第11話:希望のしるべへの応援コメント
はじめまして。ここまで一気読みしてしまいました。仄暗くも幻想的な光を内包した地下世界の空気、雰囲気が、じんわりと染み込んでくるようで、読み心地が良いです。
登場人物たちは色素が薄い人が多く、病気を抱えているキャラもいて、儚げな印象を受けますが、時にそれを忘れさせる元気さを見せてくれるところが魅力的ですね。その分、症状の描写や諦観の様子が痛々しくもありますが、彼らの痛みが伝わってくることで、よりキャラとの距離が近く感じられました。
ジズに根を張る種を何とかできるかもしれない希望や、イリアの巡礼、襲撃の際に逃亡した何者か。明暗どちらも孕む今後の展開も、楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
はじめまして!
数ある作品の中、拙作にお目を止めていただきありがとうございます。
作品フォローいただいて本当に嬉しいです。
地下世界の幻想空間は自身の脳内にある情景を何とか文字に表したいと苦悩したものなので、そういってもらえて光栄でございます✨
病を患い、時折くじけながら、それでも命を精一杯燃やしながら生きる登場人物たち。その姿が自分や読者さまへのエールだとおもっております✨
素敵なご感想をありがとうございました!とても嬉しかったです🎵
第7話:夜明けへの応援コメント
コバルティアの民が地底でしか生きられないのはこういう困難があるからだと伝わってきた回でした。医療に携わる魔導師として他人のことを思い、体に鞭を打ちながら同胞のために奇跡の花を求めるジズさんの願いは尊く、ぼろぼろの状態で献身する姿は痛ましさと同時に儚げな美しさすら感じさせます……
どうか彼の祈りが本人を癒すことにもなりますようにと願ってやみません(。・・。)
作者からの返信
ご覧いただきありがとうございます(^^)そしてとても素敵なご感想までいただき嬉しいです!
彼らは地底でずっと暮らしてきた民なので、太陽光に対する耐性のようなものがないのです。今後書く予定ですが、ジズはその事も承知の上で地上へ行くことを決意しました。
その当たりもきちんと書きたいと思います!
願いはきっと叶う、そんな小説を書きたいと思っております、最後までお付きあいいただけたら幸いです!
終話への応援コメント
面白かったです!重厚な設定と個性的なキャラクターの人間模様が素晴らしかったです!