「まぐさ」はどんな草?
秣・馬草は、馬牛などの飼料とする草。
草の先端の柔らかな部分を干したものとも。
秣をこまかくきざむ秣切りという器具がある。
『山野は、肥料の供給源、薪などの燃料の採取地、家屋の建築資材や道・橋などの修復材料の調達地、木の実、山菜などの食料や牛馬の飼料である秣の採取地として、百姓の暮らしには不可欠でした』(渡辺尚志「百姓たちの江戸時代(ちくまプリマ―新書)」
特定の草ではなく、いわゆる雑草を干したものなら何でもいいのか。
そこらあたりがよくわからない。
草によっては食べられなかったり、牛馬の好き嫌いはなかったのだろうか。
参照:広辞苑、新漢語林
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます