ノーですね。
同じであるか、異なっているか判断する基準が存在しないというのが正しい回答になるかと思います。
色盲や四色型色覚とか面白い題材だと思います。
視覚というのはV1神経系を通過し、V4、V5神経系と通過して、脳は視ます。
よって、その景色が同じであるということを保証する物差しが存在していません。
作者からの返信
お!
凄く詳しいですね!
最近、女性と男性で色彩の見方が違うといいトピックスを見ましたが、感じ方というクオリアも人の体の構造しだいで変わるのかなと、いろいろ考えることが増えてきました。
同じと認識するなら、同じ。違うと認識するなら違う
作者からの返信
凄いあやふやだけど心理ですね。
私が他の見えている色があってるかなんてわかりませんからね!
色とは、人の認識に頼る概念ですね。
ということは完全に認識を同じにしない限り、同じ色と言い切るのは無理です。
作者からの返信
これも現実に横たわるファンタジーの片鱗ですね!
空を「青」と答える人と「蒼」と答える人がいるように、見ているモノは違います!
と直感で!
作者からの返信
違う派ですね!
私もそっち側の人間です。
青が赤に見える程ではなく、濃さとかは結構違うのではと思います。
これも直感です。
貴方の見ている青空は、私の見ている青空と同じ色ではあれど、あなたと私では同じようには見えてはいない。
のでは無いでしょうか?
同じ被写体でも違うカメラやフィルターを使うと違う色になるように、元は同じ色ではあるのだが、人によって異なる処理をされ、最終的にそれぞれの脳内で再構築された像は異なる。
しかし逆演算すれば、同じものである。
と思います!
作者からの返信
良いですね!
ドストレートで分かりやすい解答ありがとうございます!
確かに結局同じ物は見ているってことも再認識できる。