　こういう映画を見たり小説を読んだりする度に思うのですが、異星人は地球、又は地球人に攻撃をしたがるものでしょうか？

「インデペンデンス・デイ」なんかでは、地球の資源をぶんどるために攻撃してきますが、わざわざ地球でなくてもいいのではないでしょうか？

　水素とか酸素とか炭素なんかは太陽系の他の惑星にもわんさとあるのではないでしょうか？

　多少なりとも損害が出るのが明らかな地球にワザワザ攻撃をしかけるなんて、解せません。

　地球より遥かに進んだ科学力なら、こちらの攻撃力も計算できるでしょうし、あちら側の損害確率も計算できるでしょうに…。

　異星人が地球人のことを蟻か蜂くらいにしか思ってないのだとしたら、地球は物語になどならないほど完膚なきまでに叩き潰されますし、刺されても構わないと思うくらいに思っているのなら、蜂蜜のようなものが地球に無ければならないはずですし…。

　ならば、人間を喰うため？

　そもそも、エイリアンと地球の生命は遺伝子構成が一緒なのでしょうか？一緒なら喰えるでしょうが、少しでも違ってたら毒にしかならないのでは無いでしょうか？

　喰えるとしたら、地球の生命は宇宙から来た可能性が強くなります。その方が怖いですね。

　では、闘争快楽を満たすため？

　これが一番怖いのではないでしょうか？

　でも、本当に一番怖いのは、そういう発想ができる地球人では？

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