ユーザーからキーボードによって入力された数値データを 用意した変数に格納する方法を学んでみよ~う。
ソーラー「次は ユーザーからキーボードによって入力された数値データを
用意した変数に格納する方法を学んでみよ~う。」
まずは次のプログラムを見て見ようかな。
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a;
a=5;
cout <<a<<"\n";
return 0;
}
コンパイル結果
5
ソーラー「このプログラムでは
int型の変数aに数値5が代入されているね。」
マックス「は~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
俺にも理解できたようだな。」
ソーラー「ここでは
自分であらかじめ
🍋エディタ画面上で(プログラムを書き込むところで)🍋
変数aに5を代入しておいたものを
cout <<a<<"\n";
を使って表示したというわけなんだ。
今度は
自分が望む数値を
🍓 キーボードを使ってコマンドプロンプト画面から 🍓
変数aに入力したいというわけなんです。
次のプログラムをご覧ください😊」
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a;
cout << "整数値を入力してください\n";
cin >> a;
cout << a<<"\n";
return 0;
}
コンパイル結果
整数値を入力してください
__
ソーラー「このプログラムをコンパイルすると
コマンドプロンプト画面にアンダーバー_が表示されます。」
マックス「なんで? なんで?」
ソーラー「
このプログラムでは
int a;
が実行されて変数aが作製されます。
次に
cout << "整数値を入力してください\n";
が実行されると
コマンドプロンプト画面に
整数値を入力してください
が表示されます。
次に
cin >> a;
が実行されます。
すると
コマンドプロンプト画面にアンダーバー
_
が表示されます。
この
cin >> a;
の意味ですね。
cin は (command prompt in)コマンドプロンプト イン
の略です
cin >> a;
を実行すれば
int a;
を実行して用意したint型の変数aに
コマンドプロンプト画面から数値をキーボード入力して
代入することができます。
もう1度プログラムのコンパイル結果に戻ります
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a;
cout << "整数値を入力してください\n";
cin >> a;
cout << a<<"\n";
return 0;
}
コンパイル結果
整数値を入力してください
__
ソーラー「このアンダーバーが表示された状態で
1
を
キーボードから代入すると( ^ω^)・・・
コンパイル結果
整数値を入力してください
1(と入力すると)
1(が表示されます)
続行するには何か数値を入力してください . . .
と表示されます。
ソーラー「すごいですね。
なんと自分がうちこんだ整数値1が
コンパイル結果に表示されるんです。
このとき何がおこなわれているかというと
自分がキーボードから打ち込んだ整数値1が
cin >> a;
により
変数aに格納されているんだ。
そして
変数aに格納されている整数値1が
cout << a<<"\n";
により
コマンドプロンプト画面に表示されているんだね
やったね。」
.
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