🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
C++言語ではC言語の時と違いfloat型の変数に1.00000を代入してもコマンドプロンプト画面に表示される数値は1となります。
C++言語ではC言語の時と違いfloat型の変数に1.00000を代入してもコマンドプロンプト画面に表示される数値は1となります。
マックス「こんどは
試しに
float型の変数cに
1
1.0
1.00
1.000
1.0000
1.00000
1.000000
を代入して
cout <<c<<"\n";
を
実行したら
コマンドプロンプト画面に
どんなふうに表示されるか
ためしてみるか」
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
float c;
c=1;
cout <<c<<"\n";
c=1.0;
cout <<c<<"\n";
c=1.00;
cout <<c<<"\n";
c=1.000;
cout <<c<<"\n";
c=1.0000;
cout <<c<<"\n";
c=1.00000;
cout <<c<<"\n";
c=1.000000;
cout <<c<<"\n";
return 0;
}
コンパイル結果
1
1
1
1
1
1
1
マックス「実数を格納できるfloat型の変数cには
1.0のような数値データだけでなく
1のような数値データも格納できるんだな
まあ そりゃあ そうだよな
てんC」
てんC「はい、もちろんです(^_^)/」
マックス「そして
C言語の時と違い
変数cに代入された数値データ
1.0
1.00
1.000
1.0000
1.00000
1.000000
は
小数点以下の部分が切り取られて
1
1
1
1
1
1
と表示されるわけだ。」
ソーラー「C言語では
float型の変数cに格納された数値データ
1
1.0
1.00
1.000
1.0000
1.00000
1.000000
を
%f出力変換指定子を使って
(%f出力変換指定子について知りたい方は
天国にいけるC言語入門シーズン1をご覧ください)
コマンドプロンプト画面に表示すると
1.000000
1.000000
1.000000
1.000000
1.000000
1.000000
1.000000
と
小数点以下の項が6桁まで
表示されていましたね
C++言語では改良がくわえられたようですね。」
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