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2018年5月11日 20:43
笠井ヨキ様、『掌編小説、ショートショート』企画の大木奈夢です。『花束』を拝読させていただきました。世の中には、気軽に自分のカミさんに花を贈れる人もいるようですが、実際に自分のカミさんに贈るのは、とても気まずい思いをするものです。照れくささと共に『今更』という思いをどうしても棄てきれません。そんな自身を投影しながら読ませていただきました。本当に俺は何をしているんだろう……と。
作者からの返信
企画主様!ありがとうございます。立ち上げてくださった企画のおかげで、この『花束』を見直すことができました。ご自身を投影なさったということは、奥様にお花を贈られたのでしょうか。気まずく照れくさい思いをなさって、今更何をしているのかとお思いになったのでしょうか。もしそうなら、拍手させてください。その行動と奥様への思いは、第三者の私から見ても嬉しいものです。最初と最後の「何をしているんだろう」は、主人公の気持ちが少々異なります。もし大木様の「俺は何をしているんだろう」が前者のままなら、きっとこれから後者に移行する出来事があるかと思います。花の香りのようにささやかなことかもしれませんが、照れくさいことをした後は、何かしら変化があるものです。改めて、企画に加わらせていただいたことのお礼を申し上げます。ありがとうございました!
2018年4月25日 22:43
お花の扱いに慣れていない男の人の感情や行動が機微に描かれていて思わず、「あるある!」と叫びたくなりました。日常の何気ない一コマでも、こんなに素敵な物語になるのですね。とてもお勉強になりました!
やった!ありがとうございます!主人公の慣れてなさを表現したくて、何度も書き直したのが、いま報われました。日常の延長のような物語に憧れて書いた最初の話です。とても嬉しいです。と同時に、初心を思い出しました。ありがとうございました!
笠井ヨキ様、『掌編小説、ショートショート』企画の大木奈夢です。
『花束』を拝読させていただきました。
世の中には、気軽に自分のカミさんに花を贈れる人もいるようですが、実際に自分のカミさんに贈るのは、とても気まずい思いをするものです。
照れくささと共に『今更』という思いをどうしても棄てきれません。
そんな自身を投影しながら読ませていただきました。
本当に俺は何をしているんだろう……と。
作者からの返信
企画主様!ありがとうございます。立ち上げてくださった企画のおかげで、この『花束』を見直すことができました。
ご自身を投影なさったということは、奥様にお花を贈られたのでしょうか。気まずく照れくさい思いをなさって、今更何をしているのかとお思いになったのでしょうか。もしそうなら、拍手させてください。その行動と奥様への思いは、第三者の私から見ても嬉しいものです。
最初と最後の「何をしているんだろう」は、主人公の気持ちが少々異なります。もし大木様の「俺は何をしているんだろう」が前者のままなら、きっとこれから後者に移行する出来事があるかと思います。花の香りのようにささやかなことかもしれませんが、照れくさいことをした後は、何かしら変化があるものです。
改めて、企画に加わらせていただいたことのお礼を申し上げます。
ありがとうございました!