識別子とは他のデータと区別するためにつけられた名前のことです

マックス「ところで先程のプログラムに出てきた


      識別子


ってなんのことだ?


#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


char b;

b=a;

cout <<b<<"\n";


return 0;

}


コンパイル結果


ビルドエラーが起こり


コンパイルできません。


エラー文は以下のようになります。


E0020 🍓識別子🍓 "a" が定義されていませんc:\Users\solarplexuss\source\repos\Project7\Project7\Source.cpp


エラー C2065 'a': 定義されていない🍓識別子🍓です。c:\users\solarplexuss\source\repos\project7\project7\source.cpp


マックス「識別子というのは何かのプログラムの用語のことか?」


ソーラー

「確かに何かのプログラムの用語にはちがいないはずですが・・」


てんC「識別子とは


他のデータと


区別するために


識別するために


データごとにつけられた名前のことをあらわしています


みじかなところでは


トマトやいちごなども


他のデータと


区別するためにつけられた名前であり


識別子なのです」


マックス「


main()やprintfは識別子なのか??」


てんC「main()やprintfも


あるはたらき


つまり


ある事象


に付けられた名前なのですが


他の事象と


区別するために


識別するために


事象ごとにつけられた名前のことも


識別子とよばれます


ですから


main() やprintfなども識別子なのです



身近な例では


遊ぶ

楽しむ

描く


なども


識別子なのです」


マックス「もしかして もしかして


この世でついている名前のすべてが識別子なんじゃないか?」


てんC「そうなんです。


名前をつけて


さまざまな事柄を識別しているというわけなのですね。」


ソーラー「となると


今のプログラムの


コンパイル結果のエラー文


🍓識別子🍓 "a" が定義されていません


とは


aという名前をもつものがどういうものなのか


定義されていません


という意味なんだね。」













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