応援コメント

昼下がりのあなた」への応援コメント

  • 瀬夏ジュン様、大木奈夢です。

    『昼下がりのあなた』を拝読させていただきました。

    別れの一瞬だけを切り取って、こんなにも素敵な文章を書けるのが素晴らしい。別れた後の余韻も良かったです。

    『2000文字以内で何が表現できるのか』としていましたが、まさか300文字強でこんなにも表現できるとは……。

    考え過ぎかも知れませんが、タイトルの『昼下りの』も意味深な気がします。

    作者からの返信

    大木さま


    コメントありがとうございます。
    すばらしい企画に参加させていただき、感謝いたします。
    過分なお言葉をいただき、舞い上がってしまいます。
    ずいぶん前の作品ですみません。

    昼下がり、というのは頭に浮かんだイメージでした。
    これしかあり得ませんでした。
    ネコというか「あなた」は、年齢を超越した存在ではありますが、「あたし」はもう青春の真昼をとうに過ぎていますし。笑


    せなつ

  • ふとした出会いほど、切ないですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ふり返れば、すべての出会いがふとしたことから始まっていました。
    ちょっとしたことですが、気づいて愕然としました。

    ところで、いまはトイプー(ほんとはタイニープードル)ですが、またネコ飼いたいなあと思います。
    イヌ:思考回路がヒトに近い。家族(ヒト)がいないとほとんど生きていけない。ヒトが恋しい個体が多い。
    ネコ:思考回路がヒトっぽくない。ちょっとバカ。ヒトが近くにいない方がせいせいする個体が多い。

    ふと思えば、ヒトもこんな分け方ができなくもないと気づき、愕然とします。笑

  • 瀬夏ジュンさんへ

    さりげないですね。さよならの話なのに、押しつけがましかったり、べちょっとしていない。ほんの少しのせつなさ……ってあなたの作品にレビューつけた時にもおんなじこと言った気がします。


    あずさ ゆみより

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ネコに情けは無用。
    というわけではないですが。笑

    若いころネコ飼ってたんですよね。
    拾い子ネコとか(お母さんネコが道で死んじゃってた)、二匹まとめて拾いネコとか(向かいのホステスさん家から放り出されて、通路をウロついていた)。
    みんなすでに天国へ旅立ってしまいました。
    凶暴だったり落ち着かなかったり懐かなかったり。
    けれどあいつらは、半分野生。
    存在自体が正しい獣でした。
    ヒトと違って。

    せなつ