第6話
(あの、イベリコ様かっ!)
クルトンは思い至り、気付いた。
〈そうか、泥沼離婚裁判でのフラストレーションを全てこの戦いにぶつける気だな? これはリエットといえど、ひとたまりも無いはず……)
リエット撃破への期待は高まり、クルトンはぐっと手を握った。
だがそんな情報を知らないリエットは、相も変わらず悠然としている。
「わたくし、話し合いに来たのですけれど?」
ゆったりと小首を傾げて見せるリエットを、イベリコは鼻で笑った。
「ずいぶん奇抜な冗談だな、勇者。笑えんぞ。貴様は喧嘩をふっかけに来たのだろう。隊の者をこれほど痛めつけられ、引き下がれると思うのか?」
「野卑な殿方に当然のお灸を据えて差し上げただけですわ」
リエットのその物腰に、避けられぬ戦端の気配を感じ取ったのだろう。イベリコは組んでいた両腕を下ろし、その大きな両目を冷たく輝かせた。
「このイベリコ、拳には拳で返す。女とて容赦はせん。それが海の掟だ」
「では、仕方ありませんわね。これで決着をつけるしか」
リエットは鞘から剣をすらりと抜き放った。リエットの眼光と構えは鋭い。先ほどの乱闘の時とは、気迫が違う。イベリコの実力を見抜いているのだ。
イベリコはリエットの申し出に、よしと頷いた。
「当然だ。……さあ、来たまえよ、勇者!」
リエットが斬りかかるも、イベリコは氷を剣状に生成して迎え撃った。
イベリコの氷の剣は極めて美しく、透き通り、剣身に彫刻まで施されていた。氷魔法に非常に習熟している証しであったが、いかんせん、どれほど堅くとも氷であった。
剣術の腕前は互角のようだが、リエットと数度剣を交えるとボロボロになってしまっている。それを見てとるやイベリコは大きく飛び退いて、間合いを外した。
そして再び氷の剣を作り直した。
一見、リエットが優勢かのように思われた斬り合いであったが、違う。リエットは自らの剣を見て、顔を曇らせている。リエットの剣に氷の塊が付着していたのだ。振り払っても氷は落ちず、切れ味を邪魔する上に、無駄に重量だけが増やされてしまっている。
リエットは自らの剣を非常に扱いづらそうにしていた。
イベリコの氷の剣はこれを狙っていたのだ。
「ふふふっ……慣れ親しんだ剣の重さが狂う感覚は、嫌なものがあるだろう?」
イベリコが挑発するも、リエットは涼しい顔のまま首を横に振る。
「いえいえ、めっそうもありませんわ」
「ほう、それはそれは」
「常日頃から、剣が軽すぎると感じていたものですから、ちょうど良くなりました」
にっこりとしてリエットはそう言った。イベリコも笑顔になった。
親愛の情など一欠けらも無い、笑顔の応酬であった。
「そうか。それは残念だ」
「ええ、期待させてしまってごめんなさい」
「我が氷の剣が無駄とは、さすが勇者。なら剣の氷は溶かしてやろう」
そう言ってイベリコがぱちんと指を弾くと、リエットの剣から煙と見間違うほどの水蒸気が勢いよく噴き出した。炎魔法を利用してリエットの剣に付着していた氷を溶かし、そうして生まれた濃密な水蒸気を操り、リエットの視界を繭のように包んだのだ。
それはほんの一瞬だったが、イベリコの不意打ちには十分な時間だった。
リエットに肉薄したイベリコが大きく武器を振りかぶっている。
とっさにリエットは打ち合いを仕掛けようとした。リエットの剣とイベリコの氷剣ならば、その頑強さと切れ味ではリエットの剣が勝る。が、イベリコの獲物がいつの間にか巨大な氷のハンマーになっている事に気付き、リエットは大きく目を見開いた。凄まじい体捌きでリエットはハンマーの一撃を辛くも掻い潜り、飛び退いて間合いを外そうとする。
しかし間髪入れずにイベリコは火球を投げつけた。
リエットは大きく飛び退いており、足を地につけていない。
回避などできない。それをイベリコは読んでいたのだ。
火球が一直線にリエットを狙うが、リエットもさるものだった。
すんでの所で船のマストを蹴りつけて、火球の直撃を避けた。そんなリエットの動きを見越していたかのように、火球が空中で炸裂した。跳ね飛ばされたリエットはマストを支えるロープに叩きつけられ、船上に転がって、両手をつく羽目になった。
それでもリエットは剣を手放さず、すぐ起き上がって応戦態勢を取った。
「す、すごい……」
クルトンの口からため息がもれる。
教会認定の勇者と魔王国の佐官軍人の戦いは、常人のそれとはかけ離れている。戦闘能力の次元が違う。クルトンには目で追うのがやっとという速さだった。
一呼吸の合間に熾烈な読み合いと攻防が凝縮され、形を成している。
それでも、二人の力量の優劣くらいはクルトンにもついた。
イベリコの方が一枚上手だ。
一般兵が加勢しない事も頷ける。助太刀しようにも邪魔になるだけだ。
(……炎と氷、相反する魔法を手先のように……さすがイベリコ様だ!)
