応援コメント

スクリーンの二人。」への応援コメント

  • 【超絶ハンサムなオレ様が、平々凡々な女子高生のスーリアに頼まれて…】

    えっ?シン…
    ハイスペックなスーリアが平々凡々なら、
    世界中がエライこっちゃになるのでは?
    思わず笑ってしまったー

    スーリアは人造人間であることが
    凄く大きなコンプレックスなんですね。
    シンともゼロとも友達とも
    楽しそうなのに、駄目なのかな。

    作者からの返信

    三寿木 春さん

    シンのイキってるポジティブシンキングというか、自意識過剰っぷりに笑っていただけて嬉しいです!

    意外とシンは核心をついているんです。
    物語の中でスーリアが心の中で呟く、「こんな何も持たない女の子に…」という文が出てくるはずですが、スーリアも威張ってイキりながらも、自分が普通の何も持たない女の子だと気づいています。

    「私は私を産んでくれなんて言ってない!」
    と叫べる相手が居ないのです。
    世界(Aガーデン)に望まれて生まれてきてはいますが、今まで親と言える存在がいない子で。
    お世話は家政婦さんがやってくれたり、時たま顔を出す「国の上司」などいますが、どの人も「監視する」という名目の上にスーリアとは距離をとった関係にあります。

    親という存在が無いので、スーリアは世界に向けて「あたしを愛して!」と言うしかない状態です。

    たった一人の家族であるゼロも、スーリアといつの日か別れがきます。
    その時スーリアはどうなるのか?

    シンや友達の存在で、何か気づくことができればいいのですが。