応援コメント

なろうとカクヨム」への応援コメント

  • 拝見致しました! 非常に良い考察だと思います。 
    ここで差し出がましいことなのですが、「王手」ではなくて「大手」ではないかなという指摘をさせて頂きます。
    間違っていたらすいません!

    作者からの返信

     修正しました。
     ありがとうございます。

  •  私は、いわゆる『なろう小説』というのがよくわかっていなかったのですが、コミケとたとえられて腑に落ちました。

     油布先生の考察は素晴らしいです。お陰で『公募』と『カクヨム内のコンテスト』の違いも明確にわかってきたような気がします。

     私も公募をメインに据えて、プロのラノベ作家を目指そうと思います。
     けれども、カクヨムサイトは書く人間にとっても充分に有益ですよね? 昔は、自分の書いた小説を読んでもらおうと思ったら、同人誌作ってコミケとかにもっていかないといけなかったようですから。
     サイトで発表したら、誰かが読みに来てくれて、感想とかをくれることもある。これは、本当にありがたいことです♡

    作者からの返信

     先生はやめましょうね。終わっちゃうから。

     たぶん理解されていないようなので、解説しましょう。これはカクヨムのようなサイトのマイナス面です。書いても殆どの人は理解しないか拒絶します。
     交流が進んでくると、みんななんとなく対等な気分になってきます。そして場を提供できる人が上のような雰囲気ができます。これは普通の社会では当然のことで、特に問題ではありません。

     しかし小説を書いて上を目指すのであれば話は別です。シビアに自分の作品を常に見つめて問題点を分析することが必要です。必要以上に褒め合うことは、毒にもなります。コミュニティの拡大が自分の能力向上と混同されるようになってくる。本当は天と地ほども実力の差があるのに、実力面でも対等だと思うようになっていく。

     二年も経てば自分の作品がこのままでは通用しないことに内心では気づくようになります。しかし先生になったつもりでいると、それが認められなくなってしまうのです。
     結果、自分の作品の欠点についても『あれは実験作だから』『あれはそう書いているんだからいいんだ』『とにかく書けばいいんだ』とか言い始めます。やけに(笑)とかでごまかすことが多くなります。そこまでくれば黄色信号です。
     小説は多くを作者の精神的なエネルギーに依存しているので、どんなに技術が優れていても、プロでさえもそこで終わります。
     これは僕にとっては明白な事実であり非常に悲しいことなので、交流のあった方に忠告することがあります。そして大抵の場合、そこで交流は終わります。自分の現状認識を変えることより、忠告する人間の方を否定するわけです。実際、コメント拒否とかもされています。

     まあ、それがわかっていても。どうせ一度の人生。ネット上の付き合いくらい嘘で固めたくない。そんな風に考えています。
     
     

    編集済
  • 『書籍化は、作家として認められたからではなく、作品の人気が認められただけ』
    同感です。
    更に加えれば、『単に、ある程度は売れそうだから』となるでしょう。

    どこのサイトでも、読者選考なる方式で、人気上位の作品が書籍化されているようですが、こういった『ポイント制』は、
    はたして良作を導き出しているのでしょうか?
    私には、単なる『慣れ合いポイント』のような気がしてなりません。
    近況ノートにも書きましたが、『SNSカルテル』・『学校カルテル』の存在がありますし・・・

    作者からの返信

     作家になることと書籍化されることはイコールではない。
     昔からそうだったとは思いますが、その傾向が顕著になっているような気がします。

     ウェブ小説の読者は似たりよったりの題材の中にある、新しい切り口を求めています。それならむしろ、作家買いは効率的ではありません。別の作者の方が新鮮です。それが一人の作者が長持ちしない理由の一つではないでしょうか……。

     