クルトンは惚れ惚れした。
「さすが中佐殿!」「俺達の大将!」「惚れ直しますぜ、その手並み!」
イベリコの部下たちも喝采を送っている。
胸部プレートの着け心地を直すリエットに対して、イベリコは小さな拍手をした。
「なかなかやるな、勇者よ。今ので仕留め切れないとは、驚きだ」
「まさか、先ほどので仕留めるつもりだったとは。ほんの小手調べ程度かと」
リエットは強がりを止めず、イベリコはそれを嬉しそうに聞いていた。
「もちろんだ。ただ、こちらの基準では小手調べでも、そちらの基準では即死級かとね」
「あら、そうですの。でもわたくし、まだぴんぴんしていますわよ?」
「そのようだ。要らぬ配慮をした。では、少しだけ本気でいこう」
「ええ、ぜひお願いしま――」
イベリコが一際大きな音を立てて手を打ち鳴らし、リエットの言葉を遮ったかと思うと、露店甲板を貫いて氷柱がリエットの足元から勢いよく飛び出した。
リエットは奇跡の力で衝撃波を放ち、氷柱を迎え撃って粉々に砕き割った。氷の破片が空中に散らばり、きらきらと陽光を反射している。その光の合間を紅い線が貫いた。
水蒸気の尾を引いている。イベリコの火球だ。
しかも三連続の剛速球。
リエットは避けなかった。クルトンには、音が三度聞こえた。
リエットは奇跡の力によって目にもとまらぬ素早さで剣をふるい、二発の火球を打ちそらして、最後の一発はイベリコへ向かって打ち返したのだ。
打ち返された火球はイベリコの顔面を直撃した、かに見えたが、イベリコは片手でその火球を握りしめていた。火球から炎が溢れ出てイベリコの手に絡みついていく。
炎の巨人が籠手をこしらえたとすれば、きっとこうなるだろうか。
もう片方の手には、氷の魔人がこしらえたような籠手が形づくられている。冷気と熱気が激しく混ざり合い、陽炎のようにイベリコの姿を揺らしていた。
『極寒の焼き豚』。
イベリコのふくよかな体形と潰れた鼻、自傷行為に近い氷炎の操り方を見たある者が、かつて嘲り半分でつけた仇名だ。だがもう、軍の中でその仇名を嘲りで使う者は居ない。
氷と炎をその身に宿し、イベリコはリエット目掛けて突進した。
身のこなしでは両者は拮抗していたが、イベリコは変幻自在だった。炎と氷の籠手でこぶしを繰り出したかと思うと、一瞬で籠手を剣へと変えて二刀流で攻め、かと思えば氷のハンマーと炎の鞭でリエットを翻弄し、かと思えば再び籠手へと戻して肉薄する。
艦隊の船を次から次へと飛び移り、船のロープを切り裂き、木材をへし折る音をまき散らし、船体から木屑を飛ばしながら、人の形をした二つの何かがぶつかりあっている。
イベリコの肉弾戦はリエットの剣技を圧倒していた。
リエットに主導権を一切渡さない。
さしものリエットもイベリコの連続攻撃を凌ぎきれず、炎の拳を剣で受けようとして失敗し、爆発拳によって吹っ飛ばされて、再び露天甲板の上を転がる事になった。
奇しくも、クルトンの居る船に戻って来たのだ。
転がり起きたリエットは、剣を構えて戦う姿勢を崩さない。だが、その服は傷み、軽装鎧は凹み、束ねた髪は乱れ、手中の剣は氷の塊で覆われている。
もはや剣ではなく氷の棒だった。
リエットは完全に劣勢に立たされ、もはや敗北は時間の問題であった。
「おっと、失礼」
手をぱんぱんと払いながら、イベリコは船尾楼からリエットを見下ろしている。
「悪妻との離婚裁判が長引いていて、少々鬱屈していてな。大人げない事に、手加減が上手くできないかもしれない。降参するなら早めにしてくれ、勇者。後片付けが大変なんだ。だから、なるべく手足が胴体についている内に頼む」
勝利を確信したイベリコに対して、リエットは顔をうつむけたままだ。
「……そ、……すわね……」
「おやおや、もう口も回らないのか? やっと身体が温まってきた所なんだが?」
「……うそ、ですわね……」
顔を上げたリエットの表情は、この土壇場にあって涼しいものだった。
イベリコの眉根が、皺と共に寄っている。
「なんだと? 何が嘘だというのだ、勇者?」
「あなた……奥さんに虐げられるのを喜んで居たのでしょう? 楽になりますわよ、お認めなさい。その離婚裁判とやらも、あなたにとってはプレイの一環でしかない、と」
しっとりとした声音でそう言い放ったリエットへ、クルトンは鼻を鳴らした。
(ふっ、何をバカな事を……見苦しい時間稼ぎを始めたものだ)
クルトンは一笑に付し、イベリコをちらりと横目で見た。
(そんな戯言でイベリコ様が動じるとでも――)
「ち、ちちちちっ、ちが、ちがう! な、なにを言って、わ、私はっ、私はぁっ!!」
