私が求める自由

私が求める自由とは、いったいなんなのだろう。

今、めんどくさいと思っている義務教育を終えれば自由なのか?

私は、最初のほうは、それが自由だと思っていた。

だが、よくよく考えると義務教育が終わったとしても、また、高校という鳥かごに閉じ込められる。

高校が、終われば自由?

否!高校の後は就職…

いったいいつ、私は自由に好きなことを出来るというんだ?

『わがまま』そう言いたければ言えばいい

だが、これを読んだ君に逆に問おう

『君にとって自由とは何だ?』

すぐに頭に浮かんだか?

それもいいだろう。

だがな、わたしのことを『わがまま』と言った奴こそ自分勝手ではないか?

君は、今幸せなのかもしれない、、がっ、君以外の人間全員が本当に君のように自由でのびのびと生きているか?

楽しいと心から言っているか?

分かるか?相手の気持ちが?

いや、分かるわけがない。

相手の気持ちを100%わかる人間なんて存在しない。

この言葉を聞いてもきみが、私のことをわがままと思うなら君の自由だ。

あぁ、話がいろいろと脱線してしまいましたね。

自由とは、きっと一生かかっても見つけられない人と簡単に見つけてしまう人に別れてしまう。

君が、今幸せと思えることはなんだ?

何でもいい…

頭で思い浮かべてみて

家族と過ごす時間…本を読む時間…友達との時間…

一つでもいい何かあるか?

一つあれば十分だ…

それを教えてくれたのは私の大切な者達だから…


今回は、これで失礼します。

君を少しでも元気づけられたら光栄だ。

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