応援コメント

第119話 キャラの年齢と行動・思考」への応援コメント

  • 書き手の年齢出ますよね。
    なので私は自分より年上は出来るだけ登場させないようにしてます。
    ストーリー上必要でも台詞は極力控えめにして。
    でないと陳腐になっちゃう。

    ただえーと……親との距離は割と近いです。
    うちの場合、母はもうとっくに子離れしてるんだけど(高校の行事に顔出したこと無いです。卒業式もコロナで出なくて済みそうで喜んでるくらい)私がベタベタしにいっちゃいますね。
    心身が疲れ果てている時は母のハグが1番効くんですよ。
    悩みを解決してくれるのは他人じゃなくて肉親というか。
    (友達とか友情なんて一切信じて無いです)

    うちみたいなタイプの親子関係は割と普通かもですね。
    あでも地域性が大きいかもしれません。
    2年生の夏に父と新宿で遊んでたら父の同僚さんと偶然会ったんですがすごく驚いてました。
    「高校生で親と遊ぶって珍しい!」んだそうです。
    その人は山手でうちは下町なので、価値観や生活様式は相当な隔たりがありそうですもんね。

    作者からの返信

    最近は親子の関係が以前より近くなっている気がします。
    というか離れる時期が遅くなってきているというか。
    半世紀ほど前は親が子を育てるというよりは「地域が」子を育ててた。同じ町内の子は全部我が子みたいなノリだったらしいです。
    でも今はお隣に誰が住んでいるかわからないなんてこともあるくらいで、「知らない人と話しちゃダメ」と教えられているので、どうしても親子関係が強くなるんですね。
    これは時代の流れというか環境にもよるので、地域性は出るだろうと思います。逆にそこを上手く使って設定するとリアリティが出るというのもありますね。


  • 編集済

     なるほどー!
     みゅうみゅう如月大明神、今はヨムヨム君なんだ……。

     如月さんが、ヨム側に回ったらどれ程恐ろしいか。よーく分かりました。

     作者の年齢が出ちゃうのは、まあ素人作者ですからねぇ。出て来るキャラはみんな作者の分身です、はい。

     ついつい作品の中の高校生が「デカパイ」なんて言葉を使ったら、現役高校生に「今の高校生はそんな言い方をしない!」と怒られちゃいました。テヘ。

     多分、一生懸命高校生になった時のことを思い出して書くんですけど、言葉遣いがオッサンになってる。それは感じます。
     だからこそ現代ドラマは諦めて、「バイトのおばちゃん」のような奇想天外スーパギャグか、キャラみんなオカシイSFか、昔の人、ぐらいしか書けない。

    追伸
     ちなみに、最近の中学生・高校生と親はべたべたしてますよ、不気味な程。如月さんの覚えている昔の感覚とはまた違うんです、ドキドキ。
     これは、自分の子供たちと母ちゃんを見るとよくわかります。
     それに子供たちの友達を見ても分かる、ヤバいです、言葉だけでなく、どんどん感覚自体が変わってるんです。

    モウ、ワタシタチノデバンデハ、アリマセン。ワタシタチノカンガエテル14 サイJCハデキマセン(棒読み)

    作者からの返信

    家によっても違うんでしょうかね。
    これ、「如月の覚えている感覚」じゃないんです。現在のリサーチなんです。

    にゃべ♪さんのところでも書いたんですけど、私はキャラと同じ年齢の子とガッツリ何時間も喋るんですよね。そこから感じ取るものを落としていくんです。
    そこから見えてくるのは「最近の親は距離が近い」こと、「子供たちは本当は嫌だけど、無碍にできずにいる」こと。
    ベタベタしたがる親に対して、子供が「やめて」と言わずにちょっと我慢してる感じ。「させておいてあげる」ような雰囲気があるんですね。子供たちやさしいなぁと。

    あ、家というより校風かもしれない。
    学校ごとに子供たちの雰囲気が全然違うというのはありますね。


    でも、よしみんは14歳JCです!(五十肩が治りつつある)

  • これは私もよく思っていることでした。
    どのキャラクターにもまんべんなく作者の個性が出てしまうパターンですね。
    気をつけて書いてはいますが効果の程はなかなか自覚できないんですよね。
    まぁ気をつけて書くか、気にしないかでは差が出ますからね。

    作者からの返信

    私もよく「全部如月入ってる」って言われるんで、どうにかせねばと思ってるんですけどねぇ。

  • リアリティを追求すると膨大な取材をしなくちゃいけなくなりそうですよね。ただし、そうした積み重ねも必要なのでしょう。そうして、調べたら披露したくなるのも人情ですが、やたらと地の文でうんちくを語ってもウザいだけですよね。そこは気を付けねばと思います。

    現代の若者を描くには現代の流行を知らねばなりませんから、本来は現代に流行りものにも精通するべきなのですが、最近はそっち方面にはさっぱり興味がわかんのです。ヤバいですね! 考え方も今の若者と30年前の若者では違いますし。人気の作品はうまくその辺りも表現していてすごいなと。

    カクヨムは若い書き手さんも多いから、彼らの作品を読む事で間接的に若さのエキスを吸収出来るのかもですけどね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。若者を書くとき、私は『必ず』その年齢の人と長時間喋るんですよね。それでそこから引き出していく感じです。
    14歳キャラなら14歳の人と、18歳キャラなら18歳の人と、じっくり喋ります。
    これ、結構役に立つんですよね。肌で感じ取れるというか。

  • ヤバい……雪熱の罵詈雑言は作者の人生だったのか!?
    確かに書きやすいと思った(笑

    作者からの返信

    あれはえーきちさんでした!(え

  • 今回も耳が痛いですねー(笑)

    以前自作で男子高生の脇役(その章のゲスト的な?)を出したんですけど、現役男子高生の会話に苦労しました。精一杯若者言葉を書いてはみたものの、本当にこれで良いのかと。
    あと、あんまり若者言葉すぎると、文章で読んだ時に意味不明すぎないかなとか考えちゃうんですよね。それこそ昔でいうところの『チョベリバ』って、その時代を生きてる最中ならわかるんですけど、これが化石並みの死語だったら、どこかで説明入れないと伝わらないかな、って。
    ほら、いまって「りょ」とか「ま」とかそういうのあるじゃないですか。耳で聞けばまぁわかるけど、文で読むと「ま」って何よ、「魔」?「真」?「間」?みたいな。

    結論)もう登場人物全員アラフォーにしちゃえ

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    だから私は「すぐに死語になりそうな言葉」はキャラに使わせないんですよ。
    行動や思考だけで高校生としてのリアリティを出すにとどめ、若者言葉は一切使わないようにしちゃってます。
    どれだけ時代が移り変わっても絶対に動く事のない芯の部分ってのがあると思うんですよね、そこは死守しようと(笑)

    (全キャラを自分と同年代にすると完璧なリアリティが追及できますが、登場人物の高齢化が問題……げふんげふん)