イベリコは汗をだらだら垂らして声をどもらせていた。
先ほどまでの、自信に満ち溢れていたダンディーさはどこへやら。目をきょろきょろと泳がせているさまは、挙動不審な変質者そのものであった。
リエットの戯言一つで、なにやら不穏な空気が流れ始めている。
「……………………え? ちょ、な、え……? あれ……?」
クルトンは当惑せざるを得なかった。
「い、イベリコ中佐っ!?」「どうなされたのですか!?」「あと一押しですよ!?」
クルトンと同じくらい、部下の人達もすごく困惑している。
当たり前だ。唯一けろりとしているのは、この場にあってただ一人。
神に見初められたド変態マゾの女勇者・リエットだけであった。
「その氷の奇跡、使い手の体まで凍らせていますわ。であれば、それはそれは痛いはず。その腕にまとう炎の奇跡、自らの身体すら焼いていますわね。あなたの身体にある火傷や縮れ毛がその証。それはそれは、苦しく辛いはず……常人の感性で出来る事ではありません。まさかご自身ですらお気づきになっていないなんて……声が、していますのよ?」
「な、なに!? 何を言って――」
「ふふふっ、声がしますの。同属の声が。矮小な殻に閉じこもり、自らをさらけ出す勇気を持てぬ、か細い嘆きの声が……あなたの奥底からダダ漏れしていますのよ?」
リエットが薄ら笑いを浮かべてそう告げると、イベリコは身体をガタガタと震わせた。
イベリコの顔がみるみる真っ赤になっていく。
「そ、そんなっ、そんなバカな事があるかぁっ!!」
イベリコはそう怒鳴って火炎と冷気を纏った。
炎と氷の舞によって、さらにはリエットの剣技や奇跡の力が空中で激突し、メインマストがへし折れた。船の側面には巨大な穴が開き、操舵輪が跡形もなく消し飛ぶ。
密集していた艦船が次々と害を受けていった。
その中で、リエットはイベリコをずばっと指さしている。
「お認めなさい。一般人の仮面を何食わぬ顔で被ったドM。それがあなたの本性だとっ!」
「断じて、ちがぁあぁあああああああああう!!」
イベリコは絶叫しながら魔法を放った。
錯乱したイベリコは艦隊への被害を考慮せずに魔法を乱打しているらしい。
「おやめください、イベリコ中佐!!」「我々の船がっ、船にまで被害が!!」
部下の制止する声も聞こえていないのか、リエットへ向けて炎と氷の魔法を次々と放っている。しかし、ただ力強いだけで、その戦いぶりに今までの繊細さはなかった。
リエットは巧みに避け、逸らし、剣で撃ち返している。
炎の舌が索具を焼き、氷の槍が船に穴を空け、容赦なく舵を撃ち抜いた。
クルトンの居る船に至っては、船底に穴が開いて浸水し始めたらしい。船員のやり取りが慌ただしさを増し、船尾がじりじりと下がり、船の傾きが酷くなっていく。
高くなっていく船首にリエットは立ち、イベリコを見下ろしていた。
「哀れですわね、イベリコ」
「なんだと!?」
「常識に縛られ己に打ち勝つ事さえ出来ない者が、他人に勝とうなどとは……」
淡い光のシャボン玉が、泡のようにリエットを包んだ。その光のシャボン玉が大きく膨れると、リエットの顔に出来ていた傷がみるみる治っていく。
乱れた髪も、軽装鎧も、焼けて凍って切れた服まで。
光りのシャボンが受けたダメージを吸い取っているのか、元通りになっていく。光を強めた無数のシャボン玉は、リエットの腕へと向かい、さらにその先――
大上段に構えるリエットの剣へと集った。
コブのような氷で覆われていた剣が瞬くように激しく光ると、氷が粉々に砕けて剥がれ落ち、もう一度激しく光ると、剣身が白く眩い輝きを帯びた。
神代の文字らしき何かが、剣に浮かび上がり、うごめいてる。
見ているだけで何かが頭の中に語りかけてくるようだった。表情も言葉も声も必要とせず、生き物の魂へと直接、意思を突き付けて来る。
《歯向かうな、跪いて許しを乞え》と。
その圧倒的な気配と共に、リエットはイベリコへと言い放った。
「イベリコよ、魂に鞭をいれて、出直してくると良いですわ!」
「ほざけっ、勇者がぁああぁあああああああぁ!!」
炎と氷の籠手を手にイベリコは踊りかかり、リエットがそれを迎え撃った。
すさまじい魔法と強烈な奇跡が真正面からぶつかりあい、熱気と冷気が周囲に飛び散り、氷が粒となって船体を打ち鳴らし、氷が炙られ蒸気が噴き乱れる。
目を開けている事すら至難だった。
二人の姿さえクルトンには良く見えない。
しんと静まり返った霧の中、クルトンは固唾を飲んだ。
(……どちらが勝った……? まさか、まさかイベリコ様が……?)
