第89話 姫君来たる(三)

「まったく、なんであたしがこんなこと……」


 人ごみをかき分けながら、イセリアは不満げにつぶやいた。

 折しも帝都の大通りが最も混雑する時間帯である。何万ともしれない人間が通りを埋め尽くし、まさしく立錐の余地もない。

 イセリアは持ち前の膂力で通行人を押しのけ、先へ先へと進んでいく。

 そのあいだも視線は前方に向けたままだ。

 何を見ている訳でもない。ただ、数メートル先を進む女のうなじをじっと睨めつけているのだ。先ほどから、ずっと。


 と、女――タレイアがふいに振り返った。


「何をしている? グズグズしている暇はないぞ」

「言われなくても分かってるわよ!!」


 イセリアは苛立たしげに叫ぶ。

 タレイアは答えなかった。砂色の髪をひるがえし、前に向き直っただけだ。

 奇妙な取り合わせの二人はふたたび黙々と歩きはじめる。

 


 一時間ほどまえ――。

 数人の兵士を従えたタレイアは、前触れもなく騎士庁ストラテギオンの詰め所を訪れたのだった。

 タレイアは面食らった様子のアレクシオスやイセリアをよそに、


――公主さまがまたしても城下に出られた。喫緊の事態につき、お前たちの手を借りたい。


 それだけ言うと、机の上に帝都の地図を広げたのだった。

 『なんであたしたちが』と言いさしたイセリアを制したのはアレクシオスだった。

 監督役のヴィサリオンが留守にしているあいだ、騎士たちの指揮はアレクシオスに委ねられている。

 なにより、騎士であるタレイアが個人の判断でこのような行動に出ているはずもない。

 国家と皇帝に仕えている以上、アレクシオスたちはどのような命令であったとしても従うほかないのだ。


――お前たちは私と同じように夜目がきく。それに公主さまの顔を知っている。中央軍の兵士よりよほど頼りになる。


 そのように言われると悪い気はしなかったが、それでも胸裏には釈然としないものがわだかまっている。とくにイセリアは不満げな顔を隠そうともしない。

 そうするあいだにも、タレイアはてきぱきと地図の上で指を動かしている。

 二人ずつ分かれ、大通りを中心に南北の街区の探索に当たるべきだというのがタレイアの考えだった。

 闇雲に四方に散るよりも、二人組で別方向を念入りに探索するほうが効率がいいという判断であった。アレクシオスも賛意を示す。

 誰と誰が組むかということについても、今日に限ってはすぐに決着がついた。


――たしかイセリアと言ったな。


 へ? と間の抜けた返事をしたイセリアに、タレイアは手招きするように人差し指を曲げてみせたのだった。


――お前は私と一緒に来い。




「ねえ、ひとつ聞いていい?」


 人ごみを抜けたところで、イセリアはふいに問いかけた。


「……なんだ」

「なんであたしを連れてきたのかってこと。まるで前もって決めてたみたいじゃない」

「知りたいか?」

「ええ、ぜひ――教えてくれるならね」


 タレイアは足を止め、イセリアを見つめる。

 瑪瑙色の双眸が黒い肌に映えた。意志の強そうな唇にふっと微笑が浮かぶ。


「お前があのなかで一番の問題児だからだ。公主さまの御身になにかあっては一大事だからな。アレクシオスではお前を力で抑え込めないし、オルフェウスと組ませたのでは話にならない。だから私がこうして近くで監視しているというわけだ。――納得できたか?」

「ああそう、教えてくれてありがと!!」


 言い終わるが早いか、イセリアは憤然と一歩を踏み出していた。

 追い越されそうになったところで、タレイアもふたたび足早に歩きだす。

 先ほどまでとは打って変わって、二人はほとんど肩を並べて歩く格好になった。

 気づけば、二人は大通りから何本か外れた脇道に出ていた。

 やはり一言も交わさないまま進んでいくうちに、前方に門が見えてきた。

 この先には帝都でも指折りの歓楽街がある。門はその入り口を示しているのだ。

 いまこの瞬間も、一人で、あるいは数人で連れ立って、門のなかに男たちが吸い込まれていく。そんな男たちに対して、タレイアとイセリアはあきらかにこの場から浮いている。通りすぎざま、好奇の視線を向けてくる者も少なくない。


「このあたりを探してみるか」

「……ちょっと、あんた、ここがどういう場所か分かってんの? お子様が入っていくようなところじゃないわよ。あたしだって絶対近寄らないし――」

「公主さまは何もご存知ない。どこに行っていたとしても不思議ではない」


 タレイアはためらわずに門をくぐろうとする。

 イセリアが迷いながらも後を追おうとしたそのとき、背後からふいに声がかかった。


「ここで人探しをしようというなら、やめたほうがいい――」


 二人を呼び止めたのは、一人の男だった。

 ちょうど頭にかかるように傘を傾けているために顔は見えない。

 女物と思しき派手な柄の上衣を着崩し、片袖は無造作に懐に突っ込んでいる。いかにも遊び慣れた雰囲気を漂わせた男であった。

「このなかにいるなら、とうに見つかっている。ここの者たちとはだからな。なにかあれば報せはすぐ入る」

 イセリアは訝しげに男を眺めていたが、やがてはっと気づいたように後じさった。

 男の着物も声も、イセリアは知っている。本来いるはずのない場所にいるというのも、と同じだった。

 タレイアを見れば、軽く上体を傾け、左右の拳を合わせている。この場で出来る精一杯の礼であった。


「わざわざのお出まし、かたじけありません」

「なんの――気にすることはない。余のほうこそ、ラエティティアのためにそなたらには迷惑をかけている」


 遊び人風の男はこともなげに言うと、広げていた傘を畳む。

 その下から現れた顔貌は、はたしてイセリアの予想していたとおりだった。


「余も可愛い妹のために一肌脱ぐとしよう」


 『東』の皇太子にして、次期皇帝の座を確約された男――。

 ルシウス・アエミリウスは、放蕩息子の格好なりでそう言ったのだった。


***


 暗闇が室内を満たしていた。

 時おりひゅうひゅうと音がするのは、どこからか隙間風が吹き込んでいるためだ。

 裏通りに面した邸宅は、どの部屋も寂然として人の気配もない。


 それもそのはずだ。邸宅は空き家であった。

 半年前に売りに出されてからというもの、買い手がつかないまま放置されているのだ。

 城壁の内部だけでも百万を超える人間が暮らす帝都において、家は慢性的に不足している。

 それでも、高すぎる地価と需要の不合致ミスマッチが生じると、時おりこのような空き家が街中に生まれる。

 静まりかえっていた家のなかに気配が生じたのはそのときだった。

 一人ではない。床板を軋ませながら、三人分の足音が廊下を進んでいく。


「そちら、本当にここに面白いものがあるのだろうな?」


 ラエティティアは前を進む男に問いかけた。

 少女は前後を二人の男に挟まれる格好で廊下を歩いている。

 男は蜥蜴みたいな面相に精一杯の笑みを浮かべ、ラエティティアに顔だけで振り返る。


「そりゃもちろん――お嬢様には楽しんでもらえること請け合いですぜ」

「それならばよい。そちらが何を見せてくれるのか、わらわも今から楽しみでならぬ」


 ラエティティアの声音は無邪気そのものだ。

 二人組の男が言った””について、毛ほどの疑いも抱いていないようであった。


「それにしても、こう暗いと歩きづらいの。灯りをつけないのはなぜだ?」

「もうじき明るくなります――いましばらくご辛抱くだせえ」


 蜥蜴面の男は努めて媚態を装い、大股で廊下を進んでいく。

 灯りをつけないのは当然だ。空き家に忍び込んでいる以上、目立つような真似は極力控えねばならない。誰かに見つかれば、半ばまで成功した計画が水の泡になる。

 と、先頭を進んでいた蜥蜴面の男がドアの前で足を止めた。


「さ、お嬢様。どうぞお入りください」


 ドアを開くと、独特の臭気が廊下に流れ出した。

 カビの臭い。それも、ひとたび繁殖したあと、乾ききって死んだカビの残滓の臭いであった。

 まだ人が住んでいたころから、何年もろくに手入れされていなかったのだろう。季節はもう春だというのに、暗い部屋はひんやりとして、冬の冷気がそのまま閉じ込められていたようであった。


「本当にここでよいのか……?」


 さすがのラエティティアも、何かがおかしいと気づいたのだろう。

 部屋に足を踏み入れるのを躊躇っていた少女の背を、蜥蜴面の男が強く押した。 


「何をする――!!」

「ごちゃごちゃ言わずに入りゃいいんだよ、小娘が!」


 先ほどまでの慇懃な態度とは打って変わって、蜥蜴面の男は凶猛な口調で言い捨てる。


「そちら、わらわを騙したのか?」

「てめえ、よっぽど世間知らずと見えるな。自分がかどわかされたことにいま気づいたのか?」

「拐かし――」


 ラエティティアは愕然とした面持ちで二人の男を見つめる。

 蜥蜴面の男はへらへらと酷薄な笑みを顔に貼り付け、もうひとりの髭面の男はすまなそうに俯いている。


「おお、拐かしよ。俺たちは金持ちのお嬢ちゃんをさらって金をせしめようってんだ。金貨をたんまり持ってるのを見せびらかしてるからこうなるんだ。自業自得だぜ――」


 蜥蜴面の男はラエティティアの頭に手を伸ばすと、髪飾りをひったくる。

 一般的な髪飾りのように木や動物の角を加工したものではない。正真正銘、ひとかたまりの宝玉から削り出された逸品であった。


「見ろよ、こいつはすげえ。これだけで五十万銭はするぜ。この娘の親は本物の大金持ちに違いねえ」

「何をする! 無礼者! それは兄上様に頂いた――」


 髪飾りを取り戻そうと暴れるラエティティアを突き飛ばし、蜥蜴面の男は髭面の男に顔を向ける。


「おい、てめえはこいつを見張ってろ。俺はちょいと用事を済ませてくるからよ」

「分かってる……心配ないよ」

「しっかり頼んだぜ。もし逃したらただじゃおかねえからな?」


 ねちっこい声で念を押すと、蜥蜴面の男は上機嫌で廊下を戻っていった。

 髭面の男は安堵したように小さなため息をつくと、自分も部屋に入る。

 ドアの錠を閉じると、部屋の片隅に置かれた行灯に近づき、懐から取り出した火寸マッチを擦った。

 室内をやわらかな光が照らし出す。窓のない小部屋であった。もともとは物置かなにかだったらしい。


「すまない――謝るよ。君には怖い思いをさせて悪いと思ってる」

「うるさい! 無礼者! わらわに近づくでない!」

「本当に、ごめんよ。一日か二日ここにいてくれれば、かならず無事に家に帰してあげる。痛いことや乱暴なことはしないと約束する。今度あいつが同じことをしようしたら、僕がかならず止めるから……」


 髭面の男は心底からすまなげに言う。

 ラエティティアは顔を伏せ、声を潜めて泣いているようだった。


「どうすれば機嫌を直してくれるかな……」


 髭面の男は薄暗い室内を見回す。

 視線を巡らせるうちに、部屋の片隅に無造作に置かれた木箱を見つけた。

 壊れた家具がそのまま放置されているらしい。それは古ぼけた長櫃ながびつであった。

 髭面の男は長櫃の近くに腰掛けると、力を込めて天板を外す。男の腕力にくわえて、木材がかなり老朽化していたこともあるのだろう。長櫃はあっというまに形を失い、数枚の木板となって床に置かれた。

 ラエティティアも男が何をしているのか気になりだしたのか、ちらちらと丸めた背中に視線を送っている。


 髭面の男は懐から小刀を取り出すと、手ごろな大きさの木板に柄を打ち付けはじめた。

 やがて木板がいくつかの小片に割れると、そのなかなから最適なひとつをつまみ上げる。

 しゃりしゃりと小気味よい音が生じたのは次の瞬間だった。


 それは木を削る音だ。

 刃の角度によって微妙に高低の異なる音が生じ、連鎖する音はひとつの旋律となって、妙なる音曲を奏でていく。

 音は時おり中断しながら十五分ほど続き、ぱたりと熄んだ。


「さあ――出来た」


 髭面の男が差し出したものを見て、ラエティティアは目を丸くした。

 そこにいたのは一羽の鳥だった。

 男の大きな掌のなかで、鳥はまさに飛び立とうとしていた。

 ぴんと伸ばした翼にはこまかな羽毛が刻み込まれ、嘴にははるかな空の果てをめざす意思が漲っている。

 むきだしの木肌の色と質感がなければ、本物の鳥と見紛うほどの出来映えであった。


「すごい!! まるで生きているようじゃ! こんなに見事な彫刻はわらわも初めて見たぞ!」

「ありがとう。機嫌を直してくれたなら僕もうれしいよ」


 ラエティティアの素直な称賛に、髭面の男は照れくさそうに頭を掻く。


「僕はね、これでも昔は帝都でもちょっとは知られた細工職人だったんだ。当代一の天才だなんておだてられて、仕事の依頼は引きも切らなかった。結婚もして、子供も生まれた……とても幸せだったよ」

「それがどうしてこんなことをしておるのだ?」

「商売をもっと広げようと思ったんだ。大勢の弟子を取って、工房も大きくして……あのころの僕は、自分はきっと大金持ちになれると思っていたんだ」


 ラエティティアは、男の頬髭が濡れているのに気づいた。奥まった瞳から光るものが絶えまなくこぼれ、ごわごわした髭はほとんど水に浸かったようになっている。


「自分には職人としての才能しかないと気づいたときには、何もかも手遅れだったんだ。借金はどうしようもないくらいに膨れ上がって、苦労して作り上げた工房も手放さなくちゃいけなくなった。奥さんは子供を連れて家を出ていったよ。分不相応な夢を見たあとには、結局……何も残らなかったんだ」


 みずからの言葉を通してどうしようもない現実を再認識したためか、髭面の男は小さく嗚咽を漏らしはじめる。


「いや……借金だけは今でも残ってるかな。さっき君を突き飛ばした男がいただろう。僕が借りた金を返せないと、あいつも困るらしくてね。金持ちの子供を拐かして、身代金をせしめようと持ちかけてきたんだ」

「そちはなぜ断らなかったのだ? そのようなふざけた話、一蹴して当然であろう!?」

「今ならきっとそうしていただろうね……」


 涙を拭いつつ、男はラエティティアから目を背ける。少女のまっすぐな瞳に見つめられることに耐えられなくなったのだ。


「君には悪いことをしたと思っている。必ず自由にするから、それまでここで大人しくしていてほしい」

「それでは理屈が通らぬではないか! 悪いと思っているなら、なぜすぐにわらわを解放せぬ! あんな男の言いなりになることはない!」

「意気地なしだということは、僕が一番よく分かってるよ……」


 押し殺すような男の言葉を最後に、二人のあいだに重苦しい沈黙が流れた。

 外側からドアを叩く音がしたのはそのときだった。


***


 風が白金色の髪を揺らした。

 春にはおよそ似つかわしくない、骨まで凍てつくような風であった。

 帝城宮バシレイオンで最も高い尖塔の頂上で、アグライアは何をするでもなく立ちつくしている。

 山腹を切り開いて造られたこの城は、帝都イストザントで最も標高が高い場所でもある。夜ともなれば山々を覆う冷気が容赦なく吹き付け、暦に逆らって真冬を再演してみせる。

 気温は氷点下に近いというのに、薄い長衣ケープを羽織っただけのアグライアは凍える様子もない。

 美しい金色の瞳は、眼下の情景――城壁の内側に広がる市街地に向けられている。

 街のあちこちで無数の光点がまたたき、あるいは消えるさまは、巨大なカンバスに表現された点描画のよう。一秒として同じ画はなく、二度と再現されることもない。夜ごと繰り返されるはかない芸術は、しかし、いまのアグライアの心に響くことはなかった。

 アグライアは深く息を吸い込むと、ゆっくりと瞳を閉じる。


「――戎装」


 薄桃色の唇が紡いだ短い言葉。それはだ。

 身体の内奥で始まった変形へんぎょうは、電光の疾さで全身へと伝播する。

 白金の髪は、優美な曲線で形作られた兜へ。

 透き通る肌は、まばゆい光沢を帯びた装甲へ。

 すべての変化は一瞬のうちに完結した。可憐な女の姿はもはやどこにもない。

 尖塔の頂上に立つのは、人ならざる超常の存在――黄金の甲冑をまとった戎装騎士ストラティオテスだ。

 大きく左右に張り出した肩当てと、背中から垂直に伸びた突起が目を引く。戦士というよりは、古代の女神像を思わせる風貌であった。

 アグライアが顔を上げるのに合わせて、頭部に刻まれた幾何学模様のスリットに鮮緑色の光が走る。


「タレイアは下で動いてくれている。私は、私に出来ることをするだけ」


 両肩と背中の装甲が展開したかと思うと、相次いでアグライアの身体を離れた。

 そうして分離したは、同じ大きさと形のものが一揃いずつ。あわせて八対・十六基。

 いかなる力が働いているのか、どの『子機』も落下することなく、アグライアの周囲に浮遊している。


「おねがい。公主さまを見つけ出して――」


 アグライアの命じるまま、『子機』は帝都の上空に飛び去っていく。

 十六基すべてが帝都全域を覆うように配置されるまで、時間にして数秒とかからなかった。

 『子機』が所定の位置についたことを確かめると、アグライアは空に向かって両手を開く。肩と胸を覆っていた装甲が弾けるように開き、体内に隠されていた『器官』がせり出してくる。

 水晶のように透き通ったそれは、無数の指向性エネルギー発振器官の集積体だ。

 体内で生成されたエネルギーをさまざまな波長の光線に変換し、任意の出力で外部に照射する。


 ”光”のアグライア――。

 皇帝直属の三姉妹の長姉にして、最も強大な攻撃能力をもつ戎装騎士ストラティオテス

 いま、アグライアから子機に向かって撃ち出されたのは、巨大なエネルギーを宿した不可視の光条だ。

 照射された『子機』は、他の『子機』にむかって指向性をもった光を発射する。十六基の子機は互いを撃ち合い、一瞬のうちに帝都上空に見えざる光の網が形成される。

 すべての『子機』とアグライアはいまも一条の光を通して繋がっている。

 本体と光で結ばれているかぎり、どれほど距離を隔てようと、『子機』に絶えまなくエネルギーを循環させることができる。


「こんなに広い範囲ははじめてだけど――成功させてみせる」


 アグライアは虚空に手を伸ばす。

 黄金色の騎士が見つめるさきで、人間の目には決して捉えられない不可視の光が地上に降り注いだ。

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