🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307

cout <<1<<"￥n"; が実行されると10進数数値データ1はchar型の形式でなくint型の形式でメモリに格納されます

ソーラー「なんで３２個のメモリのお部屋

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

に

cout <<1<<"\n";

の

10進数数値データ1が

00000000000000000000000000000001とされたものが

格納されるのか？

つまり

int型の形式で格納されるのか？

それは

char型の形式だと

8ビットしかメモリのデータ容量がないため

-128から127までの数値しか格納できないからなんだね。

int型だと

32ビットのデータ容量

つまり

３２個のメモリのお部屋

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

をもつでしょう。

３２個のメモリのお部屋をもつと

-2147483648から2147483647までの数値を格納できるんだ

そう

char型よりint型のほうがデータ容量がおおきい

だから

cout <<1<<"\n";

が実行されると

自動的に

char型でなく

データ容量がおおきいint型の形式で

10進数数値1のデータが格納されるようになっているんだ」

マックス「ということは

char型の形式で

-128から127の数値を格納することもできれば

int型の形式で

-128から127の数値を格納することもできるっていうことなのか

そ～いうことなのか」

ソーラー「そうなんです。

でも

普通は

cout <<1<<"\n";

が実行されると

自動的に

char型でなく

int型の形式で

10進数データ1はメモリに格納されます。

ということで

cout <<10<<"\n";

が実行されると

自動的に

char型でなく

int型の形式で

10進数データ10はメモリに格納されます。

その場合

10進数データ10は

2進数1010とあらわされ

2進数1010の左側に0を28個つけた

00000000000000000000000000001010

が

int型の形式で

メモリの32個のお部屋

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

に格納されます。」