  • 何て言うか、もっとこう、色々な文を加えるといいかなと思いました。

    今後も執筆頑張ってください応援してます。

    作者からの返信

     ありがとうございます。

  • 「なろう」の運営方針がコミケっぽいというのは、非常に納得がいきます。
    また、一部の需要に偏っているので、違う需要層を求めてカクヨムに流れたというのは、カクヨム初期の傾向としてあるかなと思います。

    ただ、結果的にユーザーと読者が増えると、好まれる作品が同じような傾向になってきてしまったように思えます。結局「なろう」とカクヨム両方に登録しているユーザーも多いことから、あまり差別化できていないのかなという感じもあります。

    その一方でカクヨムの方がユーザー間交流が盛んだという印象はあります。サイト構築初期には、むしろユーザー間交流を遮断する形の構造をしていたのに、それが逆転したというのが面白い所かなと思えます。

    だから、「なろう的部分」を分割して別サイトにするという方向性は正しいのかなと私にも思えます。

    作者からの返信

     最近、なろうの読者が、かなりカクヨムに流入してきたと感じています。
     カクヨムも常に変化をしています。


  • 編集済

    こんにちは、南雲 千歳(なぐも ちとせ)と申します。

    投稿サイト毎に、読者層の毛色が違っていると言うご意見は、全くその通りだと思います(*^_^*)

    統計的な事を言えば、どの投稿サイトのユーザー集団であっても、その需要たるニーズや、供給たる作品の傾向には、やはり一定の偏りがあり、小説コンテンツの読者全体を代表する母集団では無いでしょう。

    このカクヨムにおいて、単に作者が登録したタグ等で識別するのでは無く、ジャンル毎に個別ページを設けた方が良いのではとのご意見にも賛成です。

    私はカクヨムが気に入ったので、「小説家になろう」では無く、ここを発表の場の中心とする事にしたのですが、ランキングなどを見ても、いかんせん、異世界物が異世界物を呼ぶ「異世界転生スパイラル」とでも呼ぶべき現象の真っ最中です。

    そのストーリーと設定で、どうして異世界に転生し無ければなら無いのか……。

    そんな作品までもが、まるで金太郎飴の工場でその製造工程を見学しているが如く、ものの見事に異世界物になっていて、驚嘆する反面、少しゲンナリとして仕舞いました。

    なので、私の様な書き手は、実に肩身の狭い思いをしております(*'▽')

    リアル大好き人間で、特に学園物の好きな自分としては、実にいたたまれ無い現状ではありますが、誰でも良いから多くの人に読んで欲しいと思っている訳でもありませんので、当面はここで発表して行こうと思います(*^_^*)

    それでは恐縮ながら、応援させて頂きますo(*^▽^*)o~♪

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     この評論は皆さんのご意見で完成するものと思っています。

     これからも一緒に考えていきましょう。

  • なろう=コミケそのもの

    このイメージとてもわかりやすかったです。

    私自身がカクヨムでウェブ小説の世界に入ってきたので、
    なろうをほとんど知らないため、色々な場所で言われていることが
    イマイチピンと来なかったのですが、コミケと言っていただけて納得できました。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

     なろうがコミケだから、ウェブ小説(コミケでいう二次創作)がブースをほぼ独占してしまう。それをコミケ大好き人間が大挙して買いにくるという構図です。
     これも立派なオタク文化であると考えています。

  •  これ正に私が思ってたことと同じです!

     カクヨムは運営の目的とユーザーの思惑が両極化している。それがなろう化と一部の人たちが主張している現象のせいであり、だけどユーザーの中でも求める作品(評価する作品)の傾向が両極化されつつあるのではと分析していました。

     改善策までは思い付きませんでした。良いですね。

    作者からの返信

     奈月さんの近況報告を読んで、カクヨムやウェブ小説のことを僕と同じように悩んでいるんだと思って。僕なりの答えが伝えられたらと思ったのが、この文章を書き始めた動機でした。
     本当は近況報告にこっそりコメントしようとも思ったんですが、メールにするには長すぎるし。誤解があってもいけないのでしっかり書こうと思ったら、こんな形になりました。