コマンドプロンプト画面にプログラムの実行結果は表示されます
マックス「 なんだ?
真っ黒い画面があらわれて
Hello,World
が表示されたな😊」
ソーラー「そうなんです
この黒い画面はコマンドプロンプト画面とよばれます
プログラムを書き込む
エディタ画面は白いのに
この黒い画面に
プログラムの実行結果が表示されるんです。
なんでかはよくわかりません。」
マックス「基本的なことなんだが
プログラムってなんのことなんだ」
ソーラー「ナイス質問です。
プログラムとは
コンピュータに実行してもらうための命令のことなんです」
マックス「じゃあ、プログラムにはカクヨムの小説がかきこまれてはいない・・・
ということなんだな」
ソーラー「そうなんです。 そこが重要なところなんです
小説がかかれているわけではないんです。」
ぶーにゃん「にゃお~ん💖そうだったにゃんか~
何がかいてあるのかわからなかったにゃ~ん」
マックス「これも基本的なことなんだが
ところでプログラムの実行って何のことかな?」
ソーラー「いままで👇のプログラムのことをプログラムと呼んでいましたが
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << " Hello, World\n";
return 0;
}
👆
🍎 ソースコード 🍎
ともよばれます
ソースコードの
ソース(source) は英語で源
コード(code)はプログラム
を意味します
つまり
源のプログラムというわけです。」
ぶーにゃん「源のプログラムにゃ=」
ソーラー「実はコンピュータは
今エディタ画面にキーボードからうちこまれたこのソースコード
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << " Hello, World\n";
return 0;
}
を全く理解できません。」
ぶーにゃん「なんでにゃ~ん」
ソーラー「実はコンピュータは0と1のみで構成された
機械語を使って書かれたプログラムしか理解できないんだよ
だから
ば~んと
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << " Hello, World\n";
return 0;
}
このソースコードをみせられても
コンピュータは理解できないんだよね。」
マックス「ではどうしたら
コンピュータは
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << " Hello, World\n";
return 0;
}
を理解できるようになるんだ?」
ソーラー「そのためには
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << " Hello, World\n";
return 0;
}
を機械でも理解できる0と1のみで構成された機械語プログラムに
翻訳する必要があります。
そのためにまず
ソースコードにはビルドという作業がおこなわれる必要があります。
ビルドが
実行されると
ソースコードが翻訳されて
0と1のみで構成された機械語プログラムが作製されます
が
作製されただけで
コンピュータにはこの機械語プログラムは
伝えられていません。
ですので
ビルドしても
青帯でビルド正常終了と表示されるのみで
何もおこらないというわけです。
このソースコードが翻訳された機械語プログラムが
デバッグなしで実行ボタンを押して実行されると
コンピュータは
その機械語プログラムをよみとり
機械語プログラムの命令通り
に命令を実行していきます。
今の場合
ソースコード
👇
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << " Hello, World\n";
return 0;
}
👆
がビルドされて機械語プログラムに
翻訳されます。
そして
デバッグなしで実行ボタンを押して
機械語プログラムが実行された結果
真っ黒いコマンドプロンプト画面に
Hello,Worldが表示されたんだね。」
ふたたび・・・
ビルドボタンをクリックして
ソリューションのビルドをクリックしましたが
実はこの作業は必要ありません
デバッグボタンをクリックして
表示されるメニューから
デバッグなしで実行
ボタンをクリックするだけで
ソースコードは機械語に翻訳されて
命令は実行されていきます」
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