イベリコを呼ぶ兵士たちの声がするが、返事は無い。ということは――
「リエット様っ!」
「こちらですわ、クルトン」
クルトンのすぐ近くから、蒸気の霧を裂いてリエットがぬっと現れた。剣はすでに鞘に仕舞っている。船上での一騎打ちを制したのは、リエットであった。
「さすが魔王軍の強者。息の根は止められませんでしたわ」
「とにかくリエット様、この混乱の隙に逃げましょう! もうすぐ船が沈みます」
クルトンがそう進言すると、リエットは頷いて港へと飛び降りた。
クルトンの任務は勇者の撃破、もしくは撃破の補助に回る事。勇者の懐に入り、刺客へと導いていかねばならない。クルトンはリエットのあとを追うしかなかった。
6
魔王艦隊は撤退する事となったらしい。
イベリコとリエットが暴れまわったせいで、船体にかなりの被害を受けようだ。なにせ、一隻は沈んでしまっている。翌日にはフシギトの湾内から姿を消していた。
海を一望できる宿屋からは、その様子が良く見える。
湾内を行く漁船や商船、港で働く人々や、街路を行きかう者たちは活気に満ちていた。まるでお祭りのような騒ぎが、フシギトの至るところで見受けられた。
「それでは宿を発ちましょうか、クルトン」
「はい、リエット様」
リエットと共に宿屋を出ると、幼女とおじいさんが近寄って来て丁寧にお辞儀した。
(……ん?)
クルトンは疑問に思った。
おじいさんは一刻も早く薬が必要なほど危険な状態……のはずだが、まだ物流が復活してはおらず、おそらく薬も手に入っていない状態で、ごく普通に出歩いているのだ。
「この度はほんとうに、お二人には、何と言ってお礼を申せばよいのか」
「絵のおにいちゃん、ありがとう!」
「おかげさまで、質の良い座薬が手に入ります」
(……あ、おじいさんの病気って……命にかかわる病的なのじゃなかったんだ……)
それは大変良い事ではあるものの、少し釈然としない何かをクルトンは感じた。
そういえば、港を二週間も封鎖されていながらも、食料や衣類などで困っている感じは見受けられなかった。街の商店を見るかぎり、ぜいたく品や嗜好品が少し手に入りにくくなっている程度だった。魔王艦隊もそこまで厳密に封鎖をやっていた訳ではなく、要は政治パフォーマンス的なソタナフマ連合へのおどし、といった所だったのだろう。
フシギト側もそれを分かっていたので、事を荒立てようとはしていなかったのか?
国家間の生存をかけた戦いというものは、何も血で血を洗う事だけでは無いらしい。複雑な戦い方に触れたような気がして、クルトンは自らの浅慮を知った。
(……ん? ということは、つまり――)
座薬のためにイベリコはぶちのめされ、艦隊撤退の憂き目に魔王軍があってしまった、という事になる訳で……あまり深く考えない事にしよう、とクルトンは思った。
「あの、あのね、リエットさまぁ」
「なんですか? 小さい勇者さん」
「んとね……そのね……わたしっ……」
くいくいとリエットの袖を可愛らしく引いて、幼女は伝えたい想いを言葉にしようと、いじらしくも眉を寄せて考えているようだった。
「わたし――いつかリエット様みたいな、りっぱなメスブタさんになります!」
「なっちゃダメだよー。絶っ対ダメ」
クルトンの冷静な一言などまったく聞こえていないらしく、幼女は純粋極まりない目を輝かせて、リエットの事を一心に見つめていた。
幼女の将来に一抹の不安を残しつつ、リエット一行は魔王城へと一歩近づいた。
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