第4話むう、早起きしてしまった。

 目が醒めたものは仕方がない。時間がもったいないので、自由研究の時間にあてることにした。


[WiLL11月号]

 繁栄のヒント『誰がために教育はある』日下 公人(くさか きみんど)1930年生まれ。


 民主主義下の大統領は民間企業の社長より権力がない。(法律や国会、メディアなどに前後左右を縛られている。)

 ↓

 ドナルド・トランプの誤算「アメリカ大統領になったら、軍人を登用すれば、簡単に世界最大の軍事力を動かせる。」


 <義務教育制度の始まり>

 フリードリヒ大王(独)は強いドイツをつくるため「子供の教育権」は国家にある、とした。

 初めは「子供の教育は親の権利であり楽しみでもある」と親が反対。しかし無料ならぜひ頼む、という形に。なぜか?

 ↓

 ↓ 教育内容がどんどん高度化して、親はついてゆけなくなった。

 ↓

‘専門学校’「国立大学ブーム」

 ↓

 ↓ 子供本来の学習権と私学の独立精神に対する配慮は!?

 ↓

「子供にも学習権がある」(米)→「教育は地方自治の問題とする」


 *アメリカには地方地方に教育委員会がある。ただし文部省がない。

 日本には教育委員会も文科省もある。



 <日本語>ふだん

 〇不断の努力……「不断」は、物事が絶え間なく続くこと。決断力のないこと。

 〇普段の心がけ……「普段」は、いつも。常日頃。平生。



 〇大いなるヒあらむとする時には、まず蘭松(らんしょう)を備(もう)く。『BY日本霊異記』

 ↓意味

 大きな火を燃やそうと思ったら、初めに火のつきやすい木を集めてこなくてはならない。事を始めるにはそれなりの準備や段取りをすることが重要だ。



 <反省>

 まあ、こんなものだろう、と思ってしまう。いけないな。

 本を読むと丸のみになってしまうから、自分なりの考えを持てるようになりたい。それはそれで、暗記の邪魔になるのだけど。苦労するのを嫌がっていては本当に勉強したとは言えまいと思う。

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