応援コメント

大人しい性格の後輩 ジェニファー・ブラウン」への応援コメント

  • ここでは心理学の授業に読者が一緒に参加している気分になれますよね。専門用語の解説もわかりやすいですね。

    香澄とジェニファーは先輩後輩の関係から親しくなっていったんですね。香澄が後輩への面倒見もよかったからでしょうね。

    作者からの返信

     中澤 京華さま

     こんにちは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。

     拙作ながらこの作品では「心理学」が一つのベースとなっていますが、あまり馴染みがない学問でもあります。そこで読者さまが香澄たちと同じ目線で見て欲しいと思い、このような作風に仕上げました。
     そのため心理学用語も多数出てきますが、身近な事例をふまえるなどして私なりに簡潔にまとめることが出来たと思います。

     また物語序盤は普通の先輩・後輩という間柄だった香澄とジェニーですが、チケットが一枚余ったというふとした偶然がきっかけで、二人は距離を縮めます。ですが一番の要因は仰る通り、香澄の後輩に対する面倒見の良さが関係しているかと思います。そして面倒見の良い性格だからこそ、後に登場するトムとも仲良くなることが出来たのではないでしょうか?

     今後とも応援よろしくお願い致します。

  • 実は私も大昔、ワシントン州の田舎に留学していたことがあります。私の作品にちょこっと入れてあります。月影さんもこんなに詳しいなら、留学経験あるのかなって、第三部の方を読ませていただいて思いました。そういえば学生食堂をカフェテリアって言っていたな〜なんて懐かしく思い出しました。

    臨床心理学って興味があります。何年か前に、通信で勉強してみようかと思って資料を集めていました。費用が結構高いのと、忙しくて諦めましたが。なので、これからこんな風に心理学の知識を勉強させてもらえると思うと、作品を読ませていただくのが楽しみです。

    作者からの返信

     himekonさま

     こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。

     私の作品の舞台がアメリカになっている理由として、海外小説を読むことが関係しております。私自身 アメリカへの留学経験はないのですが、大学生活を海外風にアレンジしたという演出を加えてあります。ですが機会があれば、私もいつかアメリカへ旅行に行きたいと思っています。

     また物語のベースとなっている心理学についてですが、私は大学の講義で学んでいました。香澄のように心理学を専攻していたわけではありませんが、私にとって印象に残っている講義です。
     そして大学卒業後も自分なりに勉強をして、心理職の資格も取得しました。お固い学問ではありますが、私の実体験も一部作品の中に取り入れております。
     そういった過程を組み合わせた結果、心理学ドラマとして『命の天秤』が誕生しました。

     不勉強な点もございますが、今後とも作品を読むのが楽しいと言っていただけばと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

    編集済