🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
constってなあに?const int a=1;のように変数宣言、初期化を同時に行いデータに名前を付けることができます
constってなあに?const int a=1;のように変数宣言、初期化を同時に行いデータに名前を付けることができます
ソーラー「
今日は
ちょっと気になるワード
const
について
考察してみましょう」
マックス「おお
頼むぞ ソーラー」
ソーラー「
constとは constantの略
で
英語で定数って意味なんだよ
まずは
次のプログラムをみてよ」
👇
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
const int a = 1;
cout << a << "\n";
return 0;
}
プログラムの実行結果
1
ソーラー「このプログラムが実行されると
int型の変数a
が
作製されますが
この変数aには
1が格納されたままとなります
あとから
変数aに値を代入しなおして格納される値を変更することはできません」
そのプログラムはこちらです
👇
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
const int a = 1;
cout << a << "\n";
a=1;//👈aに1を代入しようとしています
cout << a << "\n";
return 0;
}
プログラムの実行結果
エラー (アクティブ) E0137 式は変更可能な左辺値である必要があります
エラー C3892 'a': const である変数へは割り当てることはできません
マックス「なんだ?
このプログラムは?
一体
この変数aは?」
ソーラー「
const int a=1;
が
ポイントです
constとは
1という値にaという名前をつけるためにあるとも言えます。
そうしておけば
1というデータを用いたい場合は
a
を
用いれば
よいことになりますね」
マックス「?
微妙にわかりずらい・・・」
ソーラー「例えば
const double pi=3.14159;
を
実行しておけば
3.14159
に
pi
という名前を
つけることができます
そうしておけば
3.14159というデータを用いたい場合は
直接
3.14159
を
記述しなくても
pi
を
用いれば
よいことになります」
そのプログラムはこちらです
👇
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
const double pi = 3.14159;
cout << pi << "\n";
return 0;
}
プログラムの実行結果
3.14159
マックス「意外と便利だな😊」
ソーラー「実数を代入するには
int型の変数でなく
double型の変数を
作製するのがポイントかな」
マックス「じゃあ
const string a = "元気ですかぁ?";
を
実行することができればだが
aは
文字列データ
"元気ですかぁ?"
を
あらわすことになるのか?」
ソーラー「
そうなんです
そのプログラムはこちらです
👇
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
const string a = "元気ですかぁ?";
cout <<a<< "\n";
return 0;
}
プログラムの実行結果
元気ですかぁ?
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