float型の変数は-3.4×10の38乗から-3.4×10の-38乗,0,3.4×10の-38乗から3.4×10の38乗の範囲の数値を格納することができます

float型の変数は-3.4×10の38乗から-3.4×10の-38乗,0,3.4×10の-38乗から3.4×10の38乗の範囲の数値データを格納することができます

ソーラー「さあ 次のプログラムはどうかな?


#include <iostream>


using namespace std;


int main() {

float c;

c=1.11111;


cout <<c<<"\n";


return 0;

}


プログラムの実行結果


1.11111


マックス「今度は


float型の変数cに格納された


実数1.11111がコマンドプロンプト画面に表示されたな


(C言語、C++言語では

1.1や2.0456などの

小数点以下の項を持つ数値は実数


1や100などの

整数の項だけの数値を整数


と区別します)」


ソーラー「そう


float型の変数には


-3.4×10の38乗から-3.4×10の-38乗

3.4×10の-38乗から3.4×10の38乗の数値データを格納することができます


ここでC言語を学んでいた方は気付かれると思いますが


float型の変数cに格納された数値データ1.11111



そのまま


cout <<c<<"\n";


により


1.11111



小数点以下は5桁でコマンドプロンプト画面に出力表示されていますね。


C言語では


小数点以下の項が5桁の数値

1.11111のように


小数点以下の項が6桁に満たない数値は


0をつけて

1.111110


必ず小数点以下6桁にそろえて


表示されていました。


ここらあたりは


C++言語になって変更されたというわけです。」



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