第14話年明け早々、誤字に気づいた……

 間違いは誰にだってあるのだけれど、自信満々に「コレよ」と思って使っていた漢字が誤りだったと知るのはとても、なんというか、つらい。


 というわけで漢字練習。


 相俟って(あいまって)互いに働きかけ合って、一緒に。


 匕首(あいくち)または合口(あいくち)は、鍔の無い短刀のこと。本来の日本語では「合口」であったが、中国の「匕首」(ひしゅ、ビーショゥ)と混同され、現在はどちらの表記でも「あいくち」で意味が通る。また、本来の「匕首」は、その形状・定義も合口とは厳密には異なる。合口(あいくち)の由来は、鍔が無いために、柄と鞘がぴったり納まる様子から来ている。懐に隠せる合口はヤクザや博徒の喧嘩道具に重宝された。この場合、ドスの俗称がよく用いられる。

 銃刀法において「あいくち」は(「刀」や「剣」等とは異って)刃渡りに関わらず「刀剣類」に分類されており、所持の規制及び処罰の対象となりうる。

 中国での匕首は、古代から使用されている暗器(身につけられる小さな武器)であり、横から見たときに匙のような形の刃先を持つ短刀のことである。主要な用途は暗殺であり、特殊な刃先の形状は致死効果を高める。


 あくどい《形》程度を過ぎていやらしい。色や味がしつこい。やり方がどぎつくてたちが悪い。


<反省>

 辞典を読んで、わからなかったものをネットで調べてみたけれど、このやりかたは肌にあわないと見えて、安易にも思え、なにやら胃のあたりがぐるぐると回るような感覚がする。

 そのうち改善する。

 というよりか、この辞典の書き方が、「〇あくどい×悪どい」とあるのでどうもしっくりこない。文句を言いたいが、自分で選んだ辞典である。

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