来たれルーキー！PV300＆☆15を目指す講座ァー！！

読み難さってなんだ？①一見して分かる読み難さ

(´・ω・｀)ノ　読み難さとは下剤だと言いましたが、今回からはその正体に具体的に迫っていきたいと思います。

(´・ω・｀)　あくまで私がレビューする立場（≒読者）として読んで感じたものなので、これから挙げるものが全てではないと思うけど参考になれば幸いです。　

( ｀・ω・´)　じゃあ早速行こうか！　今回は一見して分かる読み難さです！

(´・ω・｀)ノ　まづは誤字脱字に誤用です。

(´・ω・｀)　これは在れば必ず躓（つまづ）く小石みたいなものですね。　

( ｀・ω・´)　小説を楽しめるかどうかはその作品に対して集中できるかが大きいので、小さな躓きでもバカには出来ません。可能な限り減らしましょうっ！

(´・ω・｀)。。。（とはいえ、一人のチェックに限界があることも事実です）

(´・ω・｀)ノ　そして次は漢字の多用に特殊な文字、オリジナル用語や厨ニワードです。

(´・ω・｀)　これ自体は使ってはいけないものではありません。　

( ｀・ω・´)　けどさじ加減が重要で、場合によっては、かけ過ぎたスパイスみたいになってしまう。鼻についたり、味わいを台無しにする代物と化してしまうのです。

(´・ω・｀)ノ　特殊な字や多用された漢字は読み慣れればそんなに問題ないのかもしれないけど、例えば３日空けてから続きを読み出すと『アレ？』ってなってしまいます。

(´・ω・｀)　そうなるとその作品の世界に入るのにイチイチ慣らしをしなくてはなりません。

( ｀・ω・´)　特殊な字の使い方をしている有名作品のすごいところは『カッコよく字を扱っていること』以上に『見慣れない字を使っているのに読めること』にあるのだと思います。

(´・ω・｀)ノ　オリジナル用語や厨ニワードは使い所を選びましょう。

(´・ω・｀)　読者は思いの外、新しい言葉を書き手と同じノリで暗記はしてくれません。

( ｀・ω・´)　だから、使える弾数は制限しておかないと読みながら頭に『？？？』が浮かんでしまいます。

(´・ω・｀)ノ　例えば設定や作中のやり取りでそうする必然性がないのに、ロボットのことを機人と呼んだりはしないほうが無難でしょう。それだけ使える弾が減ってしまうのですから。

( ｀・ω・´)　ただコレはルビとの合わせ技とかでなんとか出来たりもしますので、お好きな方は頑張ってカッコよくて説得力のあるワードを紡いでいってください！

( ｀・ω・´)　機人ッ（マシン）！換装（コンバーション）！

～中略　機械音声や武装変更の描写を妄想してください～

( ｀・ω・´)　機人、突撃兵装（アサルト・モード）、換装完了（ドレスアップ）！！

( ｀・ω・´)／　ＧＯ！！

～ロボットが追加ブースターの推力で無理くり地上基地から飛び立ちます～

( ｀・ω・´)／　次回！　読み難さの正体②視点のブレ！

( ｀・ω・´)　くっ！　なんて砲撃！　だが、懐に飛び込みさすれば……！

追記　予定を変更して状況を把握できない読み難さを紹介します。