第8話
パトロール用のVクラスではなく、セダンタイプの黒いEクラスが屋敷を後にして三時間が経った。
「これじゃあ張り込み……というより、ストーカーだな」
相馬は、残り数本になったタバコの箱を見て溜め息を吐いた。
もったいないのでフィルター近くまで燃やしてから、携帯吸い殻入れに捨てる。
張り込みの場合、風に乗ったタバコの臭いで存在が知れるため喫煙はできない。仕事中なら我慢もするが、現在の状況は仕事と言えるのだろうか?
「指定暴力団本部を、武器や薬の密売交渉や抗争の動きがないか見張ってる気分だな……。まあ、もとマル暴の俺には、似合いの仕事かもね」
自嘲気味に呟いてから、山下埠頭の事件を思い起こす。
眼前に繰り広げられていたのは、明らかに殺戮だった。どのような事情があろうと、人間を酷たらしく殺す理由には、なり得ないのではないか?
しかも、その殺戮を行っていたのは、年若き二人の高校生なのだ。
現場を見せつけられても、現実として受け止めるのは難しかった。
だが、これが現実ならば……。
「鬼龍将隆くんと、鎧塚康則くん……か」
彼等は何を思い、何の為に戦っているのだろう?
辛くは、ないのか? 恐くは、ないのか?
屋敷前で会話した将隆も、学園の裏門で友人と一緒にいた康則も、普通の高校生と何ら変わりがなかった。だからこそ康則を食事に誘い、いろいろ聞いてみたかった。
いや、聞いておかなければ、ならないのだ。
彼等の負う重責を理解し、少しでも負担してやりたい。
「しかし二人とも、ガードが堅いからなぁ」
苦笑して新しいタバコに火を点けようとした時、上着内ポケットの携帯が震えた。メールの着信だ。
本部からの連絡が、メールで来ることはない。誰だろう?
送信者の名を見て一瞬、期待したがすぐ不信感が沸いた。
送信者は、康則だ。今日、午後に会った時の態度からして、メールが送られてくるとは思えない。学園を訪ねた件なら、性格的に直接、相馬に苦情を言うだろう。
メールには件名も本文もなく、添付ファイルだけ。
ファイルを開き十五秒ほどのムービーを観た相馬は、それが何を意味しているのか最初は解らなかった。だが、すぐに気が付き、全身の血が逆流する。
倉庫のような場所で、大型のフォークリフトのツメに誰かが吊されていた。
数人の男が、吊された人物の腹や顔を、代わる代わる殴っている。殴られている人物の顔が、徐々にズームアップされた。
「康則くん……!」
これは恐らく、挑戦状だ。
しかも相馬に対してでは、無い。
予期した通り、空気を通して屋敷の動きが伝わってきた。数分も経たず正門が開き、黒のVクラスがタイヤを鳴らして飛び出す。
咄嗟に自分の車で道を塞いだ相馬は、外に出てVクラスの前に両手を広げた。
車は相馬の鼻先数十センチのところで止まり、黒革のツナギを着た体格のいい男が助手席から降りる。
「急いでいる、どけ」
威圧的な態度は、言うことを聞かなければ力尽くを意味していた。
「将隆くんに、話がある」
黒革ツナギを押し退け、将隆が乗っている思われる後部座席ドアを開けようとすると、いきなり襟首を掴まれた。
素早く後ろに足を蹴り上げ、黒ツナギの股間に踵をめり込ませる。緩んだ手から身を翻し、鳩尾に右手で一撃をねじ込んでから、左手の拳で顎を突き上げた。呻きを上げ、前屈みになったところで念のため、組んだ両手で頸の付け根を殴る。
「悪いが俺も、急いでいるんだよ」
相馬の動きは、相手の反撃を許さない速さだった
慌てて運転席から男が降りようとしたが、後部座席の人物が止めたようだ。忌々しそうに相馬を睨み、運転席に座り直した。
「将隆くん! 俺の携帯にも、同じファイルが届いた! これは……君に対する挑戦状だぞ!」
ドアウィンドウを激しく叩くと、後部座席のドアが開き将隆が姿を現した。
「……解っているなら、邪魔をするな」
黒ツナギの男とは、比べものにならないほどの怒りを宿した冷たい瞳に射貫かれ、相馬の全身は冷水を浴びたように総毛立つ。だが、怯むわけにはいかない。
「康則くんの居場所を、知っているのか?」
相馬の質問に将隆は、少しだけ眉を寄せた。どうやら居場所の特定は、確実ではないようだ。この機は、逃せない。
「心当たりがある。俺も一緒に連れて行け」
「場所だけ、教えろ」
「断る! 一緒に連れて行け!」
小さく、将隆が舌打ちした。
「いいだろう……乗れ!」
相馬が乗り込んだドアが、閉まりきらないうちに車は急発進した。気絶させた男は、置き去りにされるようだ。少し気の毒に思ったが、事態は急を要した。
「うちの隊員が、こうも簡単にやられるとは思わなかった」
「多少、腕には自信があるんだ。だから頼む、康則くん救出を手伝わせてくれ」
気持ちが通じたのか、相馬に顔を向けた将隆の瞳に先ほどの鋭さは無かった。しかし、知っている事を全て話せと、無言の圧力をかけている。
相馬は、一つ息を呑んでから話し始めた。
「今日、帰宅前の康則くんを裏門でつかまえた。その時に一緒だった友人達と今夜、横浜のクラブに行く約束をしてたよ……君は一緒に行かなかったんだね?」
「一緒にいたのは、煩そうなチビか?」
質問には答えず将隆は、情報だけを求める。
「あ、ああ。それと、美人で品の良い、極め付けのお嬢様が一緒だ」
「鳴海と、鞠小路が一緒か……『イビル・マインド』で、何かあったな。康則の携帯をGPSで探したら、横浜港の海上だった。メールを送った後、ご丁寧に沖まで運んで捨てたらしい」
「敵は、機動力があるな」
「それなりの人数も、いるだろう」
「警察に、応援を頼むか?」
相馬の提案に将隆は、初めて表情を曇らせた。
「必要ない……あいつは俺の相方だ。だから俺の手で、取り戻す」
将隆と言葉を交わしたのは、今日が三度目だ。一度目も、二度目も、嫌なヤツだと思った。
だが、いまは違う。康則の身を案じる気持ちが、痛いほどに伝わってくるからだ。
「康則くんが調べていた一連の事件が、関係していると思うか?」
この質問も無視されるかと思ったが、将隆は口元に手を当て考え込んだ。
「間違いないと思う。横浜で遊んでいる連中の中で最近、不穏な動きがあるんだ。二ヶ月ほど前に突然、強い後ろ盾を持つ男が現れ、未成年という理由で前科を負うことなく犯罪を繰り返している連中に、声を掛けていたそうだ。山下埠頭で狩った鬼にも、接触があったらしい。その男が横浜のクラブ『イビル・マインド』に出入りしてると聞いて、俺も調べていた」
「だから康則くんは今夜、『イビル・マインド』へ行ったのか?」
「いや、違う。あいつは俺とは別に動いていたから、連中の動きは知らないと思う」
「別々に調べて同じ場所にたどり着いたのなら、なぜ、康則くんは一人で行動したんだ?」
相馬が何気なく口にした疑問が、将隆の表情を変えた。
「……俺達は、情報を共有していないからだ。お互いの動きを、知らない」
「えっ……? つまり君達は、お互い自分だけで事件を解決するつもりだったのかい?」
反抗的な目付きで相馬を睨んだ将隆は、運転手に行き先を告げてから窓に顔を向けた。暗いガラスに映るのは、口惜しそうな表情だ。
康則とは違い、将隆は感情が素直に出るようだ。少し気持ちが和んだが、彼等の使命を思うと相馬の気分は重くなった。
「康則は、何も解っていない。自分が戦う理由も、やるべき事も……自分自身の価値もだ。あいつは、俺とは違う。それが解らない限り現状から救い出しても、いずれ死ぬ」
窓の外に目を向けたまま、将隆が呟く。相馬に聞かせるつもりではなく、自分自身に言い聞かせているようだ。
「康則くんが解らない事が君に解っているなら、教えてやればいいじゃないか。君達は友達なんだろう?」
相馬の言葉に将隆は顔を向け、見下した笑みを浮かべた。
「友達? 友情の定義とは何だ? 馴れ合いか?」
「醒めた言い方だなぁ……。定義といわれても困るけど、相手を思いやる気持ちとか、力になりたいとか、色々あると思うけど?」
「そんな歯の浮く台詞で説教するなんて、やっぱり相馬刑事は面白い人だね。だけど、あなたの言う事が友情だとすれば、なおさら俺は何も言えない」
「どうして?」
「康則が、拒絶するからだ。俺は、一人では戦えない。あいつが、必要なのに……」
ようやく、相馬は理解した。
二人の間に壁を作っているのは将隆ではない、康則の方なのだと。
壁を取り払わない限り、彼等の任務に危険が伴う事を将隆は解っている。しかし、どうすれば康則に伝える事が出来るか解らないのだ。
能力とプライドが高い者同士は、協力しあう事が難しい。相馬の職場でも、よくある事だった。
もしや将隆は、康則へのアプローチに利用するため相馬を指名したのだろうか? 生意気なやり方だが、力になれるなら手助けしたい……。
やがて車窓向こうに繁華街の明かりが増え、相馬が元町近くに来たと気付いた直後、車が止まった。
「着きました」
車は、店の真正面に着けられていた。ドアを開けるなり、毒々しい色合いのイルミネーションに迎えられる。仕事中、何度か前を通ったが、事件でも起こらない限り相馬には用のない場所だ。
「邪心……という意味か? あまり趣味の良い店名じゃないな」
入り口に向かう将隆の後を歩きながら相馬は、頭上に青く明滅する店名を見上げた。すると足を止めた将隆が振り返り、意味深に笑う。
「この店は戦前からあって、戦後はアメリカ海軍将校の御用達だったそうだ。現在は三階までのフロアがクラブ営業で、四階が事務所、最上階の五階が会員制のラウンジになっている。ラウンジは密談に都合が良いらしくてね、警察上層部の会員が多いよ。それから、店名を決めたのは先々代で、俺じゃない」
「は? つまり、この店は……」
言葉の意味に気付いた相馬が、将隆に確認しようとした時。二人の前に屈強そうな黒服のドアマンが立ち塞がった。
「お客様、学生服での御入店は出来ません。お引き取りを……」
すると将隆は苛ついた様子で胸ポケットから黒いカードを出し、黒服の鼻先に突きつけた。カードは黒服の頬を切り裂き、白いシャツの襟に緋色の斑点を描く。
一悶着起こりそうだと思い相馬が身構えると、驚いた事に黒服は酷く狼狽して、深々と頭を下げた。
「もっ……申し訳ありません。すぐに、ご案内いたします」
「必要ない、真壁を呼べ」
威圧する低音で命じられ、転げるように店内に飛び込んだ黒服に呆れながら相馬は、確認の意味で将隆に顔を向けた。
「そう、俺がオーナーだ。安心しろ、ギャンブルもクスリもやってない」
当然とばかりに言われ、相馬の背に寒気が走る。
警察上層部の密談と、犯罪に荷担する者達の奸策が同じ店で弄され、しかも鬼龍家に筒抜けなのだ。
考えるだけで、恐ろしい。
黒服が消えて数秒も経たないうちに入り口のドアが開き、スーツ姿の男が現れた。一見では細身で背の高い知識階層だが、注意深く見れば鍛えられた筋肉と鋭い眼光を持つ鋭利な刃物のような男だった。
「ご無礼をいたしました、将隆さま」
男の謝辞を手で遮り、将隆が問う。
「康則が来たな?」
「十九時五十七分に御友人の鞠小路さまとチェックインされてから、先にいらしていた鳴海さまと御一緒に席へ御案内いたしました。チェックアウトは、二十時四十八分です」
「一人で帰ったのか?」
「いえ、康則さまの御気分が悪くなり、鳴海さまが車を呼んで送って行かれました。車種は黒のVOXY、鳴海さまの他に運転してきた者と御友人四名が一緒です」
問い返される前に淡々と、男は必要な情報を伝えた。常に次の質問を想定し、答えを準備しているところが康則を思い起こさせる。だが、この男には康則のような人間らしさが無い。
「鳴海が、リーダーなのか? それとも、ただの使いっ走りか……どちらにしても、敵側に違いないな」
将隆に同意し頷いた相馬は、改めて携帯の映像ファイルを確認する。
「だとすれば現場は、大手外食産業・鳴海グループの物流センターだな……。解りにくいが、大型フォークリフトの後ろに温度管理用電光掲示板とキャットウォークがある。おそらく、冷凍食品用の倉庫だ」
相馬の情報を得た将隆が、襟元に向かい何かを指示した。
確か、山下埠頭で鬼狩りをした時も学生服だった。通信機が付いた学生服が、彼等の戦闘服らしい。
「場所が特定できた、行くぞ」
どうやら今度は、頼み込まなくても一緒に行けるようだ。相馬が急いで車に向かおうとすると突然、前にいた将隆が踵を返した。
「真壁! この人は、県警本部の相馬刑事だ。今後、相馬刑事から指示があった場合は迅速に従え。俺に、確認を取る必要はない」
「承知、いたしました」
返事と同時に真壁は爬虫類の動きで近付き、素早い所作で相馬に一枚のカードを渡す。
「私に直通の番号です。二十四時間、いつでも御用命に従います」
「あ、ああ、どうもありがとう」
反射的に礼を述べた相馬に、真壁は職務上の微笑みを返した。
将隆は、万に一つの可能性を真壁に託したのだろうか?
相馬の指示が必要になる可能性……それは、二人の危機を意味するのではないか?
可能性が現実にならない事を祈って、相馬は車に乗り込んだ。
目的地は、さほど遠くはなかった。
何度か法定速度を上回る箇所もあったが、十数分ほどで山下埠頭の北にある倉庫街に到着した。
将隆に聞いたところ、鬼龍のネットワークで大抵の企業情報を瞬時に得られるので、鳴海グループの物流情報を手に入れる事など簡単なのだそうだ。
「康則くんは、無事だと思うか?」
現場と思われる倉庫脇に停めた車から降りた相馬は、将隆に尋ねた。
「自分が言った台詞を、忘れたのか? これは俺に対する挑戦状だ。敵は故意に康則の携帯でファイルを送り、場所が特定される暴行現場を見せた。俺が行くまで、康則は死なない……懐刀を奪えば俺を殺せると思っている奴等に、力の違いを教えてやる」
将隆の言う通りだ。
敵は、明らかに将隆を挑発している。
だが、その目的は何だ?
鬼を狩る、鬼龍一族を標的としているのではない。むしろ、私的感情が優先されている気がした。
「ところで将隆くん。まさか君は、正面から乗り込むつもりじゃ無いだろうね?」
彼等の武器、大振りの日本刀が入っていると思われる布袋を担いで出庫ゲートに向かう将隆を、相馬は呼び止めた。
振り向いた将隆は、意味が解らないという顔で眉を顰める。
「あのね、敵は何人いるか解らないし、人質が康則くんだけとは限らない。一緒にいた女の子も、利用されてるだけなら鳴海くんの命も危ないだろう?」
冷静に見えても将隆は、全身から憤りを発していた。
怒りに任せた正面突破は、面倒な事態を招く。素直に聞き入れてくれそうもないが、忠告しておくべきだった。
意外な事に将隆は、何かを思い出したように頷いてから意味ありげに笑った。
「そうだった、肝心な事を忘れていたよ。外付けの非常階段からキャットウォークに出られる。上から入って様子を見よう」
将隆の笑みで、「肝心な事」が人質の件ではないと解った。しかも先ほどまでの憤りは、猫化の肉食獣が獲物に挑む気迫に変わっている。張り詰めた空気に飲まれた相馬の肌は、泡立った。
狩りが、始まるのだ。
音を立てず三階に相当する高さの非常階段を上り、テンキー型電子ロックを苦もなく解除した将隆は、倉庫内キャットウォークに通じる扉を開けた。
康則の命が掛かっているのだ、職務上の気になる点は無視する事にしよう。
倉庫内の空気は、外気に比べて肌寒かった。壁沿いからホーム上を横切るキャットウォークは、可動型クレーンのレールを兼ねているようだ。鉄骨の影に身を隠し、様子を窺う。
出庫ゲート反対側には、冷凍庫の扉が十二。眼下に見えるのは、二十台ほどの大型フォークリフトが整然と並ぶ運搬ホーム。長さ五〇メートル、奥行き三〇メートルくらいで建物全体からすると三分の一ほどの広さだ。
康則は、列からホーム中央に引き出されたフォークリフトに吊されていた。
暴行の跡が残る痛々しい姿だが、顔を上げているところを見ると意識は確かだ。正面に立っている少年が、おそらく鳴海良昭だろう。
フォークリフトの横には黒のVOXY。車を取り囲んで、五人の男が立っている。ボンネット前に力なく座り込んでいるのは、学園の裏門で相馬が会った少女だった。
少女は今のところ乱暴な扱いは受けていないようだが、一刻も早く助けなければ、どのような扱いをされるか解らない。
康則と少女の無事に安堵の息を吐いた相馬は、将隆に顔を寄せ囁いた。
「すぐに助けに行こう。俺が銃で彼等を牽制しながら、康則くんを解放する。君は女の子を……」
「まだだ、まだ誰が鬼化しているのか解らない。奴等にとって鞠小路は、最上級の獲物だ。喉を噛み切りたい衝動を、必死で堪えているはずさ。もう少し待てば、欲求に堪えられなくなり正体を現す」
将隆の返答に、怒りが込み上げた。
「彼女を、囮にするつもりなのか? 冗談じゃない! 君には狩りでも、俺は違う。二人の救出が先決だ。この件に、鬼は関係ないかもしれないだろう? 相手が人間なら、俺一人で十分だ!」
いきり立つ相馬を、将隆は冷静な目で見つめた。
「いいか、よく聞け。俺達は鬼しか斬らない。どれだけ残虐で冷酷な殺人犯であろうと、人間は手に掛けない。犯罪者を捉えるのは、あなた達の仕事だ。だが鬼化したら逃さない。〈業苦の鬼〉は、必ずここにいる。だから俺達は、確実に狩らなくてはならない」
「しかし……君の言う通り鬼がいるとして、いきなり正体を現した場合、この場所からだと救出が手遅れになる」
「心配するな、俺の方が早い。そして強い。鬼は、康則にも鞠小路にも指一本触れられない」
不敵な笑みを浮かべた将隆の自信は、本物だ。
だが相馬は、素直に頼もしく思う事が出来なかった。
一瞬でも、「良いヤツかもしれない」と考えた自分は愚か者だ。将隆はやはり、嫌なヤツでしかなかった。
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