俺が無双でチートでハーレムで恋愛で王道で成り上がりで飯テロでミリタリー系で学園で転移で召喚で転生した件。
けろよん
第1話 よくばりセット
最初に言っておくが、俺はめちゃくちゃ強いんだ。
神に愛されたと言っても過言では無いね。
魔物の軍勢やら魔王を名乗る者やらが束になって掛かってきたが、俺は次々と無双して打ち滅ぼしていった。
まさにチート! さすがあなた様! 周りの奴らはそう言ってびびっていたが、俺にとっては取るに足らないただの能力に過ぎない。
そんでもって救われた国々のお姫様や奴隷達が次々と結婚してーと押しかけてきたんだが、俺は心の狭い男じゃない。みんなと結婚してやった。
でも、どこかの国に属するつもりは無かったので、自分で国を建てた。
当てが外れたと怒る国王もいたが、俺には関係ないね。俺に楯突く国は滅ぼすだけだ。誰も逆らいはせずに、俺の建国を祝福して行ってくれたよ。
女の子達はみんな喧嘩もせずに仲良く幸せに暮らしました。たまには焼きもちを焼かれたりもしたがね。
最初は農民だった俺がよくここまで来れたものだ。俺は自分の発展した国を見てそう思った。
一流の国には一流のシェフが集まる。俺は飯をうめえうめえと言って食い、みんなにもそれを勧めた。みんなで美味しくいただきました。
俺は料理人に弟子入りし、自分でも作れるようになった。みんなは大変な修行をしたらしいが、俺ならすぐに習得することが出来た。スキルゲットだぜ。
俺は自分の国をもっと発展させたいと思った。俺は学園を建てて理事長になった。理事長になって先生達や生徒会を指導して盛り上げていった。
問題があっても優秀と判断した生徒達は俺自身が教鞭を取って教えてやった。才能を部下の先生に任せておくのはもったいないというものだった。
最初は俺に楯突いた生意気な生徒もいたが、すぐに俺の偉大さに惚れていったよ。まあ、当然だな。
学問を研究し、俺達は戦車やロボットを作ることに成功した。別に軍事力を強化しようと思ったわけじゃない。俺にとっては玩具を作ったような物だ。
玩具を動かして、山を吹っ飛ばしたり、魔物を掃討したりするのは楽しかった。
みんなで楽しく遊びました。大将は俺だ。
そんなある日、不思議な本を見つけた。異世界の本だった。
興味を持った俺は研究し、異世界に転移したり、異世界から召喚したり出来るようになった。
そんでもって異世界から来た女の子が俺のパーティーに加わることになった。
俺は異世界を冒険していた。
そしたら、いきなりトラックが突っ込んできやがった。
俺は死んだ。
神様が出てきて、お詫びにチート能力を一つくれた。
俺のチート能力が一つ増えた。
そして、俺は気が付くと異世界に転生していた。
俺が無双でチートでハーレムで恋愛で王道で成り上がりで飯テロでミリタリー系で学園で転移で召喚で転生した件。 けろよん @keroyon
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