…
『今、へんなヤジいれた?』
『にゃー。』いいえ、言ってません。
…
そして…ぷかぷか浮かぶ何かが、
話しかけてきた…。
もう、内容とか全然覚えてないが、
その後、
俺と一緒に捕まった仲間達が全員眠っていた。
その日から俺は、他の生物から、目覚めを奪える様になった、そして、生き延びる事が出来、今にいたる。
『にゃー。』そうか…、ペンパイアは生きる為に、目覚めを奪い、
結果人々を眠らせる事になっていたのか…。
ペンギンは静かに喋った。
『そうだ、だから止めろって事は、俺に死ねと言っているのと同じだ。』
その時。
シュッ。
一本の矢がペンギンを襲った。
ペンギンは吹き飛び、滑っていった。
『にゃー。』一体誰が?
俺は、矢を放った奴を追い掛けた。
木の影にさっきの矢を放った、男が隠れて、
電話をかけていた。
『…はい、やはり、いました
…はい、
…人々を、苦しめる悪魔が…
はい…、
ええ、矢を当てました。
はい、もどります。』
『にゃー。』
ま、まさか本当にいたのか…?
悪魔狩りが?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます