『今、へんなヤジいれた?』




『にゃー。』いいえ、言ってません。









そして…ぷかぷか浮かぶ何かが、


話しかけてきた…。


もう、内容とか全然覚えてないが、


その後、


俺と一緒に捕まった仲間達が全員眠っていた。


その日から俺は、他の生物から、目覚めを奪える様になった、そして、生き延びる事が出来、今にいたる。






『にゃー。』そうか…、ペンパイアは生きる為に、目覚めを奪い、


結果人々を眠らせる事になっていたのか…。






ペンギンは静かに喋った。


『そうだ、だから止めろって事は、俺に死ねと言っているのと同じだ。』








その時。




シュッ。






一本の矢がペンギンを襲った。




ペンギンは吹き飛び、滑っていった。




『にゃー。』一体誰が?


俺は、矢を放った奴を追い掛けた。






木の影にさっきの矢を放った、男が隠れて、


電話をかけていた。




『…はい、やはり、いました


…はい、


…人々を、苦しめる悪魔が…


はい…、


ええ、矢を当てました。


はい、もどります。』








『にゃー。』


ま、まさか本当にいたのか…?


悪魔狩りが?

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