「竪穴住居」のイメージがつかめない


















竪穴住居。

『地面を掘り、その上方に屋根をかけた半地下式の住居。

深さ50~100センチメートル前後。

平面は直径3~10メートル程度の円形、または隅丸の長方形を基本とする。

炉やかまどを備え、柱穴を掘り、周囲に排水溝のあるものが多い。

日本では縄文・弥生・古墳時代に広く行われた』(広辞苑)


広辞苑の説明がいちばんイメージしやすく、ムダがない。

深さを具体的に書いてくれないと想像しにくい。

そして具体的な絵が浮かぶと、社や寝殿造がその発展形であることに合点がいく。


水が入らないように工夫はされていたようだが、半地下で浸水した場合、排水溝もなにもないように思うのだが。どうであろうか。

「山田太郎ものがたり」では雨の日にずいぶんと苦労していた記憶がある。

今建てると、大きさによっては建築基準法違反になるとのこと。

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