これはかなり「良い」と言えます。自信を持って言えます。

爪は綺麗・清潔にしておいた方がトラブルにあい難いです。

と言っても、何も（女性なら）マニュキアしたり、爪やすりで磨きなさいと言うほどではありません。伸びたらきちんと切って爪の形を整え、手先が泥などで汚れたらきちんと綺麗にする、というレベルで十分です。

個人的な体験として、何か幸運が起こるほど大きな出来事は起こらないのですが、トラブルにあいにくい感じがするのです。

私の場合で言うと、仕事中にそれは顕著に起こります。例えば、仕事中にうっかり何かで人差し指の爪をひっかけ、爪の先が少し欠けてしまったとしましょう。

それが右手の場合、何故か自分が理由で仕事のトラブルが起こり忙しくなります。うっかりミスをしてしまって修正して残業、などです。

左手の場合、誰かのせいで仕事が忙しくなります。終業間際に仕事をどんと持ってこられる、とかですね。

この「仕事のトラブル予想」は手指に注意すればするほど精度が上がります。ですから自分の場合は、爪がうっかり欠けた時はその後の行動を気をつけ、トラブルを最小限におさえるようにしています。

人間観察をしていても、整備の仕事などで手指が常に汚れていても爪をきちんときれいに切りそろえている人はそれほどトラブルにあっていないような気がします。逆に、汚れていなくても爪をかむ癖があって爪が綺麗ではない人は、プライベートでもゴタゴタしていたりパッとしない人が多い気がするので、かむ癖は早めになおした方がいいのでは、と老婆心ながら思ったりします。

長めの爪に綺麗にネイルアートを施している人よりも、男性も女性も、手指を清潔にし、素の爪が短くきれいに切りそろえられている人は、精神的にも落ち着いている人が多いと思います。

幸運はまず足、ならぬ爪先から、なんてどうでしょうか。