがあれば自分でなんとかします。そのための責任も給料も頂いています。ですが、ともかく機材と運ぶ手段と道がありません」

 太り過ぎのクマのような大柄な体のせいか、ひどく横柄に聞こえる言葉を困ったようにマスは云った。

「対応は検討する。予定には組み込むな。間に合うかどうかはわからない。ただし実施の可能性については資材人員ともに目星だけは抑えておけ。今社内の配置にあるヒトはダメだが、カネは好きにしろ。モノは、揉めない程度に控えめにな」

 マジンがそう云うとマスは明らかにホッとしたような顔になった。

 老人たちの成果が思いのほか早く実用に供されることになりそうだった。

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