実に細かいツッコミですが、クウガは仮面ライダーの方ですよー。後、若くても古い事をよく知っていたり、年寄でも若者文化に詳しかったりって例外もいるので、何か突っ込まれたらその例外って事でいいんじゃないかな。
……と言う逃げを用意してみたり(汗)。
キャラ造形で世代に合わせたセリフはいい武器になりますよね。敢えて世代に合わないセリフを喋らせてキャラ付けするのもありかなとも思えますけど。それは狙ってそうするって言う事で、全ての登場人物がそうだとただの設定ミスになりますけど。
そう言う時代に合わせた書き方を設定するのが難しいなら、物語の時代を逆に昔に合わせると言うのも手でしょうか。その方がしんどい場合もあるかもですが。
ま、でも執筆日時にもよりますよね。流石に小説完結後10年経って読み返して、データが10年前だ、書き直そ! ってやってたらきりがないですもの。
作者からの返信
ありがとうございます、慌てて追記しました!
ライダーファンに申し訳ないm(__)m
これ、図書館で借りて来た本を読んでいてフロッピーが出てきて「あっ」と思ったんですよね。で、最初に何をしたかと言うと執筆年月を見たんです。
読者は「あれ?」と思ったらいつ執筆されたものかを見るんだなー、と自分の行動を振り返って思ったんですよね。
だから執筆した時点で整合性が取れているかというのは大事だなと。
『いち癇』を書籍化したときにも、校閲さんから「40代でときめきトゥナイトってわかりますか?」って聞かれたんです。校閲さんも「執筆時点でのキャラの年齢」で整合性を見るらしいんですね。だから10年後でも執筆当時の事を書き直す必要はないみたいです。
ありますねぇ、そういうの。
かくいう私も80年代生まれではありますが、その時代って実はウルトラマンや仮面ライダーがリアルタイムであんまりないんですよね。ほぼ再放送とか(仮面ライダーはブラックがあるけど)。
バブルなんて小さい頃に弾けたからよくわからないし、そういや消費税もなかったなぁ、とか。缶ジュースの蓋は取れたよなぁとか。
あと、とりあえずいまの子はやっぱり
「おたんこなす」とか「どてかぼちゃ」「とうへんぼく」あたりは言わないんでしょうね。最近のノンタンでは普通に使ってましたけど、これ昭和のやつじゃ……?
作者からの返信
どてかぼちゃw
『いち癇』の神崎は「唐変木」って言われてた気がするな、どこかで。
あと、『I my me mine』のアイちゃんが「八雲君のおたんこなす!」って叫ぶところで「口語でおたんこなすって言葉を使う人、初めて見ました」って返されるシーンがあるんですが、そのあと二人が昭和生まれと平成生まれだという流れに持って行くんで入れたセリフなんですよね。
こういう「歳の差恋愛」を書くときには使いやすい小ネタですね。
編集済
これ、かなり考えます。
それでもつい「ばっははーい」使って、「今の子は使わんぞ」と突っ込まれたことが(爆)。
この子の年ならギリギリ幼稚園の頃に実写版セラムン見れたはずとか考えて、いちいち作中モノローグで「そういえば幼稚園の頃にお姉ちゃんと一緒に見てたな」とか言わせたりとかして。
その点「ばいばいきーん」って、平成世代以下には全部使えるんで便利だなとか(笑)。
今書いてる作品でも、ドラえもんのネタ使おうとして、今の女子高生なら標準でドラえもんネタ使わんよなと思って「星野源の主題歌になったって聞いて久しぶりに見てみた」みたいな言い訳してみたり。にしても、今のJKだったら水田わさびバージョンが普通で大山のぶ代バージョンは知らないんですよね。だから、ひみつ道具取り出しBGMが「ちゃかちゃか!」じゃなくて「ちゃーちゃちゃーん!」になるという(←ネタが細かすぎるわ!)。
でも、ダースベーダーもネタとして使いたいんだよなあ。あれはキャラ立ってるし、金曜ロードショーとかで再放送されてるから「親と一緒に見た」で知ってていいと思うんですが。
そういや、昨日読んだドラマの記事で、10歳のときに意識不明になって35歳で目が覚めた女性のドラマの話で、主人公が「別人28号だ」って言ったセリフに「1995年に10歳の女の子はこうは言わないだろ」ってツッコミが入ってましたね(笑)。ただ、実はギリギリ1992年に『鉄人28号FX』って続編アニメが作られてるんで、弟でも居たら「一緒に見てた」ネタで何とかなるかもしれんのですが、残念ながら妹なんですよね(笑)。
ところが、実際に小学生の子供がいると意外極まりない事実もありまして。
小五の娘と小三の息子が「いかりや長介あたまはグー!」って言いながらジャンケンしてまして(爆)。
私は家でドリフの話なんかしませんし、妻は外国人でドリフ知らない。同居の祖父母は「私が」ドリフを見るのも嫌がってた人たち(当時教育者)。
しかも、これ志村けんさんが亡くなる前のことで、特にテレビでドリフのこととかもやってないんですよ。
小学生の間で延々と受け継がれてきたのかと思うと感慨深いものがあります。
あと、なぜか小三の息子が「ドラゴンクエストI」(1986年、リメイク版も1993年)のフィールド画面の音楽を鼻歌で歌ってまして。一度もドラクエの画面なんか見せたことないんですよ。あの有名であちこちで流れるメインテーマ音楽ならともかく、Iのフィールドでしか流れない音楽を何で知ってるのかと問い詰めたら「小学校で朝礼のあとで教室に帰るときに流れるBGM」という返答がありまして(笑)。
意外なところで変な事知ってるんですよねえ……。
作者からの返信
ドリフレベルになると、もう年代関係ないですね。
現在の小学生でも「♪生麦生米生卵」の前に
♪ちゃらっちゃらっ ちゃらっちゃらっ
♪ちゃらっちゃ ちゃららら ちゃっちゃ~~~ん
って入れますからね!
ヒゲダンスもフツーに踊ってますね。
(大阪・京都の小学生たちですが)
ここで色々書くと、墓穴を掘りそうなので、黙っておこう――
というか、シロート発言の応援コメントで、如月さんのおばあさんと会話してしまったので、既にばれてるか……(^O^)/
まあ、後は、アレですね。「万博」ね。
今の子供たちは、万博? 何それ美味しいの? と思うけど。
「大阪万博」「つくば科学万博」「沖縄海洋博」「名古屋花の博覧会」あたりの、どれを思いうかべるか? で推定年代が分かってしまう。
それに、2025年にもう一回大阪万博やるので、もしかしたら後10年後には、大阪万博が子供たちのポピュラーワードに上がって来るかも。
作者からの返信
既にバレてますね。お婆ちゃんからいろいろ聞いてますので!
万博は「大阪万博」と言った時に「どっちの?」と聞かれることになったりして。
「東京五輪」も「いつの?」とかね。
「戦隊にも世代がある……? ふむ、俺の頃にも戦艦から航空機へと海戦の主力が移り変わっていったように、この時代にも色々と新しいものがあるのだろうな……」
作者からの返信
あああああああ! ナナちゃん!!!!!
ヤバい、カッコいい!!!
_:(´ཀ`」 ∠):