ケース④ いっそノベルゲー風にする

 いや、どーせね、イマドキはWeb小説読む環境って半分がたはスマフォだろと思うんですよな。そしたら、昔なつかし「弟切草」タイプのさぁ、タップしたらページ進んでBGM掛かって雰囲気とか補助してくれて、たま~に効果音で悲鳴が聞こえたり、イラスト出てきたりの方が読者には親切だよなと思うの。


 立ち絵で下に台詞あって、地の文相当の部分だけ全画面表示っていうさ、それこそゲームの最初期の仕様だわな、アレが巡りめぐって一番だろうと思うのだよね。


 文章には違いないわけで、Web小説読む層は別にその文章が小説の文章の体裁でなくても構わないわけなんだから、いっそ原点のゲーム仕様が一番フィットするんじゃないかと睨んでいる。


 実はスクリプトを使える場所であれば、あの手の様式は一番カンタンに作れるし。


 問題はゲーム素材と呼ばれる背景画とか人物立ち絵とかBGM用フリー曲を用意する方になってしまうんだけどもね。

 そういえばで思い出したけど、カクヨムでもなんかノベルゲー作るためのツールの発表とかなかったっけか? ちょっとアレも視野に入れておきたいと思います。




 書き方講座が主題なのに、発表媒体がゲームってのも皮肉が効いてるけどね。(笑

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る