兄弟の気持ちに、胸が熱くなりました。
花火と気持ちの爆発が、
爽快な気持ちにさせてくれます。
想像と、まったく予想外の展開と、結末に、
心掴まれる想いがしました。
出来事の描き方も素敵ですが、
同時に感情が描かれていて、惹かれました。
ありのままのような、
兄弟の飾らない感情。
それでいて、弟想い。
花火にぴったりの演出と物語ですね。
作者からの返信
kao._.さま、こんばんは。
お返事遅くなってしまい、すみません。
「打ち上げ花火」にコメントと応援、ありがとうございました。
突然思いついた話で、夢中で書いた作品です。
内容は明るいものではないのですが、せめて夏らしく（?）、読後感のいい話を書きたいと思っていました。なので、爽快な気持ちにさせてくれると言っていただき大変嬉しいです。
「Fragment of Time *時の欠片の道しるべ」、近いうちにまた読みに伺いますね(^^)
打ち上げ花火と、怒りの描写。
弟を守るためにカンニングしていた兄貴、兄貴と一緒に学校へ行く弟。
それぞれの思いがよく伝わりました。
最後の方は我を忘れて読みました。
作者からの返信
＠yomekawarimono様、はじめまして。
コメントと星を頂き、ありがとうございました！
夜空に花火が打ち上がる光景と堪りに溜まった怒りが爆発する光景がふと頭の中に浮かんで、この話が出来ました。
一見全く違う光景ですが、どこか似通っているものがあるように感じます。
最後の方は兄弟で花火を見るシーンにしようと決めていました。
作品自体だいぶ前に書いたものだったので、コメントを頂けてとても嬉しかったです！
この度は企画ご参加頂きありがとうございます。
兄は弟を守ろうとしましたが、弟はもう既に限界を通り過ぎていた。親も誰も味方がいなかった。
兄はちゃんと見ていたなら、他の方法で弟を助けて欲しかった。
最後には打ち上げ花火を観に行こうと約束をします。愛がある終わり方で心が温かくなりました。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
ハナビシトモエさま、はじめまして。
こちらこそ素敵な企画をありがとうございます！
応援とコメントもありがとうございました。
兄弟そろって不器用なので、お互い苦しいのに限界を迎えるまで行動に移せないというもどかしさがあります。
おっしゃるように他の方法で助けることが出来ていたら違う結果になっていたかもしれません。
ラストは温かい展開にしたくてこのような流れになりました。
また機会があれば参加させて頂きたいと